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まだ間に合う!偏差値50から医学部合格を勝ち取る方法を徹底解説!

まだ間に合う!偏差値50から医学部合格を勝ち取る方法を徹底解説!

医学部は誰もが知る、難関学部の一つです。

必要偏差値が非常に高く、また受験生の数も多いことから毎年、熾烈な戦いが繰り広げられています。

このことから、志望者の方の中には、偏差値50から医学部受験の対策を始めても、はたして入試に間に合うのか不安に思っている人も、多いのではないしょうか。

そこで今回の記事では、偏差値50から医学部を目指す人へ向けて、様々な対策方法を紹介していきましょう。

偏差値50から医学部合格は十分に可能!


冒頭でもお話ししたとおり、偏差値50から医学部受験を検討している人の中には、入試までに学力水準を引き上げられるか心配に感じている人も多いはずです。

結論からお伝えしますと、偏差値50から医学部を目指しての合格は、決して不可能ではありません

むしろ、偏差値50もあれば本人の努力次第でいくらでも挽回が可能です。

その根拠として今年度、つまり2024年度の医学部の必要偏差値を引き合いに出しましょう。

同年度の医学部の国公立大学医学部の福島県立医科大学では必要偏差値が62.5となっています。

また、私立大学医学部の川崎医科大学では必要偏差値が60.0となっており、偏差値50から医学部受験を狙ったとしても十分、射程の範囲に収まっています。

もちろん、繰り返し強調しますが、合格のためには本人の努力が要されることは言うまでもありません。

では、いったいどのような努力をしていけば、合格を可能なものとすることができるのでしょうか。

そのヒントについては、次項において解説していきますので参考としてください。

偏差値50から医学部合格をもぎ取るためにやるべきこと


さて、こちらの項では、先ほど予告したとおり、偏差値50から医学部合格を狙うためには、どのような努力が必要なのかについて解説していきます。

ここでは、多くの受験生の方に対応できるよう、高校1年生の場合や2年生の場合など、ケース別にわけて解説をしていきましょう。

【高校1年生】偏差値50から医学部を目指してもしっかり間に合う安全ライン

高校1年生であれば、学習期間が長くとれることが何よりのアドバンテージです。

医学部の受験では、広い範囲にわたる学習を深く掘り下げて行っていく必要がありますので、時間的な猶予があることは非常に有利に働きます。

そのため、現在の偏差値が50だとしても、諦める必要性はまったくありません。

現状を見据え、志望校を早めに決め、適切な学習計画を立てることで偏差値を引き上げることが可能です。

具体的な学習指針としては、夏季休暇が終わる頃までには基礎固めをひと通り終わらせておくのが理想的です。

夏期講習などを積極的に利用して、効率的に学習を進めていきましょう。

また、少しハイペースな学習進度になりますが、1年生の秋ごろから共通テストの過去問対策に着手できるようになると、偏差値50から医学部受験を目指す場合であっても、合格率が飛躍的にアップします。

いずれにせよ、高校1年生であれば時間を有効活用しながら勉強を進められますので、偏差値50から医学部の合格も夢ではありません。

希望をもって日々の学習に励んでください。

【高校2年生】偏差値50から医学部受験、多少厳しいが努力で突破可能

現役合格を目指すためには、偏差値50では少し心もとなくなってくる時期が、高校2年生です。

この時期から受験勉強を始めるのであれば、これまでの学習方法を抜本的に見直して長時間、かつ高効率なものを確立する必要があるでしょう。

ここで重点的にリソースを配分したいのが、実力向上のために大量の時間を投下する必要のある数学や英語です。

これらの科目は、積み上げ式の単元が多いことから付け焼刃の学習では、受験の際にまったく歯が立ちません。

そのため、高校2年生から本格的な受験勉強のスタートを切る人は、英語と数学を中心に取り組みつつ、理科や国語、社会も並行して学習を進めていきましょう。

なお、高校2年生ともなると、部活や委員会活動などもますます忙しい時期となるはずです。

学校推薦型選抜を希望する人であれば別ですが、一般的な受験で合格を試みる人であれば、勉強と課外活動の優先順位を見極めて、上手く折り合いをつけながら学習に励みましょう。

【高校3年生】特化型の学習で偏差値50から医学部合格を狙おう

高校3年生の方が、偏差値50から医学部合格を狙うのであれば、人並外れた努力が必要となります。

なにしろ、ライバルたちは2年、ないしは1年以上前から受験勉強に取り組んでいるのですから、その溝を埋めるためには相応の頑張りが必要です。

そこで、偏差値50の方が高校3年生から合格を目指すのであれば、志望校を決めた特化型の学習がおすすめです。

医学部受験では、様々な受験校を志望先として選ぶケースが見られますが、私立大学医学部では出題傾向に差があるため、それぞれの専用の対策が要されます。

そのため、時間的な猶予の少ない高校3年生では、対策が間に合わない可能性も考えられます。

このことから、あらかじめ志望先を絞ることで、偏差値50から医学部合格を現実のものにしようという戦略が、推奨されるというわけです。

また、大量の学習時間も確保しなければいけないため、昼夜問わず机に向かわなければいけませんが、すべては夢の実現のためと思い勉学に勤しみましょう。

なお、予備校を利用した実力向上を検討するのも大変有効です。

優秀な予備校に巡り合えれば短期間での学力向上が望めますから、偏差値50から医学部受験をする方でも、合格をグッと手元に引き寄せることができます。

【浪人生】潤沢な学習時間を武器に偏差値50から医学部合格を勝ち取ろう

浪人生の最大の武器となるのは、現役生とは比較にならないほどの潤沢な学習時間です。

この大量の学習時間があれば、偏差値50から医学部を目指すにあたっても、合格を十分に期待できます。

ただし、浪人生ならではの心配ごとして、生活リズムの乱れがあげられます。

毎日好きな時間に起きて好きな時間に就寝したり、偏った食生活を続けてしまうと、学習のパフォーマンスを発揮できず、時間の無駄になりかねません。

こういった問題に自覚のある人は、学寮付きの予備校を利用するなどして、生活リズム改善のカバーも検討してみてください。

本気で医学部合格を目指すなら京都医塾

偏差値50から医学部合格を目指すにあたっては相当な努力が必要とされますが、本人のやる気次第で、合格そのものは十分に可能です。

しかしながら、受験シーズン中には、モチベーションの維持が難しかったり、学習が思うように進まなかったりと、様々な壁が立ちはだかることが予想されます。

このことから受験生の方の中には予備校に通い、手厚いサポートのもと少しでも合格率をアップさせたいと感じている人も、多いのではないでしょうか。

そういった方々の大きな後ろ盾となるのが、医学部専門予備校の「京都医塾」です。

京都医塾は偏差値40からでも医学部合格を可能にする教育メソッドや、充実した学習環境を武器に、これまでにも数多くの受験生を医学部へと送り届けてきた予備校です。

ここから先は、そんな京都医塾の取り組みについて紹介していきましょう。

偏差値40からでも医学部合格を可能にする独自の教育メソッド

京都医塾は、どんな偏差値の方でも受け入れる方針を取っている予備校です。

その大きな理由としてあげられるのが、偏差値40台からでも医学部合格を可能にするための、独自の教育メソッドです。

これは、当塾が開校以来30年以上も積み重ねてきたノウハウを結集して生み出したものであり、現状の偏差値にかかわらず確実な学力向上をもたらしてくれます。

そんな我々の教育メソッドには、講師陣のチーム指導やオリジナルのカリキュラムなど様々なものがありますが、すべては紹介しきれませんので、ここではカリキュラムについて触れていきましょう。

私たちが用意するカリキュラムは、オーダーメイドカリキュラムと呼ばれるもので、受験生の方が入塾した際の学力や、教科の得手不得手、これまでの学習履歴、ポテンシャルなどを分析したうえで作られます。

上記のように、色々な角度から分析をすることにより、その人だけの特注のカリキュラムが作成されますから、時間割なども本人にマッチしたものが編成されます。

一般的な塾や予備校では、受験生全員に同一のカリキュラムを課すことが少なくありませんが、当塾ではそういったことを一切せず、上述のとおり本人の特性に合わせたものを生み出し、最大効率の学習を実現しているというわけです。

そのため、たとえ偏差値40台のスロースターターの方であっても、十分な学力の伸長が期待でき、ひいては志望校合格を達成することが可能となります。

充実した予習・復習時間を実現するあなただけの学習スペース

説明するまでもありませんが、医学部受験に勝利するためには、予習と復習は欠かせません。

これは、偏差値にかかわらず、どんな受験生にも言えることでしょう。

当塾においても、医学部受験における予習と復習の大切さを重要視しており、その対策の一環として、受験生の方々へ個別の学習ブースを用意して使用していただいております。

このブースは個人専用のものですので、席の取り合いなどを気にする心配も、周囲の騒音の心配をする必要もありません。

さらに、十分な空間を確保しておりますので、学習教材を置いておくスペースとして活用したり、プリントなどを壁面に貼り付けるなどの、各種アレンジにも対応できます。

また、利用時間についても施設の開放時間であれば無制限で使用可能です。

思う存分に利用して、医学部合格のための予習と復習の時間へと充ててください。

まずは「一泊二日医学部合格診断」を!

偏差値50からの医学部受験を目指すにあたって、頼れる存在となるのが塾や予備校であることは間違いありません。

なにしろ、これらの教育施設では、受験のプロから指導が受けられるのですから、個人学習よりも効率的な偏差値の伸長が期待できます。

しかしながら、どこの塾・予備校を選べばよいのかわからないといった問題は、施設の利用を検討中の人にとっては大きな懸案事項です。

なぜなら、万が一ご自身の肌に合わないところを選んでしまった場合、十分な偏差値の向上が図れず、最悪の事態を招いてしまう可能性もあるからです。

そのため、塾や予備校を選ぶ際には、慎重に検討を重ねる必要がありますが、迷っている間にも貴重な時間が過ぎ去っていってしまいます。

できることなら、少しでも早く利用施設を決定し、時間の無駄を最小限に食い止めたいところでしょう。

そこで京都医塾では、予備校選びの判断材料としていただくために「一泊二日医学部合格診断」というプログラムを用意しております。

こちらのプログラムは、当塾自慢の個人授業やアチーブメントテスト、合格までのプランニングなど様々なサービスをパッケージングした、一種の予備校体験プログラムとなっています。

こちらのプログラムを利用することで、当塾の指導力や設備の充実具合などをしっかりと見極めていただけますので、予備校選びでお悩み中の方は、この機会にご参加し当塾の魅力をご堪能ください。

まとめ


本記事でも触れてきたとおり、偏差値50から医学部合格を目指すにあたっては、並々ならぬ努力が継続的に必要とされます。

そして、そんな長きにわたる受験シーズンではモチベーションの維持が難しかったり、学習が思うように進まなかったりと、多くの壁が立ちはだかることは想像に難くありません。

このことから受験生の方の中には優秀な予備校に通い、手厚い支援のもと、少しでも合格率を上げたいと感じている人も、多いのではないでしょうか。

そういった方々の大きな後ろ盾となるのが、医学部専門予備校の京都医塾です。

京都医塾は偏差値40からでも医学部合格を可能にする教育メソッドや、充実した学習環境を武器に、これまでにも数多くの受験生を医学部へと送り届けてきた予備校です。

当塾へおいでいただければ、上述したサポートを駆使して出来る限りのバックアップをしますので、偏差値50から医学部を目指すという方であっても、必ずや合格水準の偏差値へと到達できるでしょう。

本気で医学部合格を目指す方には、独自の教育メソッドであなたを合格へ導く、京都医塾こそがうってつけです。

マンツーマン授業などが体験できる一泊二日医学部合格診断は、随時受付け中です。

宿泊費・交通費ともにすべて当塾が負担しておりますので、この機会にぜひ一度ご参加ください。