医学部受験コラム

【高知大学医学部】難易度はどれくらい?偏差値や倍率などの入試情報や大学の特徴について徹底解説!

【高知大学医学部】難易度はどれくらい?偏差値や倍率などの入試情報や大学の特徴について徹底解説!

「心を診る医師」の養成をモットーに据えて、教育活動を実施している高知大学医学部。

同医学部では、学びの機会を学生に数多く与えて、時代の要請に応えられる人材を育成しています。

そんな高知大学医学部には、医師を夢見る若者たちが毎年、受験にチャレンジしています。

そこで今回の記事では、高知大学医学部を志望している人に向けて、同学部の基本情報や特徴などを解説していきましょう。

高知大学医学部の基本情報

高知大学 医学部

最初に、高知大学医学部の基本情報から見ていきましょう。

ここでは、高知大学医学部のキャンパスの場所や定員数、加えて入試情報などを解説していきます。

キャンパスの場所

高知大学医学部は、高知県南国市岡豊に位置しています。

こちらのキャンパスに電車で向かう場合は、JR高地駅で下車した後、タクシーを利用してください。

定員数

2023年度における高知大学医学部の定員数は、約95名となっています。

内訳は、一般選抜が50名、総合型選抜Ⅰが30名、学校推薦型選抜Ⅱが 15名、私費外国人留学生入試が若干名です。

入試情報

続いて、高知大学医学部の入試情報についても把握していきましょう。

一般選抜

高知大学医学部の一般選抜では、共通テストと個別学力検査の成績で合否判定を行います。

2023年度の試験の日時については、 2023年2月25日から26日にかけて実施予定です。

なお、新型コロナウィルスなどに感染して受験できなかった人には、3月22日に追試験という形で救済措置が取られる模様です。

総合型選抜Ⅰ

総合型選抜Ⅰは、いわゆる地域枠に近い位置づけの募集枠です。

こちらの試験では、共通テストが課されない代わりに小論文と高知大学医学部が作成する独自のテスト、面接などで評価がくだされます。

2023年度の試験の日程については、第一次選抜が2022年9月17日に、そして第二次選抜が同年11月17日に実施予定です。

こちらの募集枠で受験する場合は、入学を確約する必要があるほか、医学部卒業後は高知県内の医療機関で2年間の初期臨床研修を受ける義務が課されます。

ご自身の将来設計にかかわる条件ですので、よく考えてから出願しましょう。

学校推薦型選抜Ⅱ

学校推薦型選抜Ⅱは、地域枠にあたる募集枠です。

四国4県、もしくは兵庫県、岡山県、広島県、山口県の高校出身者、かつ試験に合格した後は入学を確約できる人に出願資格が与えられています。

選抜方法は、共通テストの成績と面接に加え、調査書や推薦書の内容を総合して合否の判定が行われます。

2023年度における試験の日時は、 2022年12月14日から16日の中のいずれかの日に実施される予定です。

なお、こちらの募集枠を利用して入学した学生には、「高知県医師養成奨学貸付金」が給付されます。

経済的に苦しい事情がある人は、活用してみるとよいでしょう。

私費外国人留学生入試

私費外国人留学入試は、その名のとおり外国人留学生を対象とした募集枠です。

こちらの試験では、日本留学試験のほか、高知大学医学部が課す独自のテスト、そして面接で評価がなされます。

2023年度における試験の日程は、一般選抜と同じく2023年2月25日から26 日にかけて実施予定です。

高知大学医学部の入試難易度

高知大学 医学部

次に、高知大学医学部の入試難易度について解説していきます。

ここでは、高知大学医学部の偏差値と倍率のデータをもとに、難易度を説明していきましょう。

偏差値

高知大学医学部の偏差値は 62.5となっており、国公立大学医学部の中では比較的、入りやすい難易度となっています。

同一の偏差値の医学部としては、徳島大学鳥取大学香川大学などがあげられます。

さらに、ワンランク上の医学部を目指すのであれば、島根大学や愛媛大学などがおすすめです。

倍率

続いて、倍率についても見ていきましょう。

ここでは、高知大学医学部の入試倍率について、2019年度から2021年度のデータをもとにまとめました。

2019年度

入試日程倍率募集人数志願者数受験者数合格者数
前期(一般枠)4.05523520959
前期(地域枠)29.0529231

2020年度

入試日程倍率募集人数志願者数受験者数合格者数
前期(一般枠)6.15537421061
前期(地域枠)12.552552

2021年度

入試日程倍率募集人数志願者数受験者数合格者数
前期(一般枠)4.75526918157
前期(地域枠)8.352573
前期2

高知大学医学部の一般枠の入試倍率は、4.0倍から6.1倍で推移しており、国公立大学医学部の中ではやや高い部類に入ります。

偏差値をベースに見た場合は比較的入りやすい医学部と言えますが、倍率は6倍をこえる年度もあるため、油断できません。

学生から好評のEME初期臨床医学体験

次に、高知大学医学部の特徴についても押さえていきましょう。

こちらの項では、高知大学医学部の特徴の中でも代表的なものを、3点取り上げて紹介していきます。

TBLを取り入れた統合医学コース

医師として活躍していくためには、最新の医学情報や知識に触れておかなければなりません。

そのためには、何よりも自ら学び、実践する姿勢を養う必要があります。

そこで、高知大学医学部では、日本で初めて TBL(Team-Based Learning)をカリキュラムに取り入れて学生の指導にあたっています。

TBLは、もともとアメリカで発祥したカリキュラムで、グループ分けされた学生が協働して問題解決に挑む学習方法です。

従来型のカリキュラムは教授が登壇し、一方的に授業を進めますが、TBLでは与えられた課題に対し、学生が自発的に解答を導き出す必要があるため、自学自習の態度が養成されるというわけです。

学生から好評のEME初期臨床医学体験

高知大学医学部では、入学直後の段階から EME初期臨床医学体験を導入し、医学教育を行っています。

EME初期臨床医学体験とは、医療や介護、福祉などの体験をとおして、自らの将来像を具体化したり、医学生としての心がまえを身につける目的で、行われるカリキュラムのことです。

こちらのカリキュラムでは、高知大学附属病院での「外来つきそい実習」や看護部やリハビリテーション部、栄養管理部の仕事内容を知る「附属病院実習」、加えて市内の診療所における「プライマリケア実習」など様々な実習が行われます。

体験者の8割以上が「受けてよかった」と評価をしている、学生からも大人気のカリキュラムです。

充実した医師国家試験のサポート体制

みなさんもご存じのとおり、医師になるためには医師国家試験に合格しなければなりません。

そのためには、医学部の授業のほかにも自ら進んで試験勉強をする時間が必要です。

そこで、高知大学医学部では、学生に対し手厚いサポート体制を敷いて支援しています。

たとえば、5年次の3月からは終日使用できる、学習専用の部屋があたえられます。

グループごとの使用となりますが、かえって仲間同士で刺激し合えると、学生たちからは評判です。

また、6年次からは、4年生と5年生から構成される「国家試験対策委員」の支援が受けられます。

この委員は、6年生のために模擬試験の準備、及び実施をしたり、試験当日は会場まで同行するなど、様々なバックアップをするのが役目です。

高知大学医学部の入試情報

高知大学 医学部

受験競争で勝利するためには、質のよい入試情報が欠かせません。

そこで、ここでは、高知大学医学部の入試情報について解説していきます。

入試科目と配点

最初に、入試科目と配点について見ていきましょう。

共通テスト

まずは、共通テストの入試科目と配点の解説です。

下記表に科目と配点をまとめましたので、ご覧ください。

教科英語数学国語理科地・公合計
配点200200200200100900

高知大学医学部の一次試験では、英語と数学、国語、理科が200点、地歴・公民が100点、合計900点満点で評価されます。

英語はリーディングの配点が大きいので、きちんと対策をしておきましょう。

二次試験

続いて、二次試験の解説です。

教科英語数学理科面接合計
配点3003003001001000

高知大学医学部の二次試験では、学力検査のほかにも面接試験が課されます。

面接試験は、10分程度の個別形式で進められます。

よく聞かれる質問としては、

✓医学部の志望動機

✓高知県に対する知識

✓高知県内で勤務する意思の有無

✓趣味について

✓取り組みたい研究について

✓進みたい診療科について

などが代表的です。

志望動機はとくに聞かれやすい質問ですので、明確な回答を準備しておいてください。

合格のボーダーラインは?

高知大学医学部のボーダーの得点率は、 2019年度が86%、2020年度が83%、2021年度が80%という結果でした。

ほかの大学の医学部にも言えることですが、どの年度においても非常に高い得点率が要求されています。

良質な学習を継続して行い、合格に必要な力を身につけましょう。

高知大学医学部を目指すなら京都医塾

高知大学 医学部

上でも少し触れましたが、高知大学医学部は国公立大学医学部の中でも、比較的入りやすい部類の偏差値です。

しかし、倍率を軸に考えてみた場合6倍をこえる年度もあるなど、気を緩めるスキがありません。

さらに、ボーダーの得点率も80%以上が要求されていますので、綿密な対策をしておかないと落第の可能性も生じます。

そのことから、受験生の方の中には質の高い学習指導を受けるため、予備校へ通うことを検討中の人もいるのではないでしょうか。

そういった人の大きな助けとなるのが、医学部専門予備校の京都医塾です。

京都医塾は、効率的かつ高密度な学習指導で有名な医学部専門の予備校です。

ここから先は、そんな京都医塾の指導方法や、サポート体制について紹介していきましょう。

生徒一人につき13名の講師陣がチームで指導

京都医塾には、難関大学を突破した講師や、大学院などで専門知識を修得した講師ばかりが揃っています。

どの講師も受験のエキスパートとして、長年多くの受験生を合格へと導いてきた実力者です。

そして、この優秀な講師陣が13人でチームを組んで受験生を支援するのが、京都医塾の最大の強みとなっています。

講師全員が指導方法を話し合い、共有し、各科目のバランスを考えて指導にあたりますから、成績の伸びも飛躍的に高まると評判です。

現在、学習面で伸び悩んでいる人でも着実な成績アップを約束しますので、安心してお任せください。

入試会場まで徹底サポート

遠方地域への受験では、環境の違いや心細さがメンタルに悪影響を与えることも珍しくありません。

そして、精神の不調は、受験本番におけるパフォーマンスの低下を招くおそれもあるため、特段の配慮が必要です。

京都医塾ではメンタルケアを徹底するために、入試会場までスタッフが同行して受験生の精神的なケアを行っています。

さらに、必要があると判断すれば、チャーターバスまで手配し受験生を会場まで送り届けることもあります。

合格のための1点、2点を獲得するためなら、あらゆるサポートを惜しまないのが京都医塾のモットーです。

安心の食事つきマンション

健康を維持するための重要な要素の一つが食事です。

食事が疎かな生活をしていると集中力や記憶力の低下を招き、学習効率が格段に落ちてしまいます。

そういったことにならないよう、京都医塾では食事の質を徹底的に高めたメニューを提供しています。

このメニューは美味しさにこだわるだけなく、管理栄養士の監修のもとで作られる栄養満点の献立です。

食事面で不安を抱える保護者の方々もいらっしゃるかと思いますが、安心してお子さんを預からせてください。

まとめ

「心を診る医師」の養成をモットーに据えて、教育活動を実施している高知大学医学部。

同医学部では、EME初期臨床体験やTBLなど、様々なカリキュラムや学習方法を用いて学生を指導しています。

そんな高知大学医学部には、医師としての素養を身につけんとする若者たちが、毎年受験にチャレンジしています。

しかし、高知大学医学部は国公立大学医学部としては、高倍率を誇るうえ、得点率も80%以上が必要です。

そのため、受験生の方の中には、予備校などに通い質の高い学習を受けたいと、考えている人もいるのではないでしょうか。

そういった人の大きな助けとなるのが、医学部専門予備校の京都医塾です。

京都医塾は、医学部受験に特化したカリキュラム・講師陣を強みにしている、全国でも有名な予備校です。

高倍率の医学部の受験にも強く、これまでにも数多くの合格者を輩出してきました。

京都医塾で学習を積み重ねれば、あなたの合格率も飛躍的に高まります。

高知大学医学部に真剣に合格したい人には、京都医塾がうってつけです。

授業の雰囲気が味わえる「一泊二日医学部合格診断」は、随時受付け中です。

宿泊費・交通費ともに無料ですので、お気軽にお問い合わせください。