ホーム » 医学部受験コラム » 勉強法 » 【受験生必見】勉強に集中する方法とコツを解説!集中力が切れてしまう原因とは?

医学部受験コラム

【受験生必見】勉強に集中する方法とコツを解説!集中力が切れてしまう原因とは?

【受験生必見】勉強に集中する方法とコツを解説!集中力が切れてしまう原因とは?

日々勉強を繰り返していると、代わり映えのない毎日から、なかなか勉強に集中できない日もあるのではないでしょうか。

また、勉強を始めてもすぐに集中力が途切れてしまい、結果的にストレスばかり大きくなることもあるでしょう。

今回の記事では、勉強の集中力が切れてしまう原因を解説します。

また、勉強に集中する方法とコツもご紹介しますので、集中して勉強に取り組みたい方はぜひ参考にしてください。

勉強の集中力が切れてしまう原因とは

まず、勉強の集中力が切れてしまう原因としては、下記の5つが考えられます。

・勉強環境が整っていない
・何から始めれば良いのか分かっていない
・LINEやSNSなどの連絡を気にしてしまう
・小腹や満腹
・体調管理ができていない

それぞれ順番に見ていきましょう。

勉強環境が整っていない

勉強机の周りが片付いていなかったり、物が散らかっていたりすると、やはり勉強に集中することはできません。

つまり、勉強環境が整っていない状態では集中力がすぐに切れてしまい、そもそも勉強に集中することも難しくなります。

必ず、勉強机の周りは常に整理整頓するとともに、騒音や雑音が耳に入らない工夫をしましょう。

何から始めれば良いのか分かっていない

受験に向けてやるべきことは山積みではあるものの、何から取り組めば良いのか分からない方は非常に多くいます。

また、そのような状態では、結果的に量が多すぎて手を付ける気になれず、集中力も低下してしまうのではないでしょうか。

何から手を付ければ良いのか分からない場合は、周りの学力が高い生徒の勉強方法を参考にしたり、自分の中での課題に優先順位を付けることが大切です。

LINEやSNSなどの連絡を気にしてしまう

LINEやSNSも、現代において非常に集中力が低下してしまう原因の1つです。

特に中学生や高校生の場合、LINEやSNSを触っていて、気付いたら何時間も経過していたという事態を経験する方は多いのではないでしょうか。

当然ながら、LINEやSNSは勉強において不要であり、時間を無限に奪ってしまう危険なものです。

そのため、LINEやSNSを触らない工夫を講じましょう。

小腹が空いている状態や満腹状態

小腹が空いていたり、ご飯を食べすぎて満腹になったりすると、人間の体は集中できない仕組みになっています。

また、血糖値が上がると眠気も引き起こすため、体も昼寝を求めてしまいます。

1日3食という健康的な食習慣で過ごすことはもちろん、1回の食事で食べすぎないように注意しましょう。

体調管理ができていない

最後に、体調管理ができていないことも、集中力が低下する大きな原因です。

特に、体調管理ができていないことの代表例として、睡眠不足が挙げられます。

テスト前や試験前などに徹夜をしてしまい、その後1週間程度、慢性的な睡眠不足を起こした経験がある方もいるのではないでしょうか。

上記のような状態では、勉強に集中するどころか、学校の授業でも寝てしまう可能性が高まります。

勉強に集中して取り組むためにも、必ず体調管理には気を遣いましょう。

勉強に集中する方法とコツとは

先ほど、勉強に集中できない原因をご紹介しました。

ここからは、勉強に集中する方法とコツを解説します。

・まずは自分の体調を整える
・机の上の学習環境を整理する
・LINEやSNSなどを極力触らない
・睡眠時間を適度に確保する
・友達と遊ぶ際は時間を決める

それぞれ順番に見ていきましょう。

まずは自分の体調を整える

勉強に集中するためにも、まずは自分の体調を整えましょう。

1日3食を心がけ、睡眠は1日6時間~8時間程度確保することが大切です。

また、暴飲暴食はせず、小腹が空いた際は栄養ゼリーなどで小腹を満たすようにすれば、適切に体調を整えられるようになります。

また、勉強に多くの時間を投下したい気持ちは山々ではあるものの、少しでも体調が悪いと感じた場合は、すぐに休息を取ることも大切です。

疲れやストレスが溜まり、体調が悪い状態で勉強をしたとしても、集中力が持続しないどころか、何日間にも渡って体調不良が続くことになります。

さらに、体調管理には、定期的に運動を継続することも効果的です。

毎日運動をする必要はないので、週2回〜3回程度、15分の散歩をするだけでも構いません。

運動不足を解消し、定期的に体を動かすことでストレスも低減されるため、運動習慣のない方は取り入れてみると良いでしょう。

机の上の学習環境を整理する

机の上の学習環境が整理されていない場合、集中力が低下します。

そのため、勉強に必要な物以外は置かないように気をつけましょう。

同時に、騒音や雑音ばかりで勉強できない環境の場合は、イヤホンで音楽を聞くなどして、勉強のみに集中できるよう工夫することが大切です。

また、自宅での勉強に集中できない場合は、定期的に自宅以外での勉強環境を試してみましょう。

例えば、カフェや図書館など、比較的リラックスできる静かな環境で勉強をすれば、自宅よりも効率良く集中できるかもしれません。

ただし、集中して取り組めるのなら問題ないものの、友人と一緒に勉強するのはあまり推奨できません。

なぜなら、どうしても友人との会話や存在が気になってしまい、勉強に集中できない恐れも考えられるためです。

したがって、まずは自宅での学習環境を整理するとともに、定期的に自宅以外での勉強環境も試してみると良いでしょう。

LINEやSNSなどを極力触らない

友達からの連絡であったり、SNS上に面白いコンテンツがあったりすると、どうしてもそれらが気になってしまいます。

そのため、そもそもLINEやSNSを極力触らないことが重要です。

もちろん、友達との連絡を一切遮断する必要はありません。

友達へのLINEの返信は21時にまとめて行うなど、自分なりにルールを決めておくと良いでしょう。

また、携帯やアプリによっては、使用時間を制限できたり、一定時間携帯のパスワードが開かないようにすることも可能です。

そういったものを活用すれば、自動的にLINEやSNSを触ることができなくなるため、必要に応じて検討しましょう。

睡眠時間を適度に確保する

先述したとおり、睡眠時間は体調管理において非常に重要です。

仮に、何らかの理由で6時間~8時間程度の睡眠を確保できない場合は、90分程度の仮眠だけでも取り組みましょう。

人間の体は、90分の仮眠を取るだけで、脳へのダメージを軽減できると言われています。

また、90分程度の仮眠も難しい場合は、15分程度でも構いません。

重要なことは、ほんの少しでも良いので睡眠を取ることです。

それらの睡眠を取るだけで、勉強への集中力もまったく変わってくるでしょう。

京都の医学部専門予備校である京都医塾では、0時就寝6時起床の朝型の勉強スタイルを推奨しています。

朝は脳が最も効率良く動く時間帯であり、毎日決まったスタイルで勉強を継続すれば、それだけ集中力も持続することに繋がります。

したがって、上記の朝型のスタイルを1つの参考として捉え、就寝と起床の時間に関しても日々鑑みながら決めてみると良いでしょう。

友達と遊ぶ際は時間を決める

中学生や高校生の場合、友達と遊ぶ時間を確保することも非常に大切です。

ただし、必ず制限時間を設けることが大切です。

外に出て遊ぶ場合は「19時までに帰宅する」などの門限を設定し、自宅でオンラインゲームなどで遊ぶ場合も、「3回までのゲームに留める」などと設定しましょう。

上記のように自制をしなければ、永遠に遊んでばかりで時間が過ぎてしまいます。

勉強に集中するためにも、友達と遊ぶ際は必ず時間を決めるようにしましょう。

勉強に集中できないときは学習塾への入塾も検討

ここまで、勉強に集中できない原因や対処法を解説しました。

とはいえ、これらの方法に取り組んだとしても、どうしても勉強に集中できない方もいるかもしれません。

そのような場合は、予備校や学習塾への入塾も検討しましょう。

学習塾に入塾することで、半強制的に勉強できる環境が手に入ります。

また、学習塾に通っている仲間は、偏差値の高い学校に入ることを目標にしているなど、意識が高いケースも多いです。

そういった仲間とともに勉強に取り組むことで、自然と集中力も高まり、学力も比例して高まっていくでしょう。

したがって、勉強に集中できない場合や、今よりも高い学力を手に入れたい場合は、優先的に学習塾への入塾を検討しましょう。

京都医塾では勉強に集中できる環境を用意しています

先ほど、勉強に集中できない場合は、学習塾への入塾を検討することも必要である旨を解説しました。

京都の医学部専門予備校である京都医塾では、より勉強に集中して取り組める環境として、個別ブースを設けています。

個別ブースは一人一つずつ設けられており、課題学習、個別授業、自習を行うことが可能です。

教材を移動させる必要がなく、壁や黒板も自分のために使えるため、第二の勉強部屋として、効率良く集中して勉強に取り組めます。

また京都医塾は、完全1対1の個別授業と、各教科ごとでレベル分けされた少人数の集団授業をかけ合わせた授業を展開しています。

そのため、分からないところは解決するまで質問できることに加えて、レベルの近い仲間と切磋琢磨しながら勉強に勤しめます。

完全無料で一泊二日の医学部合格診断も設けているので、まずは京都医塾までお気軽にお問い合わせください。

まとめ

本記事では、勉強と集中について解説をしてきました。

勉強に集中できない原因の多くは、体調管理ができていなかったり、LINEやSNSが気になってしまったりすることにあります。

そのため、勉強に集中するためにも、1日6時間〜8時間程度の睡眠を確保して体調管理に努めるとともに、娯楽に関しては制限時間を設けましょう。

また、学習塾に入塾することで、意識の高い仲間と勉強できる環境も手に入ります。

京都医塾なら、自分専用のスペースで勉強に集中できる環境が用意されています。

完全無料で一泊二日の医学部合格診断も設けているので、まずは京都医塾までお気軽にお問い合わせください。