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勝ち取れ合格!難関大学を目指す高校生がやるべきことを勉強・その他の視点で徹底解説

勝ち取れ合格!難関大学を目指す高校生がやるべきことを勉強・その他の視点で徹底解説

難関大学を目指す高校生にとって、学習面や学校生活などにおける「やるべきこと」の見極めはとても重要な項目です。

なぜなら、「光陰矢の如し」という言葉にもあるとおり、時間は自分が思っているよりもずっと早く過ぎていってしまうからです。

そのため、上述のとおり、高校生活を送る中で難関大学を目指すのであれば、何をやるのか、そして何を切り捨てるのかの見極めが必要になってきます。

そこで今回の記事では、高校生の受験生の方々に向けて、難関大学合格へ向けてやるべきことについて解説していきましょう。

難関大学を目指すなら勉強は早期スタートが肝心

言うまでもありませんが、難関大学の合格を勝ち取るためには、勉強をできる限り早い段階からスタートさせた方が有利に働きます。

志望校を早期に選定し、その大学の出題傾向などに合わせた受験勉強を、なるべく高効率に進めていくことが、合格への近道と言えるでしょう。

冒頭で触れたことにもつながりますが、高校生活の3年間はご自身が思っているよりも、ずっと短い期間でしかありません。

3年間という時間を有効に活用する意味でも、早い段階から志望校を決め、その大学へ向けた受験勉強を開始しましょう。

志望校が決められないときは?

志望校の早期選定が合格への近道といっても、高校生の方々の中には、どこの大学にしたらよいか決めかねてしまう人もいるでしょう。

そういった場合は、模試の結果を参考にしてみることをおすすめします。

なぜなら、模試の成績は、あなたの現時点での客観的な実力をあらわした指標だからです。

そのため、ご自身の学力を他者の目線で分析できる機会につながり、志望校選びの基準として役立てることができます。

志望校選びで困っている人は、ひとまず模試の成績をもとに志望校を何校かピックアップしてみて、勉強をスタートさせてみましょう。

難関大学を目指す高校生が勉強でやるべきことは?

続いて、難関大学を目指す高校生の方々が、勉強面でやるべきことについて触れていきます。

こちらの項では、難関大学合格のためにやるべきことの中でも、効果的なものだけを厳選してまとめました。

まずは大まかなスケジュール立てから始めよう

ものごとを成功に導くためには、正確なスケジュール立てが必要です。

先を見通して学習計画を立てていくことで、自分に何が必要で、どんなことがやるべきことなのかが見えてきますので、実践すべき事項の筆頭とも言えるでしょう。

そんなスケジュール立ての仕方についてですが、学習内容の取捨選択を繰り返していくことをおすすめします。

先ほど、志望校の選定について解説しましたが、志望先の出題傾向や過去問に合わせて、勉強面でのやるべきことを取捨選択して、本当に必要な学習要素だけをあぶり出していくというわけです。

この作業は、単純にスケジュール立てのスキルが上がるだけでなく、ほかの分野においても、自分に何が必要な要素なのかを素早く把握するスキルの醸成にも役立ちます。

共通テストを見越した勉強方法の確立は高校生の必須項目

多くの受験生が受けることになる共通テストの対策は、まさに必須項目と言っても過言ではありません。

医学部を例に取るなら、国公立大学だけでなく私立大学でも共通テストの成績を一次試験の合否判定に用いているところも見られます。

このことから、共通テストの攻略こそが難関大学の受験競争を勝ち抜くための重要な要素とも言えるのです。

では、そんな共通テストの受験対策ですが、具体的にはどのようにしていけばよいのでしょうか。

そこで、ここでは、英語と数学、理科を例にとって、どんな勉強がやるべきことに該当するのかについて解説していきます。

英語は総合力を磨いて成果を出す

英語は中学時代からの積み上げ式の勉強となるため、成果がなかなか出にくい科目の一つです。

そのため英語学習には苦手意識を持つ方も多いかも知れませんが、医学部などを目指す場合は、総合的な力を身につけておく必要があります。

なぜなら、医療の世界では、英語が公用語とも言ってよいほど使用されていることから、入試においても英語力は非常に重視されるからです。

そのため、上述のとおり、英語の総合的な力を磨いておくことは必要不可欠と言えますが、勉強の中でとくに意識したいのは単語力をできる限り向上させることです。

単語力は英語の力を身につけるための基礎中の基礎ですから、総合的な能力を発揮させるには、単語学習こそが手始めにやるべきことと言えます。

単語力さえ身についてしまえば、難しい文法問題やリスニングへの対応力も身につきますので、受験勉強を高効率に進めていくことができるでしょう。

数学は地道な暗記作業で成績を伸ばそう

数学の受験勉強でやるべきこととしておすすめしたいのが、解法などの地道な暗記作業です。

最初のうちは、地味な作業の連続で苦痛をともなうかも知れませんが、応用を理解してくると、一気に実力の向上が狙えます。

この数学についても、医学部をはじめとする難関大学の入試の大半では必須科目に数えられますので、十分な勉強時間を確保し、志望校合格を目指してください。

優先度は低め、されど思考力と計算力が試される理科

英語や数学と比較すると優先度は低めとされている理科ですが、思考力と計算力が試される科目ですので、一切の油断は禁物です。

勉強においては、できる限り早い段階で基本的な知識を理解しておくと、後の学習がスムーズに進みます。

ご自身に見合った参考書を手に取り、とりあえず1周してみて知識の土台となる部分を構築しましょう。

ある程度、実力がついた後はやるべきことも見えているはずですので、自分に不足している部分を補う形で勉強を進めていってください。

学校推薦型選抜や総合型選抜を希望するなら課外活動も積極的に

みなさんもご存知のはずですが、大学への進学方法は、共通テストや一般選抜入試だけではありません。

学校推薦型選抜や総合型選抜などの進学方法もあるため、こちらの方法についても積極的に活用したいところです。

とくに、これらの進学方法は現役生のみを対象としたものも多いことから、高校生の方々にとっては受験に有利に働きます。

2023年度の入試における医学部を例にとってみると、山形大学医学部の学校推薦型選抜や、筑波大学医学部の総合型選抜は現役生のみが対象となっており、高校生にとっては大きなチャンスとなっていました。

ただ、このチャンスを活かすためにやるべきこととなっているのが、勉強以外の課外活動です。

部活動で好成績を残したり、ボランティア活動に勤しんだりと、何かしらの実績を残せるよう努力しましょう。

とは言え、1日は24時間と決まっていますので、課外活動に励むあまり勉強面をおろそかにしないようにも注意が必要です。

適度な休憩もやるべきこととしてカウントしよう

人間の脳内では同じ神経回路を使用していると、その部分が一般道路から高速道路に発展するかのように進化していきます。

そのように進化した神経回路は、情報の伝達力が以前よりもはるかに増しており、受験勉強の成果が上がりやすくなります。

しかし、そんな高速道路も毎日使い続けているとガタがきてしまうため、適度なタイミングでのメンテナンスが欠かせません。

そこで、強い疲労を感じたときは、頭の中をリセットするような心づもりで休憩してみてください。

休憩中は、普段とはまったく違う脳の部位を刺激して逆に普段使用している部位を休ませることをおすすめします。

スポーツやハイキングなど運動を司る部分を刺激してもよいですし、思い切ってカラオケで熱唱し言語や聴覚を司る部位を刺激してもよいでしょう。

このように、適度な休憩を取ることで脳がきちんと休まりますので、再びクリアな思考が戻ってきます。

昨今、問題になっている受験鬱になってしまうよりは思い切って休憩を取り入れ、脳を休ませてあげることも高校生の受験生のやるべきことの一つと言えます。

本気で医学部合格を目指すなら京都医塾

繰り返しになりますが、難関大学の合格を目指すにあたっては早期に学習をスタートさせればさせるほど、ほかの受験生よりも有利な立場に立つことができます。

とくに医学部のような、難関中の難関へチャレンジするのであれば、なおのこと早期学習が必要です。

しかし、何も早い時期から勉強を開始させることだけがすべてとは限りません。

学習の中身や効率性もともなっていなければ、努力の積み上げが無駄になる可能性もあります。

このことから、高校生の受験生の方々の中には、早期に、かつ良質な学習指導をしてくれる予備校を探している人も多いのではないでしょうか。

そんな方々の大きな後ろ盾となるのが、医学部専門予備校の「京都医塾」です。

京都医塾は、現役生向けの高品質な学習指導を行い、毎年高い合格実績を打ち立てている、医学部受験に特化した予備校です。

ここから先は、そんな京都医塾の指導内容などについて見ていきましょう。

一人のためのきめ細やかな学習指導

一般的な予備校の授業では、学習の進捗の管理を受験生本人に任せていたり、十分なサポートが得られないといったことも珍しくありません。

そのため、学校と予備校との二つの場所で学習を進めているにもかかわらず、努力に見合った成果が得られないといったケースも散見されます。

京都医塾では、そのようなチグハグな学習体制が生じないように、担当講師の間で受験生の情報をしっかりと共有したうえで、良質な授業を行っています。

また、集団授業を行う際にも本人の習熟度や学校生活に合わせたクラス編成で臨みますので、いわゆる「置いてきぼり」の受験生が出てしまうこともありません。

また、個人授業においても上記のように、講師間で受験生それぞれの学習状況や、学校生活のスケジュールの情報を把握して実施しておりますから、本人にとって最適な学習指導を執り行うことが可能です。

このように、京都医塾では一般的な予備校や塾とは一線を画す体制を用いて、受験生一人ひとりのためのきめ細やかな指導を行っておりますので、安心して当塾へおいでください。

京都医塾だからこそ打ち出せる高い合格実績

京都医塾の学習指導に関するあらましは上述のとおりですが、その指導の成果は合格実績にもきちんと反映されています。

たとえば、2023年度の医学部の入試では、一次試験合格率72%、二次試験合格率60%という非常に優れた成績を残すにいたりました。

もちろん、この数字を打ち出すことができた一番の立役者は、一心不乱に努力を続けてくださった受験生ご本人ですが、その陰には私たちが行っている数々の支援策があると自負しています。

その証拠に、実際に合格を果たしたOB・OGの方々からは、「京都医塾だからこそ頑張ることができた」などのありがたいお言葉をたくさんちょうだいしています。

予備校や塾は数が多く、どこにしたらよいか悩んでいる受験生の方もいるかとは思いますが、そういった方は、合格実績に富んだ当塾をどうぞお選びください。

定期面談や積極的な声かけによるメンタルサポート

受験シーズンは山もあれば谷もある、まさにジェットコースターのような日常を過ごしていかなければなりません。

模試の結果に一喜一憂したり、友人との学力差をいちいち気にしたりと、心が休まる暇がないという人も珍しくないはずです。

そのため、多くの受験生の間で受験にまつわるうつ症状、いわゆる「受験鬱」を発症する人が増加しています。

このことから、京都医塾では受験生の学習面のサポートだけでなく、メンタル面のサポートもきちんと行える環境を構築しています。

講師との面談を通じた悩み相談はもちろん、一般スタッフの積極的な声かけによるアプローチを通じて個々人が抱えている悩みを把握し、解決へ向けた努力をしっかり寄り添いながら行います。

まとめ

難関とされる大学の受験で合格を勝ち取るには、早い段階から学習を開始させるのが定石となります。

早期に受験勉強を開始させた方が、最終的な学習量が大きくなりますので、当然と言えば当然です。

しかしながら、受験の甘くないところは、学習時間だけを基準にして勉強を進めていても、内容や効率性がともなっていなければ、努力が実る可能性が大幅に低下してしまうところにあります。

このことから、高校生の受験生の方々の中には、早期に、かつ良質な学習指導をしてくれる予備校を探している人も多いのではないでしょうか。

そんな方々の大きな後ろ盾となるのが、医学部専門予備校の京都医塾です。

京都医塾は、現役生向けの高品質な学習指導を行い、毎年たしかな合格実績を打ち立てている、医学部受験に特化した予備校です。

私たちに指導をお任せいただければ、内容と効率性の両方を満たした授業で、あなたの夢の実現に向けて徹底的にサポートをさせていただきます。

本気で医学部合格を目指すのであれば、現役合格にもバツグンの強みのある、京都医塾こそがうってつけです。

資料請求や電話、メールでの各種ご相談は、年中無休で承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。