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医学部専門予備校についてご紹介!大手予備校との違いについても解説

医学部専門予備校についてご紹介!大手予備校との違いについても解説

 

医学部の受験を希望しているものの、予備校選びに悩んでいる人は多いはずです。

医学部専門予備校や大手予備校など、色々な予備校が学生を募集しているので迷ってしまうのは当然でしょう。

しかも、どちらも「予備校」であることに変わりはありませんから、知識が無い人にとっては同じに見えても仕方ありません。

しかし、医学部専門予備校と大手予備校の間には指導方法や学費などで大きな違いがあるのです。

今回は、記事の前半で医学部専門予備校と大手予備校の違い、そして記事の後半では医学部専門予備校のメリットやデメリットについて一歩踏み込んで解説します。

医学部専門予備校と大手予備校の違いは

冒頭でもお話ししたとおり、医学部専門予備校大手予備校はどちらも予備校という意味では一緒ですが、両者には指導方法やカリキュラムなどで様々な相違点が存在します。

ここでは、そんな医学部専門予備校と大手予備校の主な違いについて解説していきます。

なお、前述のとおり医学部専門予備校の学費やカリキュラムなどに関する説明は、記事の後半でメリットとデメリットを交えつつ深掘りしていきますので、この項では簡単な説明にとどめます。

学費

まずは大手予備校と医学部専門予備校の学費について見ていきましょう。

大手予備校の場合、現役生と浪人生とでは学費が異なるケースが多く、現役生なら年間500,000円程度浪人生では年間700,000円程度が必要になります。

その他、夏季・冬季に実施される特別講習や難関大学向けの特別授業などを受ける場合、追加費用を求められます。

また、詳細は記事の後半に譲りますが、医学部専門予備校に通う場合は数百万円単位の学費が必要です。

指導方法、授業形式

次に指導方法や授業形式についても見ていきましょう。

大手予備校の場合、授業は主に集団形式で行われます。

講師は大勢の生徒の面倒を見ますから指導方法が簡略化してしまい、個々人のサポートが手薄になったり、スケジュール管理が甘くなるなどのデメリットがあります。

医学部受験では、大学入学共通テストで問題の9割近くをクリアしなければ合格ラインに達せられませんので、手厚い授業と指導が受けられない環境では心もとないでしょう。

また、有名講師の授業を「目玉」にしている大手予備校でも、彼らの授業を受けられるのは上位クラスに通う一部の生徒だけというケースもあり、期待して入ってみたものの後で後悔してしまうといったパターンもあります。

医学部専門予備校の場合、少人数制を採用している予備校が大半ですから、質問がしやすいうえ、講師からも自分の実力に合わせた適切な指導が受けられます。

カリキュラム

最後に、カリキュラムについても説明しましょう。

大手予備校の場合、医学部を含めた全ての大学に適応したカリキュラムを組んでいます。

予備校側が定めた時間割どおりに授業を受けることが多いため、個々人の弱点を補強するための柔軟な教育が受けられません。

一方、医学部専門予備校の場合、受験する大学に合わせた科目、そして医学部ならではの専門性の問われる問題にも対応できるカリキュラムが組まれています。

さらに、医学部専門予備校では生活指導の他、栄養バランスの整った食事の提供や受験シーズンにおけるインフルエンザの予防接種といった、体調面の管理やサポートが充実しているところもあります。

医学部専門予備校のメリット


ここまでは、大手予備校と医学部専門予備校の違いについて解説してきました。

ここからは前述のとおり、医学部専門予備校のメリットとデメリットについて項を分けて深掘りしていきましょう。

こちらの項では、メリットについて三点取り上げて解説します。

医学部受験に特化した受験対策

最初に解説する医学部専門予備校のメリットは、医学部受験に特化した受験対策をしてくれるということです。

言うまでもありませんが、医学部受験では他の大学と比べてもハイレベルな偏差値を要求されます。

かつては国立大学より比較的入りやすかった私立大学でも、60以上の偏差値が必要です。

加えて、大学ごとに出題傾向が異なりますから、志望校に対応した受験対策が必須となります。

例えば、医療系の論文から英語の問題が出題される場合、通常の単語帳には載っていない単語も覚えなければなりません。

また、一部の大学では、アミノ酸の構造式を全て記載させるといった極めて専門的な問題も出題されます。

医学部専門予備校ではそれぞれの大学ごとの出題傾向を把握していますから、上記のような特徴のある問題にもしっかりと対策ができるのです。

生徒一人ひとりへの手厚いサポート

次に、生徒へのサポートに関するメリットについて見ていきましょう。

上でも書いたとおり、医学部専門予備校では大手予備校とは異なり、少人数制の授業を行っています。

小規模単位のクラスですから、講師との距離が近く質問がしやすいというメリットがあります。

加えて、授業が無い日であっても質問を受け付けるための講師が常駐していることが多く、不明な点を放置することなく、その日のうちに解決できるというメリットもあります。

このように、医学部専門予備校では生徒一人ひとりが手厚いサポートを受けられますから、安心して学習に励むことができるのです。

スケジュール、カリキュラムを徹底管理

最後に解説するメリットは、スケジュールやカリキュラムに関する事項です。

英語や数学は他の教科に比べて学習時間を多く必要としますから、医学部受験では早い時期から学習しなければなりません。

たとえ理科や社会などの勉強が得意な予備校生でも、上記二教科の学習進度が遅いと受験に対応できず落ちてしまいます。

その点、医学部専門予備校では、講師の側で予備校生の実力に合わせた学習スケジュールを組んでくれます。

受験のプロが合格までのロードマップを提示してくれますから、労力を全て勉強に集中できるのです。

カリキュラムに関しては一つ目のメリットで説明したとおり、医学部特有の問題に対応した授業が受けられますから、安心して受験に向き合えるでしょう。

また、受験では避けて通れない面接試験についても、夏ごろから話す内容や話し方、身振り手振りにいたるまで徹底的に指導してもらえます。

医学部専門予備校のデメリット

医学専門予備校には多くのメリットがあるものの、残念ながらデメリットもいくつか存在します。

ここでは、代表的なデメリットを三つ取り上げ解説していきましょう。

学費が高い

最初に解説する医学部専門予備校のデメリットは、学費の高さです。

必要な費用はおよそ数百万円、高額な予備校では5,000,000円以上もかかってしまうでしょう。

ただし医学部専門予備校には、医学部受験に特化した講師や少数で行われる学習環境、そして大学ごとの出題傾向を集約した情報を得られるという大きなメリットがあります。

なにより、最終的に医師になれれば投資した費用はすぐに回収できるはずです。

評判の先生がいない

医学部専門予備校では、いわゆる名物講師と言われる講師が存在しません

たしかに、有名な講師は今まで大勢の予備校生を大学に送り込んできた実績があります。

しかし、医学部専門予備校では少人数制の授業を採用していることから、大勢の予備校生に広く向き合うよりも、少人数の予備校生に深く寄り添う姿勢が求められます。

医学部専門予備校では、どの講師もあなたを堅実に合格へ導いてくれるのです。

全国展開されておらず、通いづらい予備校もある

医学部専門予備校は大手予備校と比べて数が少なく、通うためのハードルが高くなってしまいます。

遠方にある予備校に通う場合、一人暮らしも視野に入れなければなりませんから生活費なども心配となるでしょう。

家事も自分でしなければなりませんから、学習時間も削られてしまいます。

医学部への進学を希望しているものの、医学部専門予備校が地元に無く悩んでいる人も多いはず。

そんな人におすすめなのが、医学部受験で評判の予備校「京都医塾」です。

京都医塾では食事付きの学生寮を完備していますので、地元に医学部専門予備校が無い人でも安心して通うことができます。

もちろん、京都医塾には学生寮以外にも医学部合格のための様々な強みあります。

ここから先は、そんな京都医塾の魅力について解説していきましょう。

医学部専門予備校の京都医塾なら偏差値40からでも医学部合格

先ほどお話したとおり、この項では京都医塾の魅力について解説します。

京都医塾の概要や学習方法などを具体的に説明していきますので、ぜひご覧ください。

京都医塾とは

京都医塾は高い合格率を持つ医学部専門予備校です。

2020年度は一次試験合格率73%、そして二次試験合格率58%という極めて高水準の成果を残しています。

実力ある講師陣や整備された学習環境が魅力で、合格者の中には偏差値40から学習をスタートした人もいるほどです。

ここから先は、大勢の医学部合格者を生み出している京都医塾の取り組みについて詳しく説明しましょう。

京都医塾の「一人ひとりに合わせた合格までのプランニング」とは

京都医塾の講師陣が予備校生と向き合う中で重視していることが「一人ひとりに合わせた合格までのプランニング」です。

この考えは京都医塾の30年以上の歴史の中で、経験則として培われてきた考え方です。

ここでは、このプランニングについて深掘りします。

合格までの距離を知る

一つ目のプランニングは、合格までの距離を知ることです。

この合格までの距離を知ること、とは言いかえると予備校生の実力を測るということです。

こちらの段階では、京都医塾オリジナルのテストや予備校生に対するヒアリングを通じて本人の実力などをチェックしていきます。

オリジナルテストでは入試レベルの実力テストを行なっており、このテストを通じて本人の学力が高1レベルなのか高2レベルなのか、そして中学の授業は完全に把握しているかなど細かく判定していきます。

また、ヒアリングではこれまでの学習強度について小学校時代にまでさかのぼって聞きだします。

テストとヒアリングの後カリキュラムの作成に移りますが、本人の実力やこれまでの学習環境を徹底的に把握してから作りますので、他の予備校よりも優れたものとなるのです。

生徒一人ひとりに合わせたカリキュラムを作成

先ほどもお話ししたとおり、オリジナルテストとヒアリングが終了した後はカリキュラムの作成に移行します。

こちらのカリキュラムでは、集団授業と個別授業の割合を予備校生に合わせて決定していきます。

一般的に、細かく指導してもえる個別授業の方が人気はありますが、集団授業ではライバルへの対抗心がわきますので、京都医塾ではどちらも重要視しているのです。

こうして本人だけのカリキュラム、すなわち「オーダーメイドカリキュラム」が完成しますが、いざ学習を開始してみると想定に合致しない部分も出てきます。

そのため京都医塾では現状に合わせて柔軟にカリキュラムを更新し、常にベストな学習内容を維持するよう努めているのです。

プランの実行

オーダーメイドカリキュラムが完成したら、今度はプランの実行に移ります。

この段階で行うことは、カリキュラムどおりにプランを実行する「だけ」ですが、このプランの実行こそ最大の難関となります。

なぜなら、プランを確実に実行していくには、予備校生本人の強い意思の力が必要不可欠だからです。

毎日何時間もの勉強は過酷なものとなりますが、京都医塾では学習環境の整備だけでなく、メンタルケアや生活リズムの改善、栄養管理などで長期戦を戦えるようサポートしていますのでご安心ください。

まとめ

医学部専門予備校と大手予備校の間には、指導方法や授業形式などで様々な違いがあります。

例えば、大手予備校では集団形式で授業を行うのに対し、医学部専門予備校では基本的に少人数制で授業を行っています。

カリキュラムについても、大手予備校は時間割があらかじめ決められていますが、医学部専門予備校では柔軟に作成してもらえますので、個々人の弱点を補強しやすいでしょう。

加えて、医学部専門予備校では医学部受験に特化した授業や、大学ごとの情報も得られます。

そのため医学部を目指す場合は、医学部専門予備校に通うのがよいでしょう。

そして、医学部専門予備校の中でも特におすすめなのが京都医塾です。

京都医塾では、新規予備校生の実力やこれまでの学習環境の分析を徹底的に行ってからカリキュラムを組んでくれますので、最短距離で医学部合格まで突き進むことができます。

カリキュラムの実行には本人の強い意志が必要ですが、学習環境の整備や生活指導を通じて支援してもらえますから、挫折の心配もありません。

京都医塾では年中無休で電話相談を受け付けている他、入学希望者向けに完全無料で一泊二日の体験入学も行っています。

こちらの体験入学では宿泊費と交通費も負担してもらえますので、興味のある人はお気軽にお問い合わせください。