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【医学部受験】後期日程・試験でも入りやすい大学はどこ?データをもとにポイントを解説

【医学部受験】後期日程・試験でも入りやすい大学はどこ?データをもとにポイントを解説

 

この記事では、2025年度入試において後期日程(国公立大学)・後期試験(私立大学)を実施した医学部を一覧化し、その募集人員や試験内容をまとめます。

また、各大学入試情報や公的資料を基に、特に「入りやすさ」を判断するための観点として、科目数・配点比率・定員・倍率などを整理しました。

国公立大学医学部の後期日程【2025年度実績】


国公立大学医学部では約50校中16校ほどが後期日程を実施しています。後期日程は2月末〜3月中旬に行われ、一般に募集人員が少ないため前期入試より倍率が高くなる傾向です。

以下の表に、2025年度実績で後期日程を行った国公立医学部の主な情報を示します。

大学名(所在地)後期定員(2025年度)試験科目・形式
秋田大学(秋田県)20名共通テスト+小論文・面接(面接重視)
旭川医科大学(北海道)8名個別学力検査(英語)+個人面接
山形大学(山形県)15名共通テスト+小論文・面接

※2026年度から医学部医学科の後期日程は廃止
千葉大学(千葉県)15名個別学力検査(数学・理科・外国語)+面接
東京科学大学(東京)10名共通テスト+小論文・面接
山梨大学(山梨県)90名学科試験(数学・理科・英語)+面接
福井大学(福井県)25名共通テスト+小論文・面接
浜松医科大学(静岡県)15名共通テスト+小論文・面接
名古屋大学(愛知県)5名共通テスト+口述試験・面接
三重大学(三重県)10名共通テスト+小論文・面接
奈良県立医科大学(奈良県)53名筆記(理科・数学・英語)+面接
山口大学(山口県)10名共通テスト+小論文・面接
佐賀大学(佐賀県)4名共通テスト+小論文・面接
宮崎大学(宮崎県)15名共通テスト+面接
鹿児島大学(鹿児島県)21名共通テスト+小論文・面接
琉球大学(沖縄県)25名共通テスト+小論文・面接

※出典:各大学公式

※各大学の公式情報を必ずご確認ください。

私立大学医学部の後期試験【2025年度実績】


私立大学医学部では、後期入試を実施する大学が複数あります。以下に主な大学例を示します(定員は後期枠、科目は主な実施科目です)。

大学名(所在地)後期定員(2025年度)試験科目(一次試験/二次試験)
埼玉医科大学(埼玉県)20名一次:英・数・理(3科目)二次:小論文・面接
近畿大学(大阪府)5名一次:英・数・理(3科目)二次:小論文・面接
昭和大学(東京都)18名一次:英・数・理(3科目)二次:小論文・面接
金沢医科大学(石川県)10名一次:英・数・理(3科目)二次:小論文・面接
聖マリアンナ医科大(神奈川県)10名一次:英・数・理(3科目)二次:小論文・面接
日本医科大学(東京都)27名一次:英・数・理(3科目)二次:小論文・面接
藤田医科大学(愛知県)5名一次:英・数・理(3科目)二次:小論文・面接
関西医科大学(大阪府)5名一次:英・数・理(3科目)二次:小論文・面接
久留米大学(福岡県)5名一次:英・数・理(3科目)二次:小論文・面接
大阪医科薬科大学(大阪府)15名一次:英・数・理(3科目)二次:小論文・面接
日本大学(東京都)15名一次:英・数・理(3科目)二次:小論文・面接

※出典:各大学公式

※各大学の公式情報を必ずご確認ください。

後期入試で入りやすい大学医学部を判断するポイント


後期入試で入りやすい大学医学部かどうかを判断するための主な視点は以下の通りです。

◇ 募集人員の多さ(定員)

一般に定員が多いほど合格チャンスが広がります。前述のように山梨大学(後期90名)や奈良県立医科大学(後期53名)は後期枠が多く、「後期なら入りやすい」と言われる代表例です。逆に名古屋大学(後期5名)のように定員の少ない大学は高倍率です。

◇ 試験科目数・科目選択の自由度

国公立大学の後期入試では、英数理(選択理科2科目)に加えて小論文・面接が基本ですが、大学によっては理科が1科目だったり、試験科目そのものが少ない場合があります。科目数が少なければ出題範囲が狭まり対策しやすいため、有利と考えられます。

例えば、山梨大学は後期で共通テスト中心で選抜を行うため、理数系受験生にチャンスがあります。

◇ 配点比率・選抜基準

大学によって共通テストの点数と二次(小論文・面接)の配点比率が異なります。後期入試では小論文・面接の比重を高めている大学が多いため、共通テストの得点に自信がなくとも挽回できる可能性があります。ただし、面接評価が極端に低いと不合格となるなどの規定がある大学もあります。

◇ 選抜方法の特異性

一部の大学では、地域枠や推薦枠との兼ね合いで後期枠が設定されるケースがあります。このため、一般枠(後期)に回される人数が年度によって変動する可能性にも注意が必要です。2026年度から後期枠を廃止する大学も出ており、事前情報を確認することが重要です。

以上の点を踏まえ、後期入試の「入りやすさ」は単に倍率の低さだけでなく、試験科目や配点、求められる素質を総合して評価すべきです。後期入試は「前期入試で不合格だった優秀層の最終的な選考」と位置づけられることも多いため、受験生は過去問研究と面接・小論文対策を十分に行いましょう。

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まとめ


この記事では2025年度入試で後期日程・後期試験を実施した医学部の募集人員や試験科目・形式を整理しました。募集定員が多い大学は後期で合格チャンスが広がりやすい一方、名古屋大(5名)など定員が少ない大学は高倍率になります。

また、後期入試では小論文や面接の比重が大きい大学も多く、共通テスト得点に自信がなくても挽回できる機会があります。このように後期入試の「入りやすさ」は募集人員や倍率だけでなく、試験科目数や配点比率など複数の要素で総合的に判断することが大切です。

しかし、後期入試は最終選考なので、直前の不安や学習法への悩みを抱える受験生も多いはずです。倍率やデータだけに頼らず、志望校対策や面接準備など広い視点で準備を進めましょう。

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