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医学部入学金はいくら?国立・私立の相場と2027年版全大学一覧

医学部入学金はいくら?国立・私立の相場と2027年版全大学一覧

医学部への進学を考える受験生や保護者の皆様にとって、高額な学費、とりわけ初年度に必要となる入学金は大きな関心事ではないでしょうか。

国公立と私立では金額が大きく異なり、具体的な費用を把握しておくことは、志望校選びや資金計画において非常に重要です。

本記事では、医学部の入学金に関する情報を網羅的に整理しました。

国公立・私立ごとの相場や2027年度の全大学一覧に加え、万が一資金が不足した場合の対処法まで詳しく解説します。

合格に向けた現実的な資金計画の立て方として、ぜひお役立てください。

国公立大学と私立大学の医学部入学金相場

医学部の学費は設置主体によって大きく異なり、特に初年度納入金に顕著な差が生まれます。

国公立大学の入学金は文部科学省が定める標準額(282,000円)が基準です。

一方、私立大学は100万〜200万円程度が一般的ですが、中には20万円台と抑えられた大学からさらに高額な大学まで多岐にわたります。

さらに私立では、授業料や施設設備費なども高額になる傾向があり、初年度の納入総額が1,000万円を超えるケースも少なくありません。

このように国公立と私立では、初年度にかかる費用だけでも数百万円単位の開きが生じるのが現状です。

国公立大学医学部の入学金

国公立大学医学部の初年度費用は、国立と公立で大きく異なります。

国立大学の入学金は、文部科学省の定める標準額(282,000円)に基づき全国ほぼ一律で、他学部と同額です。

授業料も標準額(535,800円)が一般的で、初年度納入金は約82万円となります。

一部大学で授業料値上げの動きはあるものの、私立大学に比べ経済的負担は大幅に抑えられます。

一方、公立大学の入学金は設置自治体により異なり、特にその自治体の居住者か否かで金額に大きな差が設けられています。

例えば、県外からの入学者には入学金を80万円以上と、国立大学より大幅に高く設定する大学もあります。

このように、国公立大学といっても国立と公立、さらに公立では居住地によって初年度費用に違いが生じる点には注意が必要です。

私立大学医学部の入学金

私立大学医学部の入学金は国公立と異なり、大学によって大きく異なります。

金額は20万円から200万円までと大きな幅があり、100万〜150万円ほどが平均的な相場です。

この差は、国公立大学に比べて国や自治体からの補助金が少なく、高度な医療設備や実習、優れた指導者の確保にかかる費用を学費で賄う必要があるためで、各大学の施設や教育方針が金額に反映される傾向にあります。

また、入学金に加えて授業料なども高額です。

初年度納入金の総額は安い大学で約290万円、高い大学では1,000万円を超え、6年間の学費総額は平均で約3,300万円に達します。

このように、私立大学医学部への進学には、長期的な資金準備が前提となります。

全大学医学部の入学金一覧

全国の医学部における入学金は、大学の運営方針によって様々です 。

志望校の絞り込みや資金準備をスムーズに進めるため、実際の金額を一覧で確認しておきましょう。

なお、以下の情報は各大学が公表している2026年度時点のデータに基づきます。

募集要項の改定により変更となる可能性もあるため、2027年度以降の受験を予定されている方は、必ず大学公式の最新要項をご確認ください。

国公立大学医学部 入学金一覧

国公立大学の入学金は、国立が一律固定であるのに対し、公立は居住地区分によって異なる構造を持っています。

国立大学:文部科学省の標準額に基づき、全校一律で282,000円(2002年以降据え置き。改定がある場合も授業料のみ)

公立大学:設置自治体が独自に設定するため、居住地域(県内・県外など)によって区分される

防衛医科大学校:特別職国家公務員扱いとなるため、入学金・授業料ともに不要(手当が支給される)

順位大学名入学金
1福島県立医科大学282,000円(福島県民)/846,000円(県外者)
2奈良県立医科大学282,000円(奈良県民)/802,000円(県外者)
3和歌山県立医科大学282,000円(和歌山県民)/752,000円(県外者)
4京都府立医科大学282,000円(京都府民)/493,000円(府外者)
5大阪公立大学282,000円(大阪府民)/382,000円(府外者)
6名古屋市立大学232,000円(名古屋市民等)/332,000円(その他)
7横浜市立大学141,000円(横浜市民)/282,000円(市外者)
8札幌医科大学282,000円(一律)

私立大学医学部 入学金ランキング

私立大学の入学金は100万〜200万円の設定が多いものの、慶應義塾大学のように20万円に抑えられている例もあります。

学費を比較する際は、入学金だけでなく授業料や施設設備費、初年度納入金全体および6年間の総額を含めて総合的に判断することが大切です。

順位大学名入学金
1順天堂大学2,000,000円
1埼玉医科大学2,000,000円
1岩手医科大学2,000,000円
1兵庫医科大学2,000,000円
1東京女子医科大学2,000,000円
1金沢医科大学2,000,000円
1川崎医科大学2,000,000円
8国際医療福祉大学1,500,000円
8日本医科大学1,500,000円
8東邦大学1,500,000円
8藤田医科大学1,500,000円
8昭和医科大学1,500,000円
8聖マリアンナ医科大学1,500,000円
8愛知医科大学1,500,000円
8獨協医科大学1,500,000円
8帝京大学1,500,000円
8北里大学1,500,000円
8杏林大学1,500,000円
19関西医科大学1,000,000円
19東京慈恵会医科大学1,000,000円
19東京医科大学1,000,000円
19自治医科大学1,000,000円
19大阪医科薬科大学1,000,000円
19産業医科大学1,000,000円
19日本大学1,000,000円
19東海大学1,000,000円
19近畿大学1,000,000円
19東北医科薬科大学1,000,000円
19福岡大学1,000,000円
19久留米大学1,000,000円
31慶應義塾大学200,000円

※上記は2026年度の情報であり、変更の可能性があるため、必ず各大学の最新の募集要項をご確認ください。

医学部の入学金が払えない場合の対処法

まず、入学金の支払いが困難な場合は、合格した大学の窓口に速やかに相談しましょう。

大学によっては、納付期限を延期する「延納」や、分割で支払う「分納」といった制度を設けており、一時的な資金問題を解決できる可能性があります。

奨学金制度も選択肢ですが、原則として入学後に振り込まれるため、入学金には間に合わないことが多くあります。

そのため、入学金は教育ローンなどで別途準備する必要があります。

このほか、大学独自の特待生制度や学費減免、自治体や民間団体の修学資金制度も学費負担を軽減する手段となるため、自身の条件に合うものがないか詳しく調べてみましょう。

奨学金や教育ローンの活用

学費負担を和らげるには、奨学金や教育ローンの計画的な組み合わせが効果的です。

奨学金には給付型と貸与型があり、公的機関(JASSO)のほか大学独自、自治体、医療機関などが提供しています。

大学独自の特待生制度による減免や、将来の指定地域・病院での勤務を条件に返済が免除される地域枠・病院奨学金など、将来のキャリア像に合わせた選択が可能です。

一方、入学時の即効性があるのは教育ローンです。

低金利な「国の教育ローン」は借入上限があるものの使いやすく、上限額の大きい「民間金融機関の医学部専用ローン」は金利面とのバランスを考えながら検討できます。

それぞれの申請時期や条件を踏まえ、早めに資金スケジュールを組み立てましょう。

入学金の納入期限と返還制度について

併願受験を行う場合、特に私立大学と国公立大学のスケジュール差に注意が必要です。

国公立の合格発表前に私立の納付期限がやってくるため、進学確定前に一時的な入学金の振り込みを迫られる場面が多くあります。

一度納入した入学金は「権利の対価」とみなされ、辞退しても原則返還されません。

ただし、授業料や施設設備費などは、3月31日までに所定の辞退手続きを行えば返金対象となるのが一般的です(一部で入学金返還に対応する大学も出始めていますが、まだ極めて限定的です)。

トラブルを防ぐためにも、合格通知に同封される手続き要項の返還規程や期日には必ず目を通しておきましょう。

本気で医学部合格を目指すなら医学部専門予備校 京都医塾

最難関とされる医学部受験では、単なる学科力だけでなく、各大学の出題傾向を見極めた戦略的な対策が合否を分かちます。

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医学部専門予備校 京都医塾も、国公立・私立問わず豊富な合格実績を持つ専門予備校の一つです。

医学部合格への個別カリキュラム

医学部専門予備校 京都医塾では、生徒一人ひとりの現状と目標を徹底分析し、医学部合格に向けたオーダーメイドの学習カリキュラムを作成します。

完全1対1の個人授業とレベル別少人数授業を組み合わせ、どの時期に何をどこまで学ぶかまで詳細に計画します。

科目や学力に応じて内容もペースも全く異なる、一人ひとり専用のカリキュラムで無駄なく実力を伸ばします。

こうした最適化された計画により、無理・ムダのない学習で志望校合格に必要な力を効率的に養成します。

進捗状況に応じてカリキュラムは適宜見直し・調整され、最後まで無駄なく学習できます。

平均13名の講師陣によるチーム指導

一人の生徒に平均13人の講師がチームで指導にあたる点です。

このシステムでは、一人の講師が計画を立てるのではなく、複数の専門家の視点から生徒を総合的に分析し、合格へと導きます。

講師チームは定期的に会議を開き、学習進捗や模試結果、日々の様子といった情報を密に共有します。

その分析に基づき、「今どの科目に重点を置くべきか」「課題のバランスは適切か」といった指導方針を常に最適化します。

この多角的なアプローチにより、サポートを実現します。

生徒一人ひとりのためだけに編成された専門家チームによる、きめ細やかなトータルサポートが強みです。

入試当日も寄り添う徹底サポート

文字通り医学部に合格するその日まで生徒を徹底サポートします。

一般的な予備校では冬に通常授業が終了しますが、医学部専門予備校 京都医塾では入試直前期から入試期間中も毎日指導が続きます。

入試前日や当日も実際の試験問題を使った演習や弱点補強を行い、試験本番であと1点でも多く得点できる力を養います。

遠方での受験の際には、普段指導している講師・スタッフが引率し、宿泊から当日の起床・朝食・会場への送迎まで、普段通りと同じ環境とリズムで過ごせるようサポートしています。

願書の書き方指導や出願校の戦略立案なども含め、合格まであらゆる面で支援します。

まとめ

医学部の入学金相場から大学別一覧、資金面での対処法までを整理しました。

医学部合格を実現するには、日々の受験勉強はもちろんのこと、事前に学費体系を正しく理解し、見通しを持った資金準備を進めることが成功の第一歩となります。

特に私立大学を目指す場合は学費が高額になるため、早い時期から奨学金や教育ローンの条件を確認しておくと安心です。

また、志望校選びから学習計画、直前対策まで万全の態勢で医学部受験に挑みたい方に向けて、京都医塾では「1泊2日医学部合格診断ツアー」を開催しています。

講師による学力診断や個別体験授業を通じ、自分専用の合格戦略を知ることができる機会です。

生徒様ご本人と保護者様2名までの交通費・宿泊費も当塾が負担いたしますので、ぜひ一度、その学習環境を肌で感じてみてください。