この記事では、医学部受験生がこれから挑む2026年度の入試について、大学入試センター(共通テスト)と文部科学省、各大学の公表している情報をもとに、2026年度の医学部受験の全体像を整理します。
昨年度の情報を要点だけまとめ、2026年度の出願・併願時の注意点も解説します。
目次
2026年度医学部受験の基本(共通テストはWeb出願、本試験は1/17・18)
2026年度の共通テストはWeb出願が前提です。
志願者は出願サイト上のマイページを作成し、顔写真データのアップロード、受験教科登録、検定料支払い、受験票取得までをオンラインで完結できます。
本試験は2026年1月17日(土)・18日(日)、追試験は1月24日(土)・25日(日)に実施されます。
出願の流れや配慮申請、出題方針は大学入試センターの令和8年度特設ページと「受験案内」で公表されています。
Web出願のスケジュール
大学入試センターの出願サイトでは、マイページ作成期間、出願内容登録期間、検定料支払期間、出願内容の確認・訂正期間が明確に区切られています。
期日を一つでも過ぎると取り返しがつかないため、校内指導と家庭で二重管理する運用が安全です。
国公立大学:前期・後期の枠組み(2026年度)
国公立大学の一般選抜は、分離分割方式で実施されます。
2026年度(令和8年度)の実施要領では、前期日程が2月25日(水)から、後期日程が3月12日(木)から開始する予定です。
前期の合格発表は3月6日(金)~10日(火)頃、後期の合格発表は3月20日(金・祝)~24日(火)頃と見込まれています。
入学手続きの締切は、前期が3月15日(日)、後期が3月27日(金)前後となる見通しです。
2026年度もこの基本枠組みは踏襲されますが、正式な日程や実施方式は各大学の募集要項で必ず再確認してください。
大学によっては二段階選抜の実施や、面接・実技試験の日程を独自に設定する場合があります。
受験計画のコツ
一次資料の日付から逆算し、共通テスト→前期→後期の移動や待機を含めて過密日程を作らないことが重要です。
直前に面接や小論文の有無・配点が改訂されることもあるため、大学公式サイトの入試ページを毎週確認する運用をおすすめします。
私立大学医学部:2026年度入試の公式発表
正式受験要項の提示・更新は各大学で時期が異なります。
以下は2026年度入試について、既に大学で公表済みの例です。
(必ず各大学公式で最新要項を確認してください)
| 大学 | 一次試験 | 二次試験・補足 |
| 愛知医科大学 | 2026/1/20(火) | 二次:2/5(木)または2/6(金)(希望日) 出願:2025/12/1(月)〜2026/1/7(水) |
| 国際医療福祉大学 医学部 | 2026/1/21(水) | 二次:1/28(水)〜2/2(月)のうち1日 出願:2025/12/16(火)〜2026/1/9(金) |
| 近畿大学 医学部 前期(A日程) | 2026/1/25(日) | 二次:2/8(日) 出願:2025/12/12(金)〜2026/1/9(金) |
※上記は大学公式で2026年度の具体日程を示している箇所からの引用です。
定員政策:2026年度の上限は「2024年度定員を超えない範囲」

政府の方針として、2026年度(令和8年度)の医学部定員上限は2024年度(令和6年度)を超えない範囲で設定する旨が示されています。
地域枠・研究医枠の配分や臨時定員の考え方は、厚生労働省の資料で整理されています。
一般枠の倍率は引き続き高止まりが基本です。
(出典:厚生労働省 医学部臨時定員について)
地域枠の設置状況
地域枠は都道府県や大学ごとに設置状況が異なり、恒久定員内地域枠と臨時定員地域枠の比率にもばらつきがあります。
受験戦略としては、地域枠の要件(勤務地義務・奨学金条件)と配点・配点比率を一次資料で確認し、将来の働き方まで見通して選択することが大切です。
2026年度医学部受験の出願・併願で気をつけたい点

出願・書類
- 共通テストのWeb出願は、期日・写真要件・支払手段・マイページ操作を早めに予行演習するのが安全です。学校のPCでの動作や、スマホでの顔写真撮影・加工の可否も事前に確認しましょう。
- 志望大学の要項差(面接の形式・小論文の扱い・理科選択の可否・二次の実施方式)により、演習スケジュールが変わります。大学別ページで配点・科目・会場まで必ず確認します。
併願設計
- 私立の一次と二次の間が短い大学では、移動・宿泊・体調管理が合否に直結します。
- 共通テスト利用と一般(個別)の併用、後期の活用など、日程の矛盾を先に排除してから得点力強化に投資する流れが効率的です。
【大学別】私立大学医学部2026年度入試の変更点
2026年度、私立大学医学部では出願形態・配点・推薦枠など主要な変更が発表されています。
以下の表は、大学公式によって明示された変更点(一部の大学)を、見やすく整理した内容です。
併願校の選定や学習計画づくりにご活用ください。
| 大学 | 2026年度の主な変更点 |
| 東邦大学 医学部 | 一般入試の理科配点200点へ変更 数学試験時間短縮 推薦定員減・一般定員増 |
| 昭和大学 医学部 | 学校推薦型選抜(公募)を新設予定(募集人員:10名予定/選抜は学力試験・小論文・面接) |
| 自治医科大学 医学部 | 総合型選抜・学校推薦型選抜を導入。出願書類は試験実施県でのみ配布 |
上記の大学を志望予定の受験生は、早めに対策を組み、出願書類・試験対策・入試スケジュールに反映しましょう。
本気で医学部合格を目指すなら医学部専門予備校 京都医塾

2026年度入試では共通テストがWeb出願化され、本試験日程も1月中旬に実施されるなど対策ポイントが増えています。
本気で医学部合格を目指すなら、医学部専門予備校 京都医塾の充実したサポートが心強い味方です。
13名の講師陣がチームで指導
医学部専門予備校 京都医塾では13名の講師陣がチームを組み、受験生一人ひとりを総合的に指導します。
担当者会議で方針を共有しながらチーム全員が連携するため、英語・数学・理科など全科目の学力をバランスよく伸ばせます。
各講師が互いの情報を共有して学習内容を調整するので、得意科目も不得意科目も同時に強化できます。
医学部専門予備校 京都医塾は講師同士が密に協力するため、学力のムラが生じません。
知見を結集し、弱点補強も隙なく行う体制があるからこそ、医学部受験に必要な総合力を短期間で養えます。
自分だけの学習ブースで集中
医学部専門予備校 京都医塾では、高卒生専用のフロアに一人ひとりの個人ブースを設置しています。
第二の勉強部屋とも呼べる学習空間で、朝から夜まで自由に利用できます。
テキストやノートを置いたままにでき、勉強に集中できる環境です。
近くには同じ目標を持つ仲間がいるため、互いに刺激を受けて競争心も自然に高まります。
また、タブレットを活用した最新のICT授業を導入しているため、集団授業と個別学習の内容がいつでも連携できます。
合格に直結する個別カリキュラム
医学部専門予備校 京都医塾は、受験生一人ひとりに合わせたオーダーメイドの学習プランを提供します。
学習開始前には学力診断を行い、目標校の難易度や個別の得意不得意を分析します。
そこから志望大学合格に必要な課題や学習時間を逆算して、年単位・月単位のカリキュラムを作成します。
これにより、合格までの道筋を明確にし、得点力アップに集中できます。
まとめ
2026年度の医学部入試では、共通テストがWeb出願化され、本試験日程も1月中旬に実施されるなど、日程面で大きな変化があります。
この記事では国公立大学の前後期枠組みや私立大学の個別試験日程、定員政策の動向などを整理しました。
受験生にとって、最新情報を把握し、計画的に学習することは、スムーズな受験のために不可欠です。
入試日程や配点の変更に対応した学習計画や二次試験(面接・小論文)対策を立てることが重要になります。
それでも、受験日程や制度が変わる中で学習計画に不安がつきものです。
試験日程が重ならないか、願書や出願書類を漏れなく提出できるか、志望校ごとの小論文や面接対策は十分かなど、気になることが尽きません。
そんなとき、医学部専門予備校 京都医塾が支えになります。
医学部専門予備校 京都医塾なら複数の講師によるチーム指導で学習面の抜け漏れをなくし、個別カリキュラムで一人ひとりに合った学習計画を立案します。
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交通費・宿泊費ともに無料なので、まずはお気軽にお申し込みください。