オープンキャンパスは、医学部を目指す受験生にとって貴重な情報収集の場。
実際の大学の雰囲気やカリキュラム、学生の様子など、パンフレットでは伝わらないリアルな情報に触れられる機会です。
しかし、「予約方法が大学によって違う?」「何を見ればいいのか分からない」と戸惑う声も少なくありません。
この記事では、そんな医学部のオープンキャンパスにスムーズに参加するためのポイントを、最新の日程情報とともにわかりやすく解説します。
目次
主な医学部のオープンキャンパスの日程
まずは、主な医学部のオープンキャンパスの日程について見ていきましょう。
こちらの項では、オープンキャンパスの日程の一例を国公立大学医学部と私立大学医学部に分けて表にしてまとめました。
最初に国公立大学医学部のオープンキャンパスの日程から掲載していきます。
すでにオープンキャンパスを実施済みの医学部の日程についても、参考情報として掲載いたします。
▼国公立大学医学部のオープンキャンパスの日程
国公立大学の医学部のオープンキャンパスの日程は上記のとおりです。
日付はすでに決定しているものの、時間の調整が未定のところが多いようですので、参加希望の方は情報収集を怠らないようにしましょう。
続いて、私立大学医学部のオープンキャンパスの日程についても見ていきましょう。
▼私立大学医学部のオープンキャンパスの日程
私立大学の医学部についても、国公立大学医学部ほどではないにせよオープンキャンパスの開催時間が未定なところが目立ちます。
参加の際は、正しい情報をきちんと集めてから申し込みをしてください。
医学部のオープンキャンパスには予約が必要?
上述のとおり志望医学部の様々な情報が得られるオープンキャンパスですが、参加に際しては予約が必要なのか疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
結論から言いますと、原則としてオープンキャンパスの参加には事前予約を必須としている医学部が多く見られます。
理由の一つとしては、医学部側がオープンキャンパスで受験生に提供するプログラムの種類に起因します。
過去の開催内容としては、愛知医科大学のオープンキャンパスでは学食ランチを体験できたり、シミュレーター機器の実習体験、脳の標本の観察などが可能です。
プログラムの中には、当然ながら人数を制限しなければいけないものも含まれているため、事前予約が必須です。
もちろん、プログラムの中には基本的な入試説明など、予約なしで受けられる場合もあります。
オープンキャンパスでより多くの情報を得るためにも、予約必須のプログラムに参加することをおすすめします。
オープンキャンパスに参加する際の注意点
次に、オープンキャンパスに参加する際の注意点についても押さえておきましょう。
志望中の医学部のオープンキャンパスをより有意義な体験にするためにも、本項で紹介する内容を実践してみてください。
予約方法が医学部によって異なる場合がある
医学部のオープンキャンパスでは、予約方法が医学部によって異なる場合があるため注意が必要です。
たとえば、順天堂大学のオープンキャンパスの場合ではネットでの申し込みとなりますが、午前の部か午後の部のどちらか一つにしか予約の応募ができないというルールがあります。
また、東京医科大学では同伴者を伴う場合、参加者ごとに予約を取らなければいけません。
以上のように、医学部のオープンキャンパスでは予約方法が医学部ごとに異なっているケースがあるため、事前予約のルールをよく確認しておく必要があるでしょう。
参加対象者を確認する
医学部のオープンキャンパスへ参加申し込みをする際は、参加対象者についても確認しておきましょう。
医学部によっては保護者などの同伴を認めているところもある一方で、浜松医科大学のように参加対象者を受験生本人だけに限定しているところもあるからです。
「親と見学するつもりだったのに、予定通りに進められなくなった」ということにならないためにも、医学部のオープンキャンパスにおける参加対象者をしっかりチェックして、ミスのないように申し込みをしてください。
複数の医学部のオープンキャンパスに参加するなら日程の調整を行う
複数の医学部のオープンキャンパスに参加するのなら、日程の調整は必須項目と言えるでしょう。
オープンキャンパスは夏休み中の7〜8月に行われることが多いため、シビアなスケジュール管理が必要です。
スケジュールをいい加減に立てていると、希望している医学部のオープンキャンパスへ参加できなくなってしまうかも知れません。
このことから、複数のオープンキャンパスへの希望がある方は、事前に日程を細かく調べ上げておき、優先順位を設けてきちんとスケジュールを立てることが要されます。
本気で医学部合格を目指すなら京都医塾
医学部のオープンキャンパスによって夢を膨らませることで、勉強のモチベーションがアップし、合格へのルートが開きやすくなることは間違いありません。
しかし、オープンキャンパスにおけるモチベーションのアップは一過性のものである可能性も多く、本当に合格を目指すためには長期的に学習意欲を維持しつつ、効率的な勉強が必要不可欠です。
このことから、受験生の方々の中には長きにわたってモチベーションを維持したまま、高品質な学習ができる環境を求めている方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、医学部専門予備校の「京都医塾」です。
京都医塾は、医学部合格のための独自のカリキュラムとハイクオリティな学習環境を武器に、毎年たくさんの受験生を医学部合格へと押し上げています。
ここから先は、そんな京都医塾の学習内容などについて紹介していきましょう。
一人ひとりに最適化された受験戦略で合格への近道を
医学部受験は、単なる暗記では太刀打ちできないハードな戦いです。
高得点を求められるうえに、科目ごとの傾向や大学別の出題形式に対応する戦略が欠かせません。
京都医塾では、入塾時に実施する詳細な学力診断とカウンセリングをもとに、各受験生の理解度や志望校に合わせたオーダーメイドカリキュラムを作成。
既存の枠にはまらず、「あなたにとって今、最も必要な学び」を確実に届けることで、着実に合格力を高めていきます。
自分だけの集中空間で学習に没頭できる環境を提供
本気で合格を目指すには、学習効率を極限まで高める環境づくりが重要です。
京都医塾では、予習・復習にしっかり取り組めるよう、完全個別の学習ブースを完備。
周囲の目を気にせず、いつでも自分のペースで集中して学習できる環境が整っています。
さらに、ブース内は自分仕様にアレンジ可能です。
壁にメモを貼る、ちょっとしたストレッチをするなど、自宅以上に使いやすく快適な学習空間で、自然と勉強が習慣化していきます。
週1回の1:1カウンセリングで志望校対策
受験勉強では、成績の上下や進路の迷い、人間関係などさまざまな壁にぶつかることがあります。
京都医塾では、週1回のマンツーマンカウンセリングを通して、学習状況はもちろん、生活面の不安やメンタル面のサポートまで丁寧に対応します。
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確かな支えがあるからこそ、生徒たちは迷いなく努力を継続できるのです。
まとめ
医学部のオープンキャンパスは、志望校への理解を深め、自分の将来像を具体化する貴重な機会です。
実際にキャンパスを訪れることで、勉強への意欲が一気に高まるという声も少なくありません。
ただし、その気持ちを合格に繋げるためには、一時的なやる気だけでなく、計画的で質の高い学習の継続が必要不可欠です。
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