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医学部の合格率について解説!現役合格率はどのくらい?男女で違いはある?

医学部の合格率について解説!現役合格率はどのくらい?男女で違いはある?

 

医学部は数ある学部の中でも難関の学部の一つと言われています。

かつては難易度が低かった私立大学であっても、近年では偏差値が上昇しハードルが上がる一方です。

そんな中、現役合格を目指す学生の方の中には、「本当に現役生が合格できるのかな」と不安に感じている人もいるでしょう。

また、女性の受験生の中には男女間の合格率で差があるのか、疑問に感じている人もいるかもしれません。

そこで今回は、医学部の現役合格率と合格率の男女差などについて解説していきましょう。

【2021年最新】医学部の合格率

医学部を受験するにあたって多くの受験生が最初に気になるのは、なんといっても各医学部の合格率でしょう。

冒頭でも触れたとおり、医学部は難関ですから、受験の前に合格率はぜひ押さえておきたいところです。

そこでここでは、合格率の基本的な考え方とともに、医学部の合格率の平均値について解説していきましょう。

合格率の考え方

まずは、合格率の考え方について説明していきます。

合格率とは、全体の受験者のうち合格者の比率を数値化したものです。

例えば、100人受験したうち10人が受かった場合、合格率は10%となります。

ちなみに、倍率とは医学部の募集人数に対する受験者数の割合です。

10人募集している医学部へ10人の受験者が挑んだ場合、倍率は1.0倍となります。

合格率と倍率を混同してしまうケースもありますので、こちらの違いについても押さえておいてください。

医学部の合格率の平均

続いて、医学部の合格率の平均値についても見ていきましょう。

文部科学省が公開している、「令和3年度医学部(医学科)の入学者選抜における男女別合格率について」によると、医学部の全体の合格率はおよそ24%となっています。

最も合格率が高かったのは金沢大学の47.74%でした。

他方、最も合格率が低かった大学は、帝京大学の2.87%です。

各大学の合格率は上記文科省が公開中のデータで参照できますので、ご自身の志望校の合格率もチェックしてみてください。

ちなみに、東京大学や京都大学などの名立たる医学部は合格率が低いと思われがちですが、前者は約28%、後者は約36%と高い水準になっています。

医学部に現役で合格する人はどのくらいいるのか?

みなさんもご存じのとおり、医学部の受験では現役生だけでなく浪人生も一緒に挑戦してきます。

学校の行事や部活動などがある現役生に比べて、浪人生は勉強をする時間が豊富にありますから、現役生は不利な戦いを強いられることも考えられます。

そのため、受験に際して不安を感じている現役生も少なくないでしょう。

こちらの項では、医学部の合格可能性と年齢との因果関係、そして医学部の現役合格率について解説していきます。

医学部に年齢制限はない

最初に、医学部の合格可能性と年齢との因果関係について触れていきましょう。

結論から申しますと、医学部の合格可能性と年齢には因果関係はありません。

現役で合格する人もいますし、1浪や2浪で合格する人もいます。

社会人になってから受験し、合格する人の中には30代の人もいます。

さすがに40代以上となると一握りとなってしまいますが、それでも可能性はゼロではありません。

このように書いてしまうと、現役生の受験生の中には、「こんなにたくさんの世代と戦わなければいけないのか」と感じ、思わず尻込みしてしまう人もいるかも知れませんが、そのような心配はいりません。

その理由に関しては、次の見出しで詳しく解説していきます。

医学部の現役合格率

医学部の受験には世代問わず多くの人が挑むことは、先ほども述べたとおりです。

この事実を知り、戸惑いを抱く現役生がいても無理はないでしょう。

しかし、世代ごとの合格率を見ていくと現役生の優位性が浮き彫りになってきます。

2018年度の医学部全体の合格率を見てみると、現役生が約35%、1浪生も同じく約35%、2浪生が約14%となっており、年齢を重ねると合格率が下がっていくのです。

そして、22歳以上の多浪生ともなると合格率がおよそ7%と、一桁台にまで下落しています。

つまり、医学部の合格率は年齢の高さに比例して低くなっていくのです。

現役生は浪人生と比べて勉強時間が思うように取れないといったハンデもありますが、合格率の高さで言えば浪人生よりも有利な位置にいます。

男女で合格率は違うのか?

医学部の受験生、とりわけ女性の方の中には、医学部の合格率について男性よりも高い関心を示している人もいるのではないでしょうか。

2018年に起こった複数の医学部の不適切入試にまつわる不祥事を鑑みれば、無理もありません。

努力を重ね医学部の受験をする以上、公平にジャッジしてほしいと願うのは当然です。

そこでここでは、上記医学部の不祥事について説明しつつ、医学部の合格率の男女差についても深掘りして解説していきましょう。

2018年に不正入試がニュースに

2018年、全国の複数の医学部が不正入試を行っていたとして、大変なニュースとなりました。

東京医科大学の入試において、同校医学部が女性受験者に対し不利益な採点を行っていたことが発覚していたのです。

センセーショナルな事件でしたので、現役生の方の中にも記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。

こちらの不祥事は上記東京医科大学の事件を皮切りに、聖マリアンナ医科大学や順天堂大学医学部でも行われていたとして雪だるま式に問題が大きくなっていきます。

大学側の主張は、女性は妊娠や出産のせいで職場を離れる機会があるため、男子学生を優遇していたというものでしたが、社会通念上許されないとして非難を浴びました。

現在は男女差別はないと考えられる

2018年に医学部で起こった男女差別にまつわる不祥事のあらましは、先ほども述べたとおりです。

不祥事がその後どうなったのか、事件の顛末についても関心がある人も多いはずです。

こちらの問題については、大学側がきちんと不正を認め改善に向けて努力していくとし、被害者にも謝罪をしています。

例えば、上で取り上げた東京医科大学は入試委員会の選出方法を改めた他、不正入試防止の監査委員を設置。

そして、受験料の返還を求めた裁判においても被害者側と和解しています。

他の大学においても同様で、順天堂大学も受験料返還訴訟で被害者との和解を果たしました。

ここで気になるのが現在の医学部の男女別の合格率ですが、文部科学省が公表している令和3年度における医学部の男女別の合格率のデータでは、東京医科大学の男子合格率は15.34%、女子合格率は14.96%と拮抗しているのが見て取れます。

加えて順天堂大学でも、男子合格率8.69%、女子合格率8.38%と、こちらの医学部でも改善されているのが分かります。

全国的に見てみても、おおむね男女の合格率に差はありません。

医学部入試にまつわる女子受験者の不当な取り扱い問題には一定の終止符が打たれ、現在では差別的な取り扱いは無くなったものと言えるでしょう。

現役合格可能性を高めるために

さて、ここから先は現役生が医学部の合格可能性を高めるために押さえておきたいポイントについて説明していきます。

プランニングに関することや、勉強法に関することなど色々な角度から説明をしていきますので、ぜひ参考にしてください。

合格にはプランニングが大切

医学部の合格可能性を高めるには、正しいプランニングが必要不可欠です。

しかし、一言でプランニングと言っても漠然としていて具体的なイメージが湧かないという人もいるはずです。

そこでまずは、プランニングとは何かということについて整理してみましょう。

そもそもプランニングとは、ある物事にチャレンジする時のスケジュール立てを指します。

旅行なら目的地や日程、予算を先に決めるでしょうし、ダイエットなら目標体重を設定し期間も合わせて決めるはずです。

大学受験も同じで志望校を決めたあと、どの科目をどんな方法で学習するかプランニングする必要があります。

ここで気をつけたいのが、医学部受験の学習には「これだけをやればOK」といういわゆる近道は存在しないことです。

甘い言葉に踊らされて偏った学習方法に頼ってしまうと、肝心な部分がおろそかになり受験を失敗してしまうでしょう。

長いスパンで地道に学習を進められるプランニングを考えることが重要です。

また言うまでもありませんが、受験生の能力についても個々人でバラつきがあります。

そのため、他の人の勉強方法があなたにフィットするとは限りません。

全ての受験生が同じプランニングで合格するわけではないのです。

プランニングをする際は、自分に最適な勉強方法、スケジュールをしっかり考えたうえで進めていきましょう。

正しい勉強法が合格の可能性を上げる

合格の可能性を少しでも高めるためには、正しい勉強法が欠かせません。

現在の自分の実力を分析したうえで、学習が進んでいない科目を割り出しつつ取り組む必要があるでしょう。

また、上でも書いたとおり現役生は学習時間が限られてしまいますので、効率のよい学習が求められます。

おすすめの学習方法は理科2科目に徹底的に取り組み、高得点を取れるような状態に仕上げることです。

なぜなら、理科2科目は英語や数学などと比較して勉強量が少なくて済むからです。

英語や数学は理科の3倍から6倍程度の学習量が求められるため、満点に近い状態にまで実力を高めるのは容易なことではありません。

短い時間で理科2科目に力を入れ得点源とし、合格の可能性を底上げしましょう。

もちろん、苦手な科目を作らないようにする努力も忘れないでください。

予備校に通うのもおすすめ

プランニングや勉強方法のポイントを説明していきましたが、個人でプランニングをしたり、総合的な学習を進めていくことは大変な負担が伴います。

上述のとおり、プランニングは学習進度だけでなく受験のスケジュールも合わせて考慮する必要があるため、一筋縄ではいきません。

勉強についても同様で、理解が追い付かずつまづいてしまう箇所も出てくるはずです。

そのため、「優秀な指導者が傍にいてくれたら」と感じている人もいるのではないでしょうか。

そんな人におすすめなのが、医学専門の予備校「京都医塾」です。

京都医塾は独自の教育方法を用いて学習を施し、毎年たくさんの受験生を医学部へ送り届けている予備校です。

ここから先は、そんな京都医塾の教育方法について紹介していきます。

医学部合格を目指すなら京都医塾

先ほどもお話ししたとおり、ここでは京都医塾の教育方法をメインに紹介していきましょう。

代表的なものを2点取り上げるとともに、最後に体験入学についても触れていきます。

徹底的な分析をもとにカリキュラムをオーダーメイド

京都医塾では「オーダーメイドカリキュラム」を用いて受験生の学習を進めていきます。

こちらのカリキュラムは、京都医塾が導入している独自のカリキュラムです。

このカリキュラムを作成するにあたっては、入塾時の学力テストや実際の授業で実力を判定したうえで、どのくらいの学習が必要なのかを細かく分析。

さらに、小学生時代にまでさかのぼって、受験生の学習環境を探る作業も加えて作成されます。

緻密な分析に基づいて受験生一人ひとりのために作られたカリキュラム、それがオーダーメイドカリキュラムなのです。

一人につき平均13人の講師陣がサポート

京都医塾では、ひとりの生徒に対しなんと平均13人もの講師陣が付き添い、合格までの道のりを伴走してくれます。

講師陣は受験科目ごとに専門の人間が選出され、受験生の学習進度に合わせた指導で導きます。

さらに、定期会議や受験生との面談を通じて実力をはかり順次スケジュールを変更してくれますから、プランニングについて心配する必要もありません。

勉強面に不安のある人には、京都医塾の講師陣が適任です。

京都留学しませんか?

京都医塾では一泊二日の体験入学も行っています。

こちらの体験入学は「京都留学」と呼ばれるもので、京都医塾の見学だけでなく実力テストやテストのフィードバックなど、様々なサービスが受けられます。

費用面が気になる方でも、こちらの体験入学に関しては交通費、宿泊費ともに京都医塾の負担となりますのでご安心ください。

受付けはネットと電話、両方で行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。