医学部で脳科学を学ぶことは、単に脳の仕組みを知るだけでなく、人の心や行動、多様な病気の根本に迫る最先端の学問領域に触れることを意味します。
超高齢社会の日本では、認知症をはじめとする神経・精神疾患が増えており、脳科学の知見を備えた医師の重要性は高まっています。
この記事では、医学部で学ぶ脳科学の基礎から、主要な研究分野、国内の代表的な大学の特徴、そして脳科学志向の受験生が大学を選ぶ際のポイントまでを分かりやすく整理しました。
脳の研究や神経・精神疾患の治療に貢献したいと考える方が、自分の興味を最も伸ばせる進路を見つけられるよう、最新の研究動向や具体的な学びの内容も丁寧に解説します。
目次
医学部で学ぶ脳科学とは
医学部で学ぶ脳科学とは、医学の中で脳や神経系の仕組みを科学的に解明する領域です。
ここでは、脳科学の基本的な定義や医学との関わり、医学部で脳科学を学ぶ意義、近年注目される理由と最新の研究動向について概説します。
脳科学の定義と医学との関わり
脳科学とは、人間の脳の構造や働きを解明する学問領域であり、心理学・医学・生物学・工学など幅広い分野と深く関連しています。
脳がどのように考え、記憶し、行動を起こすかといった基本原理を科学的に探究することで、人間の「心」の基盤を理解することを目指します。
脳は人間らしい生き方の根幹を成す器官であり、その研究成果は医学をはじめ薬学・工学・情報学など多岐にわたる分野に波及します。
医学との関わりでは、脳科学の知見が神経内科や精神医学、脳神経外科といった臨床分野の基盤となり、脳や神経の疾患メカニズム解明や治療法開発に直結します。
医学部で脳科学を学ぶ意義
医学部で脳科学を学ぶ意義は、増加する神経・精神疾患に科学的根拠で向き合い、予防から診断・治療・支援まで一貫して改善する力を養える点にあります。
超高齢社会の日本では、令和4年時点で65歳以上の認知症有病者は約443.2万人、軽度認知障害(MCI)は約558.5万人と推計され、早期発見や生活機能の維持に直結する知識と技術が医師に強く求められます。
注目される理由と最新の研究動向
脳科学が注目される理由として、脳に関する新技術の進歩と社会的ニーズの高まりが挙げられます。
テクノロジーの発展により、MRIやCTといった画像診断技術、光遺伝学(オプトジェネティクス)など革新的な手法が登場し、今まで見えなかった脳の働きが次々と明らかになっています。
例えば、脳の特定の神経回路と行動との因果関係が光遺伝学の登場で初めて実証可能となり、神経細胞の機能解明が飛躍的に進みました。
また、AI(人工知能)技術の応用により、大量の脳画像データ解析や脳波のパターン分析が可能となり、脳科学研究のスピードは大きく向上しています。
医学部で学べる主な分野

医学部では幅広い領域の中で脳科学に関連する様々な分野を学ぶことができます。
ここでは、医学部で学ぶ脳科学の主な分野として、臨床医学の観点からの脳神経医学(神経内科・精神医学・脳神経外科)、人の心と行動を解明する認知神経科学・行動生理学、基礎研究に重点を置いた分子脳科学・神経発達学・再生医学の3つのカテゴリに分けて説明します。
脳神経医学(神経内科・精神医学・脳神経外科)
脳神経医学は、脳や神経系の疾患を診断・治療する臨床分野で、神経内科・精神医学・脳神経外科を含みます。
神経内科では脳卒中、パーキンソン病、てんかん、認知症など中枢神経の病気全般を扱い、診断や内科的治療を行います。
精神医学はうつ病や統合失調症、不安障害など精神疾患を対象とし、薬物療法や精神療法を通じて脳と心の問題に取り組む分野です。
脳神経外科(脳外科)は脳腫瘍、脳血管障害、頭部外傷などに対して外科的手術で治療する領域で、最新の手術ナビゲーションやマイクロサージャリー技術を駆使します。
これら臨床系の各科はいずれも脳科学の知見を基盤としており、例えば精神医学では遺伝子・脳画像・疫学までカバーする包括的研究が進められています。
医学部のカリキュラムでは解剖学や生理学で脳神経系の構造と機能を学んだ後、これら各科の臨床実習を通して病気の診療に脳科学を応用する力を養います。
認知神経科学・行動生理学
認知神経科学は、人間の認知機能(記憶・学習・注意・言語など)とその神経基盤を解明する分野です。
脳画像技術(fMRIやPET)、脳波測定、心理学的実験を駆使して、人がものを覚えたり判断したりするとき脳内で何が起こっているのかを研究します。
行動生理学は、生体の行動と生理学的反応を関連付けて研究する領域で、動物や人の行動パターンから脳内メカニズムを探ります。
これは神経科学と動物行動学・心理学の橋渡し的分野であり、脳内の神経回路と行動との関係を理解するのが目的です。
医学部では、生理学実習や神経科学の講義でこの領域を学び、脳波や筋電図の計測なども経験します。
認知神経科学の知見は認知症や発達障害の理解にも役立ち、行動生理学の成果はリハビリテーションや精神科治療プログラムに応用されるなど、臨床と研究の両面で重要です。
分子脳科学・神経発達学・再生医学
分子脳科学は、脳を分子・細胞レベルで理解する基礎分野です。
シナプスでの情報伝達の仕組みや、記憶形成に関わる分子機構、神経細胞の遺伝子発現変化などを研究し、神経疾患の原因となる分子異常を突き止めることを目指します。
神経発達学では、胎児期から小児期にかけて脳がどのように作られ配線されるか、その発生・発達過程を研究します。
自閉症や発達障害の病態解明にもつながる分野であり、環境要因や遺伝子が脳発達に与える影響も対象となります。
再生医学は、損なわれた脳や神経の機能を回復させる手法を開発する応用研究分野です。
再生医療ではiPS細胞などから神経細胞を作り出し移植する研究や、成体の脳内に残る神経幹細胞を活性化して神経再生を促す方法などが追究されています。
日本でも慶應義塾大学のチームがiPS細胞由来の神経前駆細胞を脊髄損傷患者に移植する臨床研究を実施するなど、世界的に見ても先端的な試みが進んでいます。
医学部でこれら基礎系の脳科学に触れることで、将来的に研究医として脳の謎に挑んだり、新たな治療法の開発に携わったりする道が開けるでしょう。
脳科学に強い医学部・大学一覧

国内の医学部の中には、特に脳科学分野の研究教育に力を入れている大学があります。
ここでは、脳科学研究で先端的な取り組みを行っている代表的な大学として、東京大学、慶應義塾大学、大阪大学、東北大学、新潟大学の特色を紹介します。
各大学の研究体制や施設の特徴を知ることで、脳科学志向の受験生が大学選びの参考にできるでしょう。
東京大学:脳神経医学専攻の脳神経研究体制
東京大学医学部・大学院には、基礎から臨床まで統合的に脳の研究を推進する体制が整っています。
大学院医学系研究科の「脳神経医学専攻」では、基礎系(神経病理学・神経生物学など)から臨床系(精神医学・神経内科学・脳神経外科学)まで13分野が一体となって脳研究に取り組んでいるのが特徴です。
動物実験で神経変性疾患やシナプス可塑性を研究するグループと、ヒトを対象に高次脳機能を研究するグループ、患者を対象に病態解明を行う臨床グループが密接に連携し、基礎研究の成果を臨床応用へと橋渡しする取り組みが行われています。
例えば、神経回路の形成異常の基礎研究が精神疾患の解明に繋がるように、東京大学では理化学研究所や国立精神・神経医療研究センターとも協力講座を設けて先端研究を展開しています。
このような充実した研究環境から、脳科学分野で多くの成果が生まれており、東京大学で学ぶ学生は基礎から臨床まで幅広い視野で脳を探究できる強みがあります。
慶應義塾大学:基礎研究と臨床応用の融合
慶應義塾大学医学部は、基礎の脳科学研究と臨床医学を融合させた先進的な取り組みで知られています。
特に医学部附属の先端医科学研究所 脳科学研究部門では、精神疾患の治療法開発を目指して脳機能の解明に取り組んでおり、基礎研究の知見を患者治療へ橋渡しするトランスレーショナルリサーチを推進しています。
例えば、慶應義塾大学の田中謙二教授らのグループは、うつ病など精神疾患において脳内のグリア細胞の役割に着目し、新しい治療標的を探る研究を行っています。
慶應義塾大学では脳波やMRIなど人を対象とした研究から、動物モデルや細胞を用いた分子研究まで幅広いアプローチで脳を研究し、その成果を統合して臨床に活かす体制が整っています。
基礎と臨床の垣根を越えた風土は医学部教育にも反映されており、医学生も研究室に所属して卒業研究や学会発表を経験できる機会があります。
慶應義塾大学で学ぶことで、最先端の脳科学知識とそれを患者ケアに繋げる視点の両方を身につけることができるでしょう。
大阪大学:脳科学研究センターの先端研究
大阪大学は脳科学分野の先端研究拠点を有し、医学と工学を融合したユニークな取り組みを展開しています。
代表的なのが、情報通信研究機構(NICT)と共同で設立した脳情報通信融合研究センター(CiNet)で、人間の脳情報を解明し高度な知能技術の開発を目指す国内屈指の研究センターです。
また、大阪大学は文部科学省のCOIプログラムにおいて医脳理工連携を掲げ、医学系と理工系7部局が連携して脳の潜在能力を引き出す研究を進めています。
大阪大学で学ぶ学生は、このような研究設備と異分野融合の環境の中で、脳科学の未来を切り拓く研究に触れる機会を得られます。
東北大学:人間脳科学と加齢研究の連携
東北大学では、人間の脳と加齢に関する研究を密接に連携させている点が特色です。
附置研究所である加齢医学研究所に脳科学研究部門が設けられており、その中の人間脳科学研究分野では脳機能イメージングや行動計測、人間らしい精神と行動を実現する脳の仕組みを解明することを目指しています。
この分野は基礎から応用まで様々な領域をつなぐハブとして、人間性や老化に関わる課題に脳科学的見地からアプローチしています。
例えば、自己を認識する際に脳のどの部位が働くかといった高次機能の研究や、超高齢社会におけるスマート・エイジング技術の開発などが進められています。
東北大学はこのように加齢研究と脳科学を統合することで、認知症の病態解明や高齢者の認知機能維持法の提言といった社会ニーズに応える独自の強みを発揮しています。
人間脳科学と老年医学のコラボレーションは国内でも先駆的であり、東北大学の医学部生は最先端の認知症研究や脳老化研究に早くから触れることが可能です。
新潟大学:国内初の脳研究専門機関「脳研究所」
新潟大学医学部には、日本で最初に設置された脳神経に関する国立大学附置研究所である脳研究所が併設されています。
脳研究所は1967年に設立され、アルツハイマー病や脳腫瘍など人間の脳疾患の原因・病理を解明することを目的としてスタートしました。
50年以上の歴史の中で、神経内科・脳外科などと連携し数多くの研究成果を上げており、日本の脳科学研究をリードしてきた存在です。
現在では、蓄積した膨大な病理標本やモデル動物資源を全国の研究者に提供する共同研究拠点としての役割も果たし、アルツハイマー病の早期診断法開発や神経難病の全脳ネットワーク解析プロジェクトなど研究に挑戦しています。
医学部生にとって、新潟大学で学ぶ強みは、この脳研究所の研究室に参加し最先端の脳科学研究を間近で体験できる点です。
長い伝統に支えられた教育体制の下、将来脳神経分野の研究者・臨床医として飛躍するための貴重な経験を積むことができるでしょう。
医学部で学ぶ脳科学の研究テーマと最新情報

医学部では、脳科学に関する多様な研究テーマが扱われており、常に最新の知見が更新されています。
ここでは、代表的な研究テーマとして、精神疾患の神経基盤、認知症や神経変性疾患の病態解明、神経発達や再生医療の研究、AI・画像解析技術による脳科学の進化について、それぞれの概要と最近のトピックを紹介します。
精神疾患の神経基盤(統合失調症・うつ病など)
統合失調症やうつ病などの精神疾患において、脳内でどのような異常が起きているかを解明する研究が進んでいます。
統合失調症では、前頭前野や海馬を含む脳内ネットワークの機能不全が症状に関与すると考えられ、MRI研究により視床を中心とする神経回路の異常が社会機能障害と関連することが発見されました。
この発見は、視床を核とした回路障害が統合失調症の病態の一因であり、新たな治療法開発の糸口となると期待されています。
また遺伝子レベルでは、統合失調症患者の一部で見られる遺伝子SETD1Aの変異が前頭前野のシナプス機能に影響を与え、疾患発症に寄与しうることが報告されています。
うつ病に関しても、脳内の神経伝達物質のバランス異常に加えて、神経回路の可塑性低下が関与することが分かりつつあります。
最近では、抗うつ薬で症状が改善する仕組みを明らかにするため、マウスを用いた実験や脳画像研究が行われ、脳内可塑性を高めるケタミン療法など新しい治療戦略の科学的基盤が探られています。
認知症や神経変性疾患の病態解明
アルツハイマー型認知症やパーキンソン病に代表される神経変性疾患の病態解明も、医学部の脳科学研究の重要なテーマです。
認知症研究では、アルツハイマー病の脳内で蓄積するアミロイドβやタウ蛋白の異常が神経細胞死を引き起こす仕組みを解明する研究が世界中で進められています。
日本でも、最新のPETスキャンを用いてタウ蛋白の脳内蓄積を可視化し、病気の進行度合いとの関連を調べる臨床研究が行われています。
また、アルツハイマー病の前段階である軽度認知障害(MCI)の段階で脳の変化を検出し、早期介入に繋げる方法も模索されています。
パーキンソン病の研究では、中脳のドーパミン神経細胞が減少する原因として、αシヌクレインという蛋白の凝集や、腸内環境との関連など新しい仮説が提唱されていることも特徴です。
難治性の筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの疾患でも、原因タンパク質の異常凝集や神経炎症の役割が注目され、モデルマウスやiPS細胞由来の運動ニューロンを用いた研究が展開されています。
神経発達や再生医療の研究
脳科学研究には、脳の発達過程や損傷後の再生について探究するテーマも含まれます。
神経発達の研究では、胎児期から青年期にかけて脳がどのように神経回路を形成し成熟していくか、そのメカニズムが調べられています。
例えば、乳幼児期の経験や環境刺激が脳の発達に及ぼす影響を調べる縦断研究や、自閉スペクトラム症の子どもに見られる脳ネットワークの特徴をMRIで解析する研究などがあります。
発達障害の神経基盤解明は、早期診断や教育的支援法の開発につながる重要なテーマです。
再生医療の分野では、損なわれた脳や脊髄の機能を回復させるための手法が追求されています。
日本発のiPS細胞技術は脳科学にも革命をもたらし、京都大学ではパーキンソン病患者へのiPS細胞由来ドーパミン神経細胞移植の臨床研究が行われています。
AI・画像解析技術による脳科学の進化
AI(人工知能)や高度な画像解析技術の導入は、近年の脳科学を飛躍的に進化させています。
膨大な脳画像データをディープラーニングで解析し、脳の構造や機能のパターンを人間の目では発見できない精度で抽出することが可能になりました。
例えば、機械学習を用いてMRI画像からアルツハイマー型認知症の早期兆候を高精度に判別する研究や、脳波データからてんかん発作を予測するアルゴリズム開発などが進んでいます。
また、BMIの分野ではAIを活用して脳信号解読の精度が向上し、考えていることをある程度リアルタイムにコンピュータに伝える技術も登場しています。
他にも、ニューロテクノロジー企業による脳活動でロボットアームを操作する装置や、脳から思い描いたイメージを再構成する技術の研究も登場しています。
医学部の学生にとっても、プログラミングやデータサイエンスの知識が脳科学研究で求められる場面が増えており、AI時代の新しい脳科学に対応した学習が重要になっています。
医学部受験生のための大学選びのポイント
脳科学に関心を持つ医学部志望の受験生にとって、自分の興味を最大限に伸ばせる大学を選ぶことが大切です。
ここでは、大学選びの際に注目すべきポイントとして、各大学の研究体制や専門分野の確認方法、カリキュラムで重視すべき内容、志望理由書や面接で自身の関心を効果的に伝える視点について解説します。
研究体制と専門分野の確認方法
医学部を選ぶ際には、その大学がどのような研究体制を持ち、どの分野を強みとしているかを調べることが重要です。
具体的には、大学公式サイトの医学部・大学院のページで研究講座や附属研究所の情報を確認しましょう。
脳科学系の講座(例:神経科学講座、脳神経外科学教室など)や、前述したような脳研究所・研究センターの有無は重要な手がかりです。
例えば東京大学や新潟大学のように脳研究の専門施設があれば、学生も研究に参加しやすい環境が期待できます。
また、各大学の教員一覧や研究テーマを見れば、興味のある分野に取り組む教授が在籍しているかが分かります。
近年はオープンキャンパスや研究室公開のイベントも充実しているため、機会があれば参加して研究設備や雰囲気を肌で感じるのも良いでしょう。
大学院進学者数や医学部在学中の研究成果(学会発表や論文数)などからも、その大学の研究に対する力の入れ具合を推測できます。
自分が大学で取り組みたい脳科学のテーマが明確にある場合は、それをリードする研究者がいる大学を志望校候補にすると良いでしょう。
カリキュラムで重視すべき内容
大学選びでは、カリキュラムの特色にも目を向けましょう。
脳科学に興味があるなら、基礎医学教育で神経系に関する科目が充実しているか、研究マインドを育てる仕組みがあるかがポイントです。
具体的には、解剖学や生理学で脳・神経系を徹底的に学べるカリキュラムや、神経病理学・薬理学など脳関連の講義がどの程度組み込まれているかをチェックします。
大学によっては早期から研究室配属が可能だったり、MD-PhDコース(医学博士号との統合課程)を用意している場合もあります。
そうした制度は研究志向の学生には魅力的でしょう。
また臨床実習の際に、神経内科・精神科・脳神経外科など希望の科で十分な実習時間が確保されているかも確認したい点です。
自分が4~6年生のときに行いたい卒業研究のテーマを実現できる環境かどうか、過去の卒業論文題目なども参考になります。
脳科学に重点を置いたカリキュラムかどうかを見極め、学びの場として最適な大学を選びましょう。
志望理由書や面接で伝えるべき視点
医学部の志望理由書や面接では、自分がなぜその大学で学びたいのかを明確に伝える必要があります。
脳科学に興味がある受験生の場合、まず将来どのように脳科学の知識を活かしたいかをしっかり言語化しましょう。
例えば、祖父が認知症を患った経験から、認知症の治療法研究に貢献したいと考えたといった個人的動機や、AI時代の新しい脳科学に魅力を感じ、貴学の先端研究に携わりたいといった将来展望を盛り込むと具体性が増します。
その上で、志望大学でなければならない理由を示すことが大切です。
面接では、本学のどのような設備・教育に期待するか質問されることもあるため、事前にその大学の脳科学関連施設や教授陣について調べておき、「○○教授の下で統合失調症の神経回路研究に挑戦したい」など熱意を伝えると良いでしょう。
また、医師として患者さんを治療しつつ、研究で脳の未知に挑みたいという視点を持っていることをアピールするのも効果的です。
重要なのは、単に興味があるというだけでなく社会貢献性や将来像を絡めて語ることです。
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完全1対1の個人授業で弱点に的確に向き合い、必要に応じて基礎まで遡って補強します。
併せて教科ごとに細かくレベル分けされた集団授業で標準的な進度を確保し、同じ実力層の仲間と切磋琢磨しながら入試レベルへ到達します。
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このチーム体制と連携により、学習の迷いを減らして合格まで導きます。
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教材の移動が不要で集中が途切れにくく、タブレットと専用アプリで授業・課題・質問がシームレスに連携します。
学習データも一元化できるため、理解の定着から復習管理まで効率よく回せます。
環境面から学習密度を高め、合格への日々を後押しします。
まとめ

この記事では、医学部で脳科学を学ぶ意義や主要分野、大学別の特徴を整理し、志望校選定の観点を提示しました。
受験準備は、学力と生活のどちらも整えることが重要です。
とはいえ、科目配分や学習環境の整備に不安を抱える方も多いでしょう。
医学部で脳科学を学ぶためには、大学選びだけでなく、まずは医学部入試を突破するための確かな基礎学力が欠かせません。
しかし、医学部受験は科目が多く、大学ごとに出題傾向も異なるため、どのように学習計画を立て弱点を補強していくかで大きな差が生まれます。
こうした不安を解消し、志望校合格に向けて着実に学力を伸ばすために役立つのが、医学部専門予備校 京都医塾のサポートです。
医学部専門予備校 京都医塾なら、講師チームによる指導や専用ブースによる集中できる学習環境で学習面と生活面のどちらの不安も具体的に解消できます。
現在、医学部専門予備校 京都医塾では1泊2日医学部合格診断ツアーを開催しています。
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