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受験生に伝えたい!集中できる部屋作り6つのルール!集中力を持続させる部屋のポイント

受験生に伝えたい!集中できる部屋作り6つのルール!集中力を持続させる部屋のポイント

受験生の方の中には、自宅の部屋で学習を進めていくという人も少なからずいます。

たしかに、自分の部屋は365日、24時間無料で使えるうえに飲食も自由にできます。

さらに、冷暖房完備で移動時間もかからないと、いいことずくめかも知れません。

しかしながら、自室であるがゆえに部屋が散らかったままの状態を放置したり、整理や収納が上手くできずに、注意散漫になってしまうという人も多いはずです。

そこで今回の記事では、上記のように注意が乱れてしまう部屋を脱して、集中力を上手にキープするための部屋作りの基本を解説していきましょう。

受験生が目指すのはシンプルで機能的な部屋


先ほど、集中力を上手にキープするための部屋作りの基本をお伝えするとお話ししましたが、その前提として、具体的にどのような部屋作りを目指せばよいのかについて解説していきます。

端的に言いますと、受験生の方々に目指して欲しい部屋はシンプルで、かつ機能的な部屋です。

たとえば、デザインに凝った部屋や見栄えを重視した部屋よりも、オフィスワーカーが使用するような機能的な部屋作りが理想的です。

デザインに工夫を凝らした部屋や可愛い雑貨を配した部屋というのは、暮らしを豊かにするうえではプラスに働きますが、受験生が集中力を発揮するための部屋としては、ゴチャゴチャしてしまいマイナスにしかなりません。

そういった理由から、受験生の人に目指して欲しい部屋は、余計なものはなるべく排除した、機能性を重視したものが望ましいというわけです。

受験生に伝えたい!集中できる部屋作り6つのルール


受験生が目指すべきはシンプルで機能的な部屋であることは、前述のとおりです。

ご自身が本来持っている集中力をいかんなく発揮するためには、機能性を重視した部屋が不可欠となります。

では、いったいどのような部屋作りをしていけばシンプル、かつ機能的な部屋へ近づけることができるのでしょうか。

そこで、ここでは「受験生に伝えたい!集中できる部屋作り6つのルール」と題して、集中力をアップさせる部屋作りのポイントを6点紹介していきましょう。

まずは写真撮影で部屋を客観視

最初に紹介する、集中力アップのための部屋作りのポイントは、写真撮影で自分の部屋を客観視してみるというものです。

この方法は、スマホなどで自分の机の上や部屋の中を写真に撮るだけでかまわない、簡単な方法です。

この作業をすることで自分の部屋を客観的に見ることができ、どこが散らかっていて、どこを整理すればよいのかが冷静に判断できるようになります。

これまで意識していなかった箇所に思ったよりも多くのものが散乱していたり、何年も使っていないものが放置されていたりと、様々なことに気づくはずです。

このように写真で一度、自分の部屋を撮影し第三者の目線で確認してみることで、片付けるべき箇所が把握でき、ひいては集中できる部屋作りの第一歩となります。

勉強に集中するための部屋作りには机上の整理が基本

2番目に紹介する、集中力アップのための部屋作りのポイントは、机上の整理にまつわるものです。

在宅で勉強する受験生の場合、自分の机の上は放置していても、とがめられることはありません。

カフェや図書館では使用後に必ず整理しなければいけませんが、自分の机であれば片付いていなくても誰にも迷惑をかけませんので、ついついモノを広げたままの人も多いのではないでしょうか。

そういった状態の机では、勉強に関係のないものまで視界に入ってしまい、集中力をキープすることができません。

そこで、受験生の方にしていただきたいのが、机の上の小まめな整理です。

使用頻度が少ない文房具、今は使わない参考書や書籍、いらなくなったメモ、スマホ、飲み終わったままのコーヒーカップなど、余計なモノにあふれている人は、すぐにそれらを片付けてしまいましょう。

机は、あなたが受験勉強を進めるうえで最も大切とも言えるフィールドです。

そのフィールドを快適な状態に保つことで、上手に集中力を継続できるようになります。

整理・収納・整頓の習慣化で集中できる部屋をキープ

3番目に紹介する、集中力アップのための部屋作りのポイントは、整理・収納・整頓の習慣化に関するものです。

言うまでもありませんが、整理・収納・整頓の3要素は、集中できる部屋作りの基本中の基本です。

これらが欠けていては、すぐに部屋にモノが散乱してしまい、受験生が目指すべきシンプルで機能的な部屋にはなりません。

しかし、この3つを維持していくのは意外と難しいもので、なかなか継続できないという方も多いのではないでしょうか。

そういった方におすすめの方法が、毎週日曜日に30分間だけ行う、ちょっとした片付けの習慣です。

特定の曜日と時間を決めて部屋を片付けることで、自然と身体が動くように脳に刻み込んでいくという寸法です。

なお、ここでは便宜上、日曜日をひきあいに出しましたが、ほかの曜日の方が都合がよい方は何曜日でもかまいません。

ご自身の都合がつきやすい日を選んで、部屋の片づけを習慣化していってください。

収納棚の使い方を制するものは受験を制する

4番目に紹介する、集中力アップのための部屋作りのポイントは、収納棚の使い方に関するものです。

みなさんの収納棚は、現在どのような状態になっているでしょうか。

参考書や書籍、予備校の教材など色々なものでギュウギュウになっていたら要注意です。

たしかに、上記のような学習教材は受験生の方が勉強を進めていくうえでは、なくてはならないものばかり。

参考書などがなければ、受験勉強はままなりません。

ただし、ギュウギュウになっている状態ではモノの出し入れが大変になり、取り出したり収納したりの作業に手間取ります。

このことが原因で、モノをしまうのが面倒になってしまうと、部屋が散らかることにつながってしまいます。

このことから、収納棚の中身は毎日使う教材がメインだとしても、全体の70%程度の収納量にしておくのがおすすめです。

あえて余白を作っておくことで、モノの出し入れが簡単になり、整理整頓がしやすくなるほか、見栄えもよくなり集中力アップにつながります。

集中力を上げるものは置いてもOK!

4番目に紹介する、集中力アップのための部屋作りのポイントは、集中力を上げてくれるものであれば、置いてもかまわないという内容です。

ここまでは、受験生向けの部屋作りの基本ルールとして、モノを置かないことや片付けることをメインにお伝えしてきましたが、集中力をアップさせてくれるものであれば、置いておいてもかまいせん。

たとえば、観葉植物などは、その典型例とも言えるでしょう。

人間の脳は、植物を見たときにリラックス効果を発揮させるため、身の回りに観葉植物を配置しておくことで、集中力のアップ、もしくはキープにつながります。

また、自分が好きで仕方がないアイテムは少量であれば置いても大丈夫です。

脳は自分の好きなアイテムを見たときに、ドーパミンというやる気をアップさせるホルモンを放出する性質があることから、その点を利用するというわけです。

ただし、あまり置き過ぎると部屋の中が散らかってしまい、かえって逆効果になってしまいますので、1つ、ないしは2つだけという風にルールを決めてから置くようにしてください。

たまには部屋のレイアウトを変えるのも効果的

最後に紹介する、集中力アップのための部屋作りのポイントは、部屋のレイアウトに関係するものです。

これは主に、受験生のみなさんの気分転換を狙ったポイントになります。

上で紹介した部屋を片付ける方法などを試してみても、いまいち勉強に集中できないといったときは、思い切って部屋のレイアウトを変えてみましょう。

たとえば、いつもイスに座って学習している人は立って学習するレイアウトにしてみたり、机の位置を少し移動して、日の当たり方を変えてみるだけでもかまいません。

ちょっとした変化が刺激となり、あなたの集中力を活性化させてくれることにつながるはずです。

本気で医学部合格を目指すなら京都医塾

記事の最初でもお話ししたとおり、受験勉強を進めていくにあたって、自宅を利用する受験生は少なくありません。

自宅学習には様々なメリットがありますから、誰にも気兼ねすることなく学習を進めていくには、まさにもってこいの環境と言えるでしょう。

しかし、そういった環境であるからこそ、ついつい気が緩んでしまう人が多いことも、また事実です。

部屋を整理整頓して集中力を維持したくとも、ついつい散らかったままにしてしまったり、スマホなどの誘惑に負けてしまったりと、思ったように勉強が進まないことも、しばしばあるはずです。

このことから、受験生の方々の中には学習に適した環境で、徹底的に受験勉強に専念したいと感じている人も多いのではないでしょうか。

そういった受験生の方々におすすめなのが、医学部専門予備校の「京都医塾」です。

京都医塾は、独自の指導方法や学習だけに集中できる環境を強みに、毎年数多くの受験生を医学部へと羽ばたかせている医学部受験の特化型の予備校です。

ここから先は、そんな京都医塾の指導内容などについて紹介していきましょう。

個人授業と集団授業をミックスさせた独自の指導方法

予備校の指導方法には、大きくわけて個人授業と集団授業の2種類があります。

この2種類のうち大部分の利用者様に人気となるのが、個人授業です。

個人授業では、弱点の克服や得点源となる科目のさらなる実力向上がピンポイントで図れますから、人気となるのは当然の成り行きと言えるでしょう。

しかし、個人授業だけに頼ってしまうと、気づかないうちに緊張感が薄れてしまうといったデメリットもはらんでいます。

緊張感が薄れてしまった状態では、いつしか油断の心が芽生えてしまい、入試の肝心なところでミスをおかしてしまいかねません。

そこで、京都医塾では受験期に必要な緊張感を持っていただくために、あえて集団授業を積極的にミックスさせて、独自の指導方法を確立させています。

集団授業と聞くと、「自分の実力で、しっかり授業についていけるのか心配」という声もあがりそうですが、そんな心配は一切無用です。

たとえ集団授業であっても、習熟度に少しでも遅れが見られた受験生に対しては、課外授業を行ったり、特別な課題をこなしてもらったりなどして、いわゆる「置いてきぼり」の方を出さないよう細心の注意を払って授業を進めております。

100%集中できる個人専用の学習ブース

みなさんもよく知るとおり、医学部の受験ではハイレベルな問題を次から次へと、猛スピードで解いていかなければなりません。

そのため、学習を進めるうえでは、授業で習ったことをきちんと脳に定着させる必要性があります。

そんなときに必要となるのが、集中力を100%発揮するための良質な学習環境です。

まさに本記事で扱ってきたテーマそのものですが、集中力を高められる学習環境がなくしては、注意散漫になってしまい長時間勉強しても復習の効率が落ちてしまいます。

京都医塾では、そういった事態を回避するために受験生一人ひとりに専用の学習ブースを用意して、勉強のスペースとして使用してもらっています。

このブースは、集中力を乱す要素のない学習スペースであるほか、十分な空間が確保されていますので、プリントを壁に貼るなどのアレンジも自由自在。

パーソナルな学習空間として最適化しながら、学習を進めて行くことが可能です。

生活リズムの徹底改善で学習をサポート

医学部の受験は学習内容の幅が広く、さらに深さも底知れぬものであるため、必然的に長期的な学習が必要です。

そんな長期の学習期間においては、生活リズムの改善は必ずしておきたいことの一つとなります。

なぜなら、乱れた生活リズムが続いた状態では、睡眠不足、休養不足、栄養不足の三拍子の状態におちいってしまい、本人が持っているポテンシャルを十分に発揮できなくなってしまうからです。

そのことを痛感している京都医塾では、入塾された方の生活リズムの改善に取り組んでいます。

たとえば、朝は6時に起床し、夜は原則的に0時就寝を徹底。

さらに、食事に関しても、管理栄養士がメニューを考案した味も栄養も満点のものだけが、規則正しい時間に提供されます。

このような数々の取り組みを通じて受験生の方の生活リズムの改善に取り組み、学習のパフォーマンス維持のサポートをしているのは、まさに当塾ならではの支援と言えるでしょう。

まとめ


受験勉強を進めていくにあたって、自宅での学習を選択する受験生は少なくありません。

自宅学習では、お金も移動時間もかからないうえに、誰かに気兼ねすることもなく自由な空間にいられるという、様々なメリットがあります。

しかしながら、そういった自由な環境であるからこそ、ついつい気の緩みが生じてしまう人が多いことも事実です。

このことから、受験生の方々の中には学習に最適な環境で、一心不乱に勉強だけに専念したいと感じている人も、多いのではないでしょうか。

そういった受験生の方々におすすめなのが、医学部専門予備校の京都医塾です。

京都医塾は、オリジナルの指導方法や学習だけに集中できる環境を強みに、毎年数多くの受験生を医学部へと羽ばたかせている、医学部受験専門の予備校です。

私たちの予備校に任せていただければ、受験勉強のみにフォーカスした環境で多くのことを学び取ることができ、医学部合格へ一気に近づくことができます。

本気で医学部合格を目指す方には、最高の学習環境であなたを支援する、京都医塾こそがうってつけです。

資料のご請求やお電話でのご相談は、年中無休で承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。