医学部受験コラム

【帝京大学医学部】入試要項や偏差値を解説。合格実績多数の塾もご紹介!

【帝京大学医学部】入試要項や偏差値を解説。合格実績多数の塾もご紹介!

今回の記事では、帝京大学医学部の受験を考えている人に向けて、同大学の特徴や試験の出題傾向などについて解説します。

受験生は勉強の息抜きやモチベーションアップに、保護者の方はお子様の進路の参考にぜひご活用ください。

帝京大学医学部の基本情報

まずは帝京大学医学部について基本的な情報を押さえておきましょう。

入学定員

入学定員は地域特別枠を除き、110名となっています。

そのうち推薦入試で8名、共通テスト利用入試で10名、残りは一般入試で採用されます。

なお地域特別枠は福島県や静岡県といった東日本の地域に設けられており、西日本の受験生は一般入試・推薦入試・共通テスト利用入試で合格を目指すことになります。

入試要項

入試日程については、推薦入試が11月中頃となっており、他の日程よりもかなり早く行われます。

一般入試は1月下旬に1次試験があり、2月上旬に二次試験が実施されます。

最後に共通テスト利用入試ですが、1月中旬の共通テストに加えて2月中旬に実施される二次試験も受験する必要があります。

学費

帝京大学医学部で学ぶ際ににかかる学費ですが、まず1年次は入学金・授業料など合わせて937万円となっています。

そして2年次以降は年額600万円のため、6年間で納める金額は合計で約3,940万円となります。

同じ東京都の聖マリアンナ医科大学は3,473万円、日本大学は3,310万円など、多くの私立医学部の学費は3,000万円台前半に抑えられるため帝京大学は比較的割高であるといえます。

しかし、この後でも触れますが、帝京大学医学部にはその学費に見合うだけの充実した設備、学習環境があります。

志望校を選ぶ際は、学費の高さだけにとらわれず色々な面から吟味することも大切です。

帝京大学医学部の難易度

次に帝京大学の入試難易度を、偏差値および倍率の観点からチェックしましょう。

偏差値

帝京大学医学部の偏差値は65.0です。

同じ偏差値帯には、北里大学・杏林大学・東海大学・聖マリアンナ医科大学が並びます。

少し上の偏差値67.5では自治医科大学・昭和大学・東京医科大学が位置し、今度はワンランク下の偏差値62.5を見てみると獨協医科大学・埼玉医科大学があります。

偏差値的に、帝京大学は全国の私立医学部において標準的あるいはやや狙いやすい難易度であるといえます。

倍率

今度は入試倍率をチェックしましょう。

過去3年間の入試データは下の表の通りです。

一般入試は35~50倍弱センター試験利用入試は超高倍率の85~110倍公募推薦は比較的落ち着いており5倍弱~8倍強となっています。

偏差値のところでも触れたように、帝京大学医学部は私立医学部の標準的なレベルにあります。

そのため帝京大学を第一志望にする受験生も、さらに偏差値の高い大学を志望する受験生も集まり、このような高倍率になっていると考えられます。

ただ、競争が激しいからといって難問を必死になって解こうとするのは得策ではありません。

標準的な問題をミスなく確実に解くことができれば、いくら倍率が高くても合格は見えてくることでしょう。

▼帝京大学・医学部医学科の年度別入試データ
2018年度

入試日程 倍率 募集人数 志願者数 受験者数 合格者数
一般入試 47.8 100 8499 7697 161
センター試験利用入試 110.1 10 1105 1101 10
公募推薦 8.3 10 59 58 7

2019年度

入試日程 倍率 募集人数 志願者数 受験者数 合格者数
一般入試 35 100 7343 6923 198
センター試験前期 103.7 10 1053 1037 10
公募推薦 6.4 10 51 51 8

2020年度

入試日程 倍率 募集人数 志願者数 受験者数 合格者数
一般入試 44.1 91 8229 7768 176
センター試験前期 85.2 10 868 852 10
公募推薦 4.7 8 47 47 10

帝京大学医学部の特徴

ここでは帝京大学の特徴を押さえておきましょう。

救急医療が充実した大学病院

帝京大学医学部の板橋キャンパスには最新の設備を備えた医学部附属病院が隣接しています。

医学部附属病院は、特定機能病院として救急・急性期医療を中心とした医療を行なっており、救急救命センターや総合周産期母子医療センター、循環器センターといった救急医療体制が備わっています。

医療の現場では人間の生命を救うため、一刻を争う処置が行われています。

帝京大学医学部では、そうした救急医療のリアルを体験することができます。

アウトカム基盤型教育とマイルストーン・ロードマップ

帝京大学のカリキュラムには、アウトカム基盤型教育マイルストーン・ロードマップという2つの大きな特徴があります。

アウトカム基盤型教育では、学修成果(アウトカム)と能力(コンピテンシー)についてそれぞれ到達度目標を立て、これを達成することで医師国家試験合格を目指すという考え方です。

一方、マイルストーン・ロードマップは上記の学修成果を達成するため、いつまでにどのレベルに到達していればよいかが一目でわかるように作成されたロードマップです。

医学部に入学すれば6年間かけて医師国家試験を目指すことになるため、中間目標がないと今やるべきことがわからなくなり、効率の悪い努力に陥ってしまいがちです。

帝京大学のマイルストーン・ロードマップは、長年蓄積されてきた国家試験合格ノウハウを活かし、みなさんが目標を見失わずに正しい方向に向けて取り組むことができるよう道を照らしてくれるでしょう。

充実した学習環境

さらに帝京大学には、24時まで空いている図書館講義視聴システムなど、高額な学費に見合う学習環境が用意されています。

充実した施設を使いこなし、医師として必要なスキルを十分に磨いていきましょう。

大学受験対策

それでは実際に帝京大学医学部を受験する際、どのような対策を講じて入学試験に臨めばよいのでしょうか。

科目ごとに出題傾向および対策をまとめました。

英語

帝京大学の英語は60分で、他大学に比べるとやや短い印象を受けます。

文法問題はあまり出題されず、長文読解を中心とした構成になっています。

とはいえ、語学の基礎となる文法・単語は英語の入試問題を解くための大前提となるため、満遍なく知識をつけて長文を読みこなせるようにしておく必要があります。

大問数は4つです。

まず第1問は和訳ありの読解総合問題であり、記述問題を出題する私立大学は限られてくるため、帝京大学を目指すのであればきちんと意味の通じる日本語に訳せるよう十分に練習しておきましょう。

次に第2問は短めの文章を読んで内容の真偽を答える問題です。

そして第3問は内容合致のみの長文読解。

最後の第4問が文法問題で、語句整序が出題されます。

やや難しめの問題も出題されているため、過去問演習の段階からしっかりと本番を想定して解ける問題から確実に取り組むよう習慣化しておきましょう。

数学

数学も英語と同様、4つの大問から構成されます。

医学部としては珍しく、数学Ⅲの分野からは過去何年にもわたって出題が見られません

数学2の微分積分が毎年出題されており、続いて個数の処理と確率・数列・三角関数・指数対数も頻出です。

出題範囲が数学ⅠAⅡBに限られている分、解法の丸暗記ばかりしていると対応できないような問題が出題されています。

とはいえ、無理な難問が出るわけではありません。

十分な問題演習を通じて根本的な考え方をしっかりと理解し、基本事項を使いこなせれば合格点を取ることは十分可能となるでしょう。

生物

生物は基本に忠実な出題が特徴的ですが、用語の正確な意味を理解していないと高得点を取るのは困難です。

問題演習を通じて知識のアウトプット練習を十分に行い、基本事項を入試で使えるレベルまで定着させておきましょう。

実験考察問題も出題されるため、図説を活用して意味をしっかりと理解しておくことが大切です。

化学

化学の難易度は近年上がってきています

単なる基本的な知識で解ける問題だけではなく、問題文の正確な読解が必要とされる設問が必ず出題されています。

入試の基本~標準レベルの問題演習を十分に行い、その上で見慣れない設定の問題を時間内に理解して解答する練習も積んでおきたいところです。

物理

物理は力学・電磁気・原子からの出題が中心となります。

難易度は基本~標準といったところです。

このように難問の少ない出題傾向の場合、甘く見て失敗する受験生が少なくありません。

ちょっとしたミスが合否に関わってくる場合、重要となるのは自分の間違えやすいポイントにどれだけ向き合ってきたかです。

よく間違えたり見落としたりするポイントは人それぞれです。

自分のクセを把握し、ミスを防ぐ訓練を積んでおけば確実に得点を稼げるようになるでしょう。

塾に通うなら医学部専門予備校の京都医塾

京都医塾は、医学部専門予備校で、毎年多数の合格者を帝京大学医学部へと送り出しています。

完全個別カリキュラム

京都医塾の最大の強みは、生徒一人ひとりの学力・目標に合わせたフルオーダーカリキュラムに基づいて基礎から徹底的に指導できる点です。

大手予備校などではクラス全体の平均に合わせて授業が行われるため、どうしてもレベルが合わない・志望校に特化した対策を学びづらいといった不安があります。

しかし京都医塾は生徒一人ひとりを徹底的に分析し、みなさんの学力レベルに合わせた指導を行うため、志望校の入試突破に必要とされる能力を効率的に鍛えることができます。

80名以上の社員講師が在籍

京都医塾には80名以上の社員講師が在籍しており、常駐している講師にいつでも気兼ねなく質問できる環境も整っています。

1日の授業が終わって自習に励んでいると、その日に習った内容で疑問が生じることもあるかと思います。

そして授業担当の先生に質問したいと思っても、大手予備校などでは既に他校舎の授業などに向かってしまったというケースも少なくありません。

京都医塾は専任の講師を採用しているため、いつでも頼りにすることができます。

余計なストレスを排除する徹底した環境づくり

受験生のみなさんは高校や予備校で、せっかく時間を作って自習室へ行ったのに座席が埋まっていて、勉強場所に困ったり時間を無駄にしたりといった経験があるのではないでしょうか。

自習室に行くのは勉強しようという気持ちのあらわれですよね。

京都医塾では一人ひとりに自習スペースが割り当てられており、座席の確保に余計なストレスを感じる必要もありません。

医学部を本気で目指す受験生が勉強だけに集中できるよう、指導および環境作りに日々尽力しています。

まとめ

ここまで帝京大学医学部に関して、入試の難易度・教育カリキュラムの特色および科目ごとの入試傾向・学習対策に触れてきました。

京都医塾は毎年多数の受験生を帝京大学医学部へと送り出しています。

長年蓄積したノウハウを、ぜひみなさんの合格に役立ててほしいと思います。

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