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医学部受験コラム

医学部を目指すならどんな生活を送ればいいの?医学部合格に必要な勉強方法も合わせて解説!

医学部を目指すならどんな生活を送ればいいの?医学部合格に必要な勉強方法も合わせて解説!

最難関といわれる医学部を目指す場合、かなりの勉強時間が必要になります。

1日のうちの勉強時間を増やすとなると、具体的にはどのような生活を送れば医学部に合格できるのでしょうか。

そこで今回の記事では、医学部を目指すと決めた方々に向けて、医学部合格のための生活について詳しくまとめました。

医学部を目指すなら勉強時間の確保が必要

医学部を目指すと決めたら、どれくらい勉強時間を確保すればよいのか気になるところです。

この項では、医学部を目指す人の目安となる勉強時間について解説していきましょう。

圧倒的な勉強時間

医学部合格に必要な勉強時間は、最低5000時間以上とされています。

医学部を目指す時期によって入試までの期間が違うため、目安となる勉強時間も異なります。

高校1年生では週に20時間以上、高校2年生では週に30時間、高校3年生では週に40時間以上と学年が上がるにつれて、必要な勉強時間が増加します。

入試までに合格に達する学力まで引き上げるためには、圧倒的な勉強時間が必要になるのです。

いつ受験勉強を始めても早すぎることはない

受験生によって医学部を目指す時期というのは様々で、小学生からという人もいれば高校3年生からという人もいます。

しかし、現役合格を目指すならば、前述しました膨大な勉強時間から考えても早ければ早いほどよいでしょう。

受験勉強のスタートが遅くなるほど、勉強時間が不足の状態で入試を迎えてしまって良い結果が得られません。

そのため、医学部を目指すと決めたそのときから、勉強時間を確保するために生活の見直しが必要になります。

医学部を目指すならどんな生活を送るべきか?

前述のように、医学部を目指すならば、膨大な勉強時間が必要になります。

それほどの勉強時間を確保するためには、どんな生活を送ればよいのでしょうか。

ここでは、医学部を目指す人がどのような生活を送るべきか、4つのポイントにまとめました。

学習環境を整える

医学部合格を目指して多くの勉強時間をこなすためには、集中できる学習環境は重要です。

集中できない環境では、いくら勉強時間をかけても、効率良い学習ができません。

自宅では気が散るものを片付けるなど、集中して勉強が続けられる環境に整えましょう。

もしも自宅で集中できない場合には、自習室や図書館を利用してみることもおすすめです。

睡眠は十分とり、生活リズムを整える

医学部を目指すと決めたら、睡眠や生活リズムの見直しが必要です。

勉強時間を確保するためといっても、寝るのが午前2時、3時になってしまうと心身の健康面からもおすすめできません。

医学部に限らず、大学入試は午前中から行われることがほとんどです。

日中の集中力や勉強効率を上げるためにも、生活リズムを朝型に切り替えることが大切です。

学校がない休みの日は、つい朝起きるのが遅くなりがちですが、休日も平日と同じくらい早起きをして午前中から勉強するようにしましょう。

友達との無駄な交流を減らす

友達との交流は、受験勉強のモチベーションを高めてくれる面がある一方で、時間を無駄にしてしまう可能性もあります。

友達との雑談やSNSのやりとりで自分でも気づかないうちに、長い時間を浪費していることもあるでしょう。

医学部受験を考える場合、友達との交流の中で「時間の無駄だ」と感じるところは、思い切って減らしていくことが大切です。

友達付き合いのすべてをなくす必要はありませんが、無駄な交流を減らすことで、最終的には相当の時間を確保することができます 。

モチベーションをキープする

医学部を目指すと決めた直後はやる気もあって勉強もはかどりますが、長く続く受験生活では誰しもモチベーションの維持が困難です。

モチベーションを保つためには、息抜きできる時間を設けることが非常に重要です。

一日の中で「散歩をする」「ストレッチをする」などリフレッシュできる時間を設けることや、目標を達成したときに自分へのご褒美を決めておくこともおすすめです。

「次のテストで目標点に到達したら映画を見る」といったように、受験生活の中でも楽しみを糧に取り組むことでモチベーションを維持していきましょう。

医学部合格するためにはどんな勉強をすべき?

医学部を目指す場合、勉強方法も見直していく必要があるでしょう。

ここでは、医学部に合格するためにはどのような勉強法をすればよいのか、4つのポイントにまとめました。

合格から逆算しプランを立てる

医学部に合格するためには、逆算式に学習プランを立てることが必要です。

志望校合格をゴールとして、ゴールから逆算していつまでに何をすべきなのかという勉強内容を具体的に決めていきます。

はじめは、1年間を3か月ごとに区切り、次に月単位、週単位と最終的には1日単位の計画に落とし込んできいきます。

こうして目標を細かく設定することでやるべきことが明確になり、受験勉強に励むことができるでしょう。

苦手科目を作らない

医学部受験では、全国からハイレベルな受験生が集まって高得点を競い合います。

苦手科目がある場合は、それだけで不利となってしまいます。

とくに二次試験でほとんどの大学で必須科目となる、数学・英語・理科2科目は絶対に落とせない科目です。

苦手な科目や苦手な分野がある場合には、早期から重点的に取り組んで克服しておきましょう

各分野の基礎をおさえる

医学部受験では、入試科目の基礎を確実に習得していることが求められます。

定理や公式、基礎的な知識を完全に習得して本質的な理解を深めることに、力を入れることが必要です。

応用問題やいわゆるひねった問題も基礎の理解があれば、解ける問題ばかりです。

基礎を習得するためには、たくさんの問題集をあれこれ手を出すよりも、基礎的な問題集を1冊決めて徹底的に取り組むとよいでしょう。

ケアレスミスをなくす

医学部入試では同じ点数上に多くの受験生が並ぶため、ケアレスミスは命とりになります。

今まで着実に解けていた問題は、本番でも同じように解けるようにしましょう。

テストや模試などで自分がどういうところで間違えやすいかを知っておくことや、日ごろから見直しの癖をつけておくことも効果的です。

ケアレスミスを「単なるミス」と軽視せず、「合否を左右するもの」と意識を変えて、真剣に取り組むようにしましょう。

医学部を目指すなら医学部専門予備校

上述のように、医学部を目指すということは、圧倒的な勉強時間をこなすための生活や勉強方法ができることが前提となります。

独学ですべてを実践していくのは難しいと思う受験生には、医学部専門予備校に通うのがおすすめです。

医学部専門予備校は、医学部に特化した講師が合格に必要な勉強法を指導してくれます。

そのため、入試までの限られた時間の中でも、学力を最大限に引き上げてくれるでしょう。

とくに、苦手科目は一人で勉強するのは難しいですが、予備校であればつまずきを丁寧に解消してくれるので苦手を克服できる可能性もあります。

予備校では無駄のない学習を効率良くすすめられるため、最短距離で医学部合格を突破することができるのです。

本気で医学部合格を目指すなら京都医塾

医学部を目指すことを決めたら、毎日の過ごし方や勉強方法を見直し、実践していく必要があります。

しかし、医学部を目指す時期は人によって違うため、具体的に何からはじめたらよいのか迷う方もいるかもしれません。

そういった方にとくにおすすめなのが、医学部専門予備校 京都医塾です。

京都医塾は一人ひとり特製のカリキュラムや優れた学習環境を強みに、これまでたくさんの受験生を合格まで押し上げている名門の予備校です。

ここから先は、そんな京都医塾の指導方法について解説していきましょう。

あなただけのオーダーメイドカリキュラム

上述のように、医学部合格のためには学習計画を立てることが重要です。

しかし、計画の立て方によっては、途中で計画通りに続けるのが難しくなってしまうこともあるでしょう。

京都医塾では、生徒の学習状況やヒアリングを徹底的に分析して、一人ひとりに最適なオーダーメイドカリキュラムを作成しています。

このオーダーメイドカリキュラムには、志望校までに必要な勉強内容がすべて組み込まれています。

そして、一度作成したカリキュラムは一度作成したら終わりではなく、何度でも修正できる点も特徴です。

担任の定期的なカウンセリングで「カリキュラムに無理がないか」を確かめているため、自分で計画を調整する必要がなく安心して勉強をすすめられます。

受験生を生活面からしっかりサポート

医学部を目指すと決めたとしても、がらりと生活習慣を変えるのは誰にとっても難しいことです。

勉強に関係ないとわかっていても、スマホを見ていたらつい夜更かしをして、午前中眠くなるということもあるでしょう。

京都医塾では、生活リズムを正しく整えることを大切に考え、深夜は遅くても0時までに就寝、朝は6時には起床を義務づけています。

朝から集中して勉強することを習慣づけておくことで、同じく午前中にスタートする入試でも高いパフォーマンスを出すことができるでしょう。

わからないところは5分で解決

授業や自習をしていてわからなかったことを、そのままにしてはいませんか。

どんな疑問も質問すれば5分で解決することばかりですが、そのままにしてしまうと入試で抜けを作り、後悔することになるかもしれません。

京都医塾では、講師が常に在籍をしているため、授業でわからなかったところはすぐに質問することができます

講師室の扉は常にオープンしており、気軽に講師に質問しやすい空気感であることも生徒達に好評です。

まとめ

医学部受験では、膨大な勉強時間をこなさなくては合格をつかめません。

そのため、医学部を目指すと決めたら、勉強時間を確保していくために生活を見直していく必要があります。

また、やみくもに勉強しても成績が上がるわけではないため、合格を逆算して学習計画を立てることも不可欠です。

しかし、実際に学習計画を立ててみると、入試までモチベ―ションを保ち続けられるのか自身がない受験生もいるかもしれません。

そんな方の大きな助けとなるのが、医学部専門予備校の京都医塾です。

京都医塾は医学部に特化した高い指導力と優れた学習環境を強みに、毎年たくさんの受験生を医学部合格に導いている有名な予備校です。

当塾におまかせ頂ければ、最後の最後まで全力でサポートをして、あなたの医学部合格の夢を叶えましょう。

本気で医学部合格を目指す人こそ、京都医塾こそおすすめです。

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宿泊費・交通費は当塾負担になりますので、お気軽にお問合せください。