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【2025年版】医師国家試験の合格率!医学部のある大学別の合格率ランキングも紹介

【2025年版】医師国家試験の合格率!医学部のある大学別の合格率ランキングも紹介

医師国家試験は、医師を目指す誰もが通る最終関門です。その合格率は年々安定して高水準を維持していますが、大学ごとに差があるのも事実です。

この記事では、2025年に実施された最新の医師国家試験結果をもとに、大学別の合格率ランキングと、その背景にある支援体制の特徴を解説します。

医師国家試験の基本情報

医学部 国家試験

試験日程・試験地

医師国家試験は例年、2月上旬の土日2日間にわたって実施されます。

2025年の第119回試験は、2025年2月8日(土)・9日(日)に全国12会場で行われました。

過去5年間もほぼ同時期に集中しています。

受験資格

医師国家試験を受験できるのは、次のいずれかに該当する方です。

  • 国内の医学部を卒業または卒業見込みの者
  • 医師国家試験予備試験に合格した者

なお、卒業見込みで受験した場合でも、試験に合格した後、正式に学位記が交付されなければ医師免許の登録ができないため、注意が必要です。

受験資格に関する詳細は、医師法および厚生労働省の情報をご確認ください。

試験科目・形式・合格基準

医師国家試験は、必修・一般・臨床実地の計400問をマークシート形式で解答します。

合格基準については、必修問題で8割以上(160点/200点)を得点することが絶対条件となっており、それを満たさなければ不合格となります。残りの300点分については、平均点と標準偏差に基づく相対評価が行われます。

また、「禁忌肢」と呼ばれる誤答を3問以上選んだ場合も不合格となります。最終的な合否は厚生労働大臣が決定します。

合格発表スケジュールと確認方法

試験の合格速報(受験番号の掲示)は、試験日から約1ヵ月後に公開されます。確定データや大学別の合格者一覧は、同日午後に厚生労働省のウェブサイトで確認できます。

正式な合格証書は3月下旬に各大学を通じて交付され、その後、医籍登録は4月以降に完了するのが一般的な流れです。

直近5年の合格率推移

直近5年間(第115回〜第119回)における医師国家試験の合格率を見ると、全体の合格率は90%前後で安定しています。特に新卒受験者に限ると、95%前後という高い水準を維持しています。

一方、既卒受験者の合格率は55〜59%と低く、既卒者にとっては早期に弱点を「見える化」し、効果的な対策を取ることが重要です。

2025年】医師国家試験合格状況

全体・属性別合格率

第119回試験では、全体の合格率は92.3%でした。新卒受験者の合格率は95.0%、既卒受験者は59.0%と、例年の傾向を踏襲しています。

また、性別ごとの合格率は、男性が91.8%、女性が93.1%と大きな差は見られませんでした。

合格者数・出願者数の推移

第119回試験には、10,544人が出願し、実際に受験したのは10,282人でした。そのうち合格者数は9,486人で、出願から受験までの離脱率は2.5%と、前年とほぼ同水準でした。

特に既卒受験者は、学習期間が長期化する傾向があり、途中離脱率は約6%に上るのが特徴です。

医学部のある大学別合格率ランキング

国立大学医学部の医師国家試験、合格率ランキング

順位大学名出願者数受験者数合格者数合格率(%)
1福井大学12912612498.4
2金沢大学13412612397.6
3三重大学13012812496.9
4浜松医科大学12112011797.5
5筑波大学14614213796.5
6千葉大学13213012596.2
7東北大学15615414896.1
8佐賀大学10710410197.1
9名古屋大学12012011293.3
10群馬大学11711511095.7

公立大学医学部の医師国家試験、合格率ランキング

順位大学名出願者数受験者数合格者数合格率(%)
1横浜市立大学88888697.7
2福島県立医科大学14013913597.1
3奈良県立医科大学11911810992.4

私立大学医学部の医師国家試験、合格率ランキング

順位大学名出願者数受験者数合格者数合格率(%)
1国際医療福祉大学131127127100.0
2自治医科大学13513513499.3
3兵庫医科大学11011010999.1
4順天堂大学14214213997.9
5藤田医科大学11311010797.3
6東京慈恵会医科大学11411310996.5
7大阪医科薬科大学1031009797.0
8産業医科大学11610910394.5
9愛知医科大学11710710194.4
10金沢医科大学14613112293.1

合格率と医学部選びのポイント

医学部 国家試験

合格率の高い大学にはどのような共通点があるのでしょうか。ここからは、その特徴を探りながら、医学部選びのヒントをご紹介します。

偏差値と合格率は比例しない

医学部を選ぶ際、偏差値は一つの目安にはなりますが、国家試験の合格率を正確に予測する指標ではありません。例えば、福井大学や金沢大学は偏差値が60台であるにもかかわらず、新卒の合格率が95%を超えており、全国でもトップレベルの実績を誇ります。

合格率には、各大学の教育体制や試験対策が大きく関係しています。大学選びでは偏差値や学費だけでなく、国家試験へのサポート体制にも注目しましょう。

特に合格率が高い大学では、CBT(共用試験)、臨床実習、卒業試験、国家試験までを一貫して支援する体制が整備されている傾向があります。

合格率が高い大学の共通点

国家試験の合格率が高い大学には、次のような学習支援体制が整っています。

  • ICT学習管理システムの導入
  • メンター制度・チューター面談の活用

このような仕組みを持つ大学では、6年間でストレートに卒業・合格する学生が多く、既卒率も比較的低い傾向があります。受験前からそうした体制に注目することで、自分に合った学習環境を見極めることができます。

国家試験対策の確認項目

大学選びの際は、オープンキャンパスや説明会で以下のような点を具体的に確認しましょう。

  • 模試の実施頻度と、模試結果のフィードバック体制
  • 卒業試験の出題形式と合格基準
  • 個別指導や質問対応の体制
  • 国試対策専用施設の有無
  • 学年別の国試合格率が公開されているかどうか

これらの情報は大学案内パンフレットではわかりづらいため、現役学生や卒業生の声を直接聞くのも有効です。

既卒でも合格率を高める学習法

既卒での国家試験合格を目指す場合、最も重要なのは自分の弱点を早期に把握し、それに基づいた効率的な学習戦略を立てることです。

まずは模試や過去問の結果を丁寧に分析し、得点が安定しない科目や出題形式を明確にします。特に臨床実地問題では、単なる知識の暗記ではなく、実際の症例に即した思考力が求められるため、重点的に対策する必要があります。

過去問は、1問1問の正答だけでなく、「なぜ間違えたのか」「次に同じテーマが出たときどう答えるか」を自分の言葉で説明できるレベルまで落とし込むことが大切です。

アプリや手帳で学習進捗を管理すると、モチベーション維持に役立ちます。模試を活用して実力の変化を確認し、復習内容やペースを調整するのも効果的です。

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平均13名の講師が支える密度の高い授業

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担当講師間で学習記録を共有しながら、理解度に応じたフォローアップも実施。こうした横断的なチェック機能が、急な苦手科目の出現や学習ペースの乱れを最小限にとどめ、安定した成績向上につながっています。

学習管理と生活支援の二重サポート

校舎から徒歩3〜5分の場所に家具・家電付きの学生寮を用意し、寮母が常駐。管理栄養士が監修した1日3食で体調を整えられます。

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まとめ

医学部 国家試験

医師国家試験は合格率90%台といわれますが、大学や個々の学習状況でその道のりは大きく変わります。この記事では大学別の合格率を通じて支援体制の重要性を見てきましたが、それと同じ発想で予備校を選ぶことも欠かせません。

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