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【医学部受験】英単語帳の上手な選び方6選!暗記が必要な単語数も含めてご紹介!

【医学部受験】英単語帳の上手な選び方6選!暗記が必要な単語数も含めてご紹介!

医学部の受験において欠かせないのが、英語学習です。

医療の世界では、英語が公用語とも言ってよいほど使用されていますから、学生の段階で一定程度の英語力を身につけておかないと、医学部の授業にも、社会に出てからの業務にも対応ができません。

そのため、医学部の受験においても受験生、個々人の英語力は厳しく審査され、重要な評価対象として位置づけられています。

このことから、医学部の受験にあたっては英語学習を効率よく進めていく必要がありますが、そういった際に役立つのが英単語帳です。

英単語帳を用いた勉強は、短時間で振り返り学習ができたり、場所を選ばず用意に復習作業ができたりと大きなメリットがあります。

しかし、この英単語帳を用いた学習方法をより良質なものにするためには、ご自身に見合ったものを購入する必要があります。

そこで今回の記事では、医学部を目指す受験生の方々へ向けて、英単語帳の選び方などについて解説していきましょう。

医学部合格のために暗記が必要な英単語数は約6,000語

さて、冒頭において医学部受験における英語学習の重要性を説明しましたが、合格ラインに達するためには、具体的にどれくらいの英単語を習得しておく必要があるのでしょうか。

結論から言うと、医学部受験で合格を勝ち取るために覚えるべき英単語数は、およそ6,000語とされています。

もちろん、この数字は一つの目安ですから、医学部によって多少の前後はあるはずですが、膨大な暗記量が必要であることは間違いありません。

このことから、医学部合格を目指すにあたっては、高効率な英語学習が欠かせないと言えるでしょう。

そして、そんな高効率な英語学習を支えてくれる大きな助けとなるのが、今回の記事のテーマとなる英単語帳です。

英単語帳のメリットは上述のとおりですが、この英単語帳を積極的に用いることで英語学習成果が大いに高まり、暗記作業をスムーズに行うことができます。

次項からは、英語学習の頼れる助っ人である英単語帳の、上手な選び方の解説に移っていきましょう。

【医学部受験】英単語帳の上手な選び方6選!

先ほども予告したとおり、ここでは英単語帳の上手な選び方について解説していきます。

効率的な英語学習に生かすためにも、こちらに書いてある事項を参考にして、ご自身にピッタリの英単語帳を選び取ってください。

自身の志望校のレベルに合致したものを購入する

英単語帳とひと口に言っても、その内容には様々なものがあります。

そのため、自分の志望校のレベルに合致したもので学習を行っていないと、合格に必要な学力と自らの学力にギャップが生じ、入試で失敗をしてしまいかねません。

国公立大学医学部が志望先であれば共通テストの対策に特化したレベルの英単語帳が必要でしょうし、一方で、私立大学医学部が志望先であれば、医学部ごとの出題傾向のレベルを満たす英単語帳を選ぶ必要があるでしょう。

このように、英単語帳を選ぶ際は、まずはご自身の志望校のレベルを把握したうえで、そのレベルへ到達できるだけの英単語を手に取ることが大切です。

単語帳の種類にも注目して選ぶ

英単語帳の中には、単語と意味だけが掲載されているシンプルなタイプのものから、例文や語源まで掲載されている凝った作りのものまで色々なものがあります。

それぞれに長所があり、シンプルなタイプの英単語帳は、簡潔に見やすくまとめられていることから、英単語だけにフォーカスして集中的に学びたい人におすすめです。

また、例文や語源なども掲載されているものは、単語の意味と一緒に、その単語が文章の中でどのように使われているのかなどの周辺情報まで暗記することができます。

こちらの方は、単語と一緒に例文なども暗記し、より実践的な学びを得たい方におすすめです。

まとめると、英単語だけを集中学習したい人には前者の英単語帳が適していて、英単語以外の周辺的な学習もしたい人には、後者の英単語帳が適しているということになります。

どちらについても個々人の学習スタイルによって好みが別れるはずですから、実際に手に取ってみて、自分に見合ったものを選び取りましょう。

CDなどの特典付きのものは発音も学べて一石二鳥

医学部受験用の英単語帳の中には、CDなどの特典が付属しているものも少なくありません。

こういった製品を購入した場合の大きなメリットは、英単語の発音までも学習できる点にあります。

英語学習では、いくら単語を覚えたところでリスニングでつまずいてしまうと、試験ではよい成績は残せません。

そのため、正しい発音も学べるCD付きの英単語帳などは、まさに一石二鳥と言えます。

なお、最近では、CDではなくスマホアプリが付属しているものもありますので、そういった英単語帳も候補の一つとして加えておくのもよいでしょう。

品詞ごとに整理された単語帳は優先的に選択

言語学習を効率的に行うにあたっては、品詞ごとに整理された英単語帳を優先的に選択したいところです。

なぜなら、品詞、つまり名刺や形容詞、動詞などが混ぜこぜの英単語帳を使用した場合、それぞれの品詞の確認作業に貴重な時間を奪われてしまいがちになるからです。

品詞ごとにまとまっている英単語帳を選べば、確認作業の時間を省くことができますから、貴重な時間を無駄にせず有効に活用することができます。

英単語帳を手に取る際は、その中身が品詞ごとに仕分けされているかどうかをチェックしてから、選ぶよう心がけてください。

ノルマ設定のしやすい英単語帳はモチベーションの維持に最適

ノルマ設定のしやすい英単語帳は、その日のゴールが見やすくなるため、モチベーションの維持に最適です。

こういったタイプの英単語帳は、一定の語数ごとに、たとえば100語ごとなどに区切って英単語が掲載されているため、ノルマが設定しやすいうえに、上述のようにモチベーションの維持や向上に役立ちます。

英単語帳を購入してみてみたものの、なかなか継続できないといった人は、こちらのタイプの製品に切り替えてみてはいかがでしょうか。

外検入試の希望者は英検やTOEFL iBT用のものも視野に

医学部の入試方法の中には、「英語外部検定利用入試(以下、外検入試)」と呼ばれるものがあります。

外検入試とは、英検やTOEFL iBTをはじめとする様々な検定試験の成績を用いて、受験にいかすという入試方法で、国内の医学部の中でも同制度を導入しているところが増加中です。

そんな外検入試ですが、英単語帳選びの際は、英検なら英検用のもの、TOEFL iBTならTOEFL iBT用のものといった具合に、それぞれ専用の英単語帳を選んで学習に励みましょう。

ちなみに、この外検入試に関しては、当サイトで掲載している医学部受験コラムの中の、「【医学部受験】英検などを利用する外検入試を導入している大学はどこ?受けてみるメリットは?」に詳細な情報がまとめられています。

興味のある方は、本記事と合わせてぜひチェックしてみてください。

本気で医学部合格を目指すなら京都医塾

繰り返しになりますが、医学部受験で勝利するために、欠かすことのできないのが英語学習です。

そんな英語学習の心強い味方となってくれるのが、英単語帳をはじめとする様々な学習教材ですが、これらは基本的に個人学習者向けの色合いが強く、必ずしも良質な学習へつながるとは限りません。

無論、個人学習でも医学部合格を勝ち取る方々も少なからずいますが、相当な努力の積み上げや、勉強の工夫も必要です。

このことから、受験生の方々の中には予備校などの施設できちんとした教育を受けて、個人学習では得られない学力向上を望んでいる人も多いのではないでしょうか。

そういった方々におすすめなのが、医学部専門予備校の「京都医塾」です。

京都医塾は、優れた学習指導や徹底したサポート体制で有名な、医学部受験に特化した予備校です。

ここから先は、そんな京都医塾の指導内容などについて紹介していきましょう。

偏差値40台からの医学部合格も可能にする優れた学習指導

どの予備校においても受験生の志望校合格のために、できる限りの策を講じて学習指導を行い、サポートにあたっています。

講師の厳選やカリキュラムの選定はもちろんのこと、自習環境への配慮など支援策をあげたら枚挙にいとまがありません。

そして、その姿勢は京都医塾も同様ですし、もっと言えば医学部専門予備校として、一般的な予備校や学習塾よりも、より医学部受験に最適化された支援を提供していると自負しているところです。

たとえば、講師については厳しい基準を満たした者だけを採用するとともに、カリキュラムについても創立以来のノウハウを結集し、オリジナルのものを用いて指導にあたっています。

そういった、数々の支援策が功を奏し、偏差値40台で入塾された方であっても無事に医学部合格へと導いた実績も打ち立てています。

現状、いまいち学力に自信が持てないといった方であっても、当塾へおいでいただければ私たち独自のサポートを駆使して、学力向上のための支援を行いますので、安心しておいでください。

後期日程までも完全にフォローするサポート体制

国内の医学部の中には、前期日程だけでなく、中期日程や後期日程を設けているところも存在します。

残念ながら、国公立大学医学部の後期日程については減少傾向にありますが、それでもなお根強く実施しているところも少なからずあります。

そのため、受験生の方々の中には前期日程はもとより、後期日程についても視野に入れて学習に励む人の姿も数多く見られます。

しかしながら、通常の予備校や塾では、年内でカリキュラムやサポートを終了させてしまうのが一般的です。

そのため、共通テストまでのフォローは受けられても、後期日程までのフォローは満足に受けられず、合格のチャンスを逃してしまうことにもつながります。

その点、京都医塾では後期日程まで戦いたいという受験生の方であれば、最後の最後まで徹底してフォローし尽くして対応しています。

あと1点、2点をもぎ取るために指導の手を一切緩めることなく、後期日程の受験の直前まで学力向上のためのサポートを惜しみません。

また、大変ありがたいことに京都医塾には、地元である京都近辺だけでなく関東や九州など、遠方から入塾してくださる受験生の方々も大勢います。

遠路はるばる京都までおいでいただき、私たちとともに切磋琢磨する毎日を送っていただけるのは、当塾にとっては望外の喜びです。

ただ、保護者様のご視点に立った場合、遠方へ預けたご子息、ご息女のことは、親として常に気がかりなはずです。

そういった保護者様のお気持ちに寄り添うためにも、当塾では年に5回、節目に合わせて三者面談の機会を設けて、お子さまの学習状況などの報告をさせていただいております。

この三者面談では、お子さまの模試の判定や偏差値の推移、教科ごとの得手不得手まで、詳細な学習状況のご報告をするとともに、志望校選定のお手伝いもさせていただきます。

また、三者面談の時期でなくとも、お子さまのご様子が心配なときは、お電話での相談なども承っておりますので、いつでもお問い合わせいただくことが可能です。

まとめ

医療の世界では、英語が公用語と言っても過言ではないことから、医学部側でも受験生の英語力には敏感になっており、重要な評価対象となっています。

そのため、受験生が医学部受験で合格をもぎ取るためには、英語力の醸成こそがカギを握ります。

そんな英語力を磨き上げるために有効なのが、英単語帳などをはじめとする数々の学習教材ですが、これらの教材は自宅での学習を想定している色合いが強く、必ずしも高効率な学習へつながるとは限りません。

もちろん、個人学習でも医学部合格を勝ち取る方々は少なからずいますが、相当な努力の積み上げや、勉強における工夫も必要です。

このことから、受験生の方々の中には優秀な予備校で教育を受けて、個人学習では得られない学力向上を望んでいる人も多いのではないでしょうか。

そういった方々におすすめなのが、医学部専門予備校の京都医塾です。

京都医塾は、優れた学習指導や徹底したサポート体制で有名な、医学部受験に特化した予備校です。

私たちに受験のサポートをお任せいただければ、当塾ならではの学習指導を駆使して、あなたの志望校合格への道のりを一緒に築いて見せましょう。

本気で医学部合格を目指している人には、秀でたバックアップで受験生を最後まで支える、京都医塾こそがうってつけです。

体験授業や合格までのプランニングなどが受けられる「一泊二日医学部合格診断」は、随時承っております。

宿泊費、交通費ともに当塾が負担いたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。