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医学部受験は高2からでも間に合う?合格のために必要な要素を徹底解説!

医学部受験は高2からでも間に合う?合格のために必要な要素を徹底解説!

みなさんもご存じのとおり、医学部への進学をはたすためには、人並み外れた高い学力が必要とされます。

共通テストしかり、一般選抜やそのほかの入試方法しかり、どんな試験でも高得点をマークしなければ狭き門を潜ることはできません。

そのため、医学部受験では中学時代や高校1年生の早い段階から学習をスタートさせる人が大半を占めます。

しかし、受験生の中には高2から医学部の勉強に踏み切ろうという人も、少なからずいるのも事実です。

そういった人たちの中には、「もしかしたら、高2からの受験勉強では遅いのではないか」、といった不安や疑問を感じている人も多いはずです。

しかしながら、勉強の仕方やスケジュールの管理を徹底することで、十分合格に必要な学力を蓄積することができます。

今回の記事では、医学部を高2から志す方々へ向けて効果的な学習方法や、スケジュール管理などにまつわるテクニックを紹介していきましょう。

医学部受験は高2からの学習がデッドライン


先ほど、高2から受験勉強をスタートさせても問題ないとお伝えしたばかりですが、「問題ない」ケースというのは、上述のとおり、学習やスケジュール管理を徹底した場合に限ります。

一般的な学校の勉強や医学部受験を過小評価した学習内容では、とてもではありませんが太刀打ちできません。

ここで、医学部合格のために必要な偏差値を示しますが、おおむね65.0は要されます。

この偏差値65.0という数字は、具体的に表すと100人中5位以内の成績を保有していないと得られません。

つまり、100人の受験生がいたら、その中のトップ5人の受験生だけしか、医学部の合格者に選ばれないということを意味します。

高2から受験勉強を開始する方にとっては、かなり重い事実かも知れませんが、これが医学部受験の現実です。

今、自分が立っている地点が、ある種のデッドラインと胸に刻み込み、背水の陣の心がまえで受験勉強に向き合いましょう。

高2から医学部を目指すなら勉強の管理を徹底する

さて、ここからは記事の本題へと入っていきます。

まずは、高2から医学部を目指すにあたっての、勉強の管理にまつわる情報をお伝えしていきましょう。

高2から受験勉強を始める場合、最低でも高2の終了時点までには共通テストを、そつなくこなせるレベルには到達しておきたいところです。

80%くらいの問題を正答できるようになっていれば、上出来といったところでしょう。

上述の正答率を誇れるようになっていれば、トップ集団に入れる可能性もアップし、高2からの学習でも医学部合格をグッと手元に引き寄せられます。

ただし、この目標を達成するには、多くの学習量を確保する努力が必要です。

最低でも1週間に30時間、1日5時間くらいの学習時間は確保してください。

1日5時間というと多すぎるようにも聞こえますが、難関学部の医学部を突破するためには、学校で行われる定期テストなどのための勉強時間だけでは不足してしまいます。

勉強を開始させた直後は、毎日の自習が苦痛に感じられるかもしれませんが、継続していくうちに慣れていきますので、少しずつでも習慣化していってください。

また、勉強に取り掛かる教科の順序ですが、英語と数学の学習を最初にスタートさせるのがおすすめです。

なぜなら、どちらも中学時代からの積み上げ式の教科であるため、学力の向上までに時間がかかる傾向があるからです。

さらに、高1から得意としている教科は得点源にすべく、できるだけ伸ばしていくのもよいでしょう。

得点源となる教科があれば、試験においても安心感がわきますし、何よりも自分にとって自信の源にもなり得ます。

医学部合格を高2から目指すならスケジュール管理も見直そう


高校生は浪人生とは違い、学校行事や部活動、委員会活動など勉強以外にも様々なことに取り組む必要があります。

とくに、高2からは部活動でもレギュラーを取れるようになったり、学校行事でも要職に就いたりと、充実しつつも忙しい日々が待っています。

そんな高校2年生の方たちですが、高2から医学部受験を目指すのであれば、一般生徒と似たようなスケジュールでは学習がはかどらず、ひいては落第の危機に瀕してしまいかねません。

そのため、高2から医学部合格を勝ち取るためには、スケジュール管理も徹底的に見直していくことが大切です。

たとえば、自習にどれだけの時間を割けるかを「見える化」する作業は、必須とも言えるでしょう。

1日のうち5時間は勉強時間に充てたいということは前述のとおりですが、この5時間を捻出するためには、まずは、これまで送ってきたご自身の生活スケジュールを振り返る必要があります。

そして、無駄な時間をどんどん削除していき計画的、かつ効率的な自習時間を確保していかなければいけません。

この「無駄な時間」ですが、代表格とも言えるのがスマホをいじっている時間や、ゲームに興じている時間などがあげられます。

たしかに、スマホやゲームは気分転換には適しているコンテンツではありますが、医学部受験のスケジュール管理をしていくうえでは毒にも薬にもなるため、気をつけなければならないでしょう。

上記のように、無駄な時間を排除し見える化の作業が終了した後は、自分に残されている自習時間がはっきりわかるようになっているため、1日の時間配分が適切なものに変化しているはずです。

もし、それでも学習時間が足りないようでしたら、部活動を少し早めに切り上げたり、委員会活動の要職を誰かに代わってもらったりするなどして、時間をどこかでひねり出すための工夫をしましょう。

高2からの医学部受験でモチベーションが低下したら?

高2から医学部受験に踏み切った方に限ったことではありませんが、長いながい受験シーズンでは、モチベーションが低下してしまうことは少なくありません。

模試の結果が思ったより悪かったり、友人の成績と見比べて劣等感が生じたりと、モチベーションが低下してしまう原因は色々な所に潜んでいます。

もし、モチベーションが低下した状態が続いてしまった場合、学力の向上は望めず、ひいては受験に失敗してしまう未来へとまっしぐらです。

そこで、身につけておきたいのが、モチベーションが低下したときに対処するための方法です。

モチベーションが低下したときでも、何らかの手立てを打って回復に生かせれば、その後の学習の継続にもつながりますから、受験シーズンを乗り切るためには大きな助けになります。

そんなモチベーションの回復方法ですが、合格体験記を読み込むことがおすすめです。

合格体験記は名前のとおり、医学部受験に突破した人たちの体験をもとにした「戦いの記録」です。

そのため、くじけそうになったときの対処法や、思考パターンを切り替えるためのテクニックなど様々な情報の宝庫となっており、モチベーションアップのためのヒントがたくさん得られます。

また、この合格体験記を読み込むことで、これまでには発想していなかった新たな勉強方法を発見できるなど、副次的な効果を狙うこともできます。

本気で医学部合格を目指すなら京都医塾


医学部を目指すにあたっては、中学時代や高校1年生の早いうちから受験勉強を始めるのが主流となっています。

難関学部の突破にチャレンジするわけですから、多くの人が早期から受験勉強のスタートに踏み切るというのは当然の判断と言えるでしょう。

しかし、受験生の中には高2から医学部受験に目覚め、同学部合格を目標に学習を開始する人も少なからず存在します。

このようなケースでは、早期に学習を始めた受験生と比べてハンデを背負っているため、晴れて合格をはたすためには、いばらの道を突き進む必要があります。

そのため、高2から医学部合格を目指す方の中には、優秀な予備校を利用して少しでも合格へ近づきたいと感じている人も、多いのではないでしょうか。

そういった受験生の方々の大きな後ろ盾となるのが、医学部専門予備校の「京都医塾」です。

京都医塾は、優れた学習指導や学習環境を強みに、毎年たくさんの受験生を医学部合格へと導いている名門の予備校です。

ここから先は、そんな京都医塾の指導内容などを紹介していきましょう。

偏差値40からの医学部合格を可能とする独自の指導方法

京都医塾は「本気で合格したい人」であれば、どんな方でも受け入れ、そして徹底したサポートで応援する方針をとっている、医学部専門の予備校です。

そのため、受験生ご本人の学力に合わせた柔軟な指導方法で教育に取り組むことをモットーとして、様々な方策を実施しています。

たとえば、当塾の自慢の一つであるオリジナルのカリキュラムが、その典型的な例と言えるでしょう。

このカリキュラムは、受験生が入塾された際に作成されるものですが、実力テストや、学習履歴などのヒアリングを通じて生み出される、世界に二つとない受験生ご本人だけのものです。

ご自身の学力やポテンシャルを入念に考慮したうえで作成されるカリキュラムですから、高効率かつ高密度な学習が実現し、高2からの受験勉強でも十分な学力の進捗が望めます。

いつでも使える静かで開放的な自習室

言うまでもありませんが、授業で学習したことをしっかり脳に定着させるためには、復習は必要不可欠です。

しかし、自習が満足にできない環境では、この復習作業が思うようにできないため、学習したことが無駄になってしまいかねません。

そこで京都医塾では、一年中使える静かで開放的な自習室を用意して、受験生の方々の支援をしています。

そのため、自宅やカフェなどでは集中できない人などからは、大きな好評を得ています。

また、上記のとおり、この自習室は一年間いつでも使用できるようになっておりますの
で、図書館のような特定の日には使えないといったこともありません。

まずは体験授業にご参加ください!

予備校選びの基準の一つとなるのが、講師やカリキュラムの質、もしくは設備の充実度ではないでしょうか。

なぜなら、これらの要素が一定の水準に達していないと学力の向上が望めず、受験に失敗する可能性が高まってしまうからです。

そのため、予備校を検討中の方にとっては、その施設がどんなところなのか事前にチェックしておきたいと感じているはずです。

そこで当塾では、体験授業などを実際に受けていただける独自のプログラムをご用意しています。

こちらのプログラムでは、上述した体験授業や受験生の到達度をはかるための実力テスト理想的なカリキュラムの提案など色々なサービスを提供しております。

これらのプログラムを受けていただければ、当塾の魅力をしっかりご理解いただけるとともに、予備校選びのよい判断材料となるはずです。

まとめ


医学部合格を確実なものにするためには、早期学習が欠かせません。

国内有数の難関学部へチャレンジするわけですから、できるだけ早い時期から勉強を始め、受験に備えなければ入試に失敗してしまいます。

しかし、医学部の受験生の中には高2から医学部受験に目覚め、遅ればせながら学習を開始する人も少なからず存在します。

このようなケースでは、早期学習の受験生と比べてハンデを背負っているため、無事に合格をはたすためには、追いつき、そして追い越すための並々ならぬ努力が必要です。

そのため、高2から医学部を目指す方の中には、頼れる予備校を利用して少しでも合格の可能性のアップを図りたいと感じている人も、多いのではないでしょうか。

そういった受験生の方々の大きな後ろ盾となるのが、医学部専門予備校の京都医塾です。

京都医塾は、優れた学習指導や学習環境を強みに、毎年たくさんの受験生を医学部合格へと導いている名門の予備校です。

当塾へおいでいただければ、あなただけにマッチした学習指導と、優秀な学習環境で支援し、全力で合格のためのサポートをいたします。

本気で高2から医学部合格を目指す人には、手厚いバックアップで受験生を応援する、京都医塾こそがうってつけです。

体験授業のお申し込みは、当塾のホームページにていつでも受付け中ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。