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医者に向いている人の特徴7選!これらを踏まえて医者としての適性を磨こう!

医者に向いている人の特徴7選!これらを踏まえて医者としての適性を磨こう!

医者を目指している受験生の方々の中には、本当に自分が医者に向いているかどうか心配に感じている人も多いのではないでしょうか。

医療の最前線で活躍していくうえでは、医師として必要な様々なスキルなどを身につけなければなりませんから、気になってしまっても無理はありません。

そこで今回の記事では、医者を志している方々へ向けて、医者に向いている人の特徴についてまとめました。

どんな職業にも適性がある

多くの人が感じているとおり、どんな職業にも、それぞれの業務を遂行していくための適性があります。

たとえば、技術職の人であれば手先が器用な人や、新しいテクノロジーに反応しやすい人が向いています。

また、芸術的な職業であれば、感受性が強い人や表現力が豊かな人に適性があると言えるでしょう。

このように、世の中には数多くの職業がありますが、それぞれの職業によって適性というものが存在しているのです。

では、医者に向いている人には、どういった適性が必要なのでしょうか。

次項から、この点について深掘りして解説していきます。

医者に向いている人の特徴7選!


さて、先ほどお話したとおり、ここからは「医者に向いている人の特徴7選!」と題して、医者として活動していくうえで必要な適性を解説していきましょう。

いくつあてはまるか、心の中でご自身に問いかけながら読み進めてください。

体力的にタフな人

体力的にタフな人は、医者としての適性が高い人物と評価されます。

なぜなら、病棟の勤務医や救急医療の最前線にいる医者などは、休む暇がないほどの激務に晒されるからです。

通常の勤務時間はもちろんのこと、休憩の間でも患者の容体が急変したり、急患が運び込まれたりすれば、きちんと対応しなければなりません。

さらに、研修医として働いている期間は激務をこなしている合間でも、医師としての知識やスキルを身につけるため、自主的な勉強時間を取る必要もあるでしょう。

このように、医者という職業は常に仕事と向き合っている時間が非常に長いため、体力的にタフな人間でないと、仕事が務まらない可能性が出てきます。

なお、開業医の方々に限っては、クリニックの都合で診療等を進められますので、体力に自信がない人でも向いていると言えます。

このことから、体力的にいまいち自信が持てない人は、資金を貯めるなどして開業医の道を探ってみるのもよいでしょう。

メンタルが強い人

医者の仕事の大変さは、単に仕事量が多いことだけとは限りません。

職業の性質上、人の死に立ち会うことが多いため、患者さんに感情移入してしまい、精神的に大きなショックを受けてしまう医者も多く見られます。

とくに、終末期医療の現場では、患者を治療することよりも安らかに逝去、つまり天国へ向かってもらうことを目的としますから、人によっては精神的な不調につながるリスクがより高まります。

このように、医者は激務によるメンタル的な疲労のほかにも、患者とのつながりの中で生じる精神的なショックにも耐えなければなりませんので、メンタルが強いというその一点だけでも医者に向いていると言えるのです。

集中力を持続できる人

集中力を持続できる人は、医者に非常に向いていると判断できます。

たとえば、大規模な外科手術は何時間にもわたって施術を行うことが少なくありません。

そんな手術の最中に集中力が切れてミスを犯してしまうと、あっという間に人命が危機に晒されてしまいます。

そういった事態になってしまっては、最悪のケースも想定しなければならないでしょう。

そのため、集中力を持続できて無事に手術を終えられる医者は、仲間からも患者からも信頼されますから、ますますスキルアップの機会が巡ってきます。

そして、さらなるスキルアップがはたせれば、より一層、医者としての活躍の場が広がりますから、これまでよりも一段と患者の命を救えるようになります。

好奇心に富んでいる人

好奇心に富んでいる人も、医者に向いていると言えるでしょう。

現代社会では、日進月歩の速さでテクノロジーが進化していますが、それは医療の世界でも一緒です。

かつては、開腹手術、すなわちメスで身体を切り開く必要があった手術も、今では内視鏡による手術ですむようになりました。

さらに、その内視鏡手術もロボット工学の発達により、手術中の「手ブレ」がミリ単位で抑えられるようになっています。

こういった最新技術を学んだり、取り入れたりするには、好奇心に富んだ心が欠かせません。

好奇心に富んだ心があれば、上記のような最新テクノロジーを積極的に活用できますから、患者の負担を軽減できるようになります。

こういった人こそ、まさに医者に向いている人と言えるでしょう。

コミュニケーションスキルのある人

高いコミュニケーションスキルを有していることも、医者に向いている人の特徴の一つです。

なぜなら、病院では医者のほかにも看護師や薬剤師など様々な職種の人が連携しながら、患者の治療にあたっているからです。

医者の力量は患者の病状を治すうえで重要な要素ですが、医者以外の人たちの力なくしては満足な治療は行えません。

そのため、医学部側でも学生教育の一環として、コミュニケーションスキルを練成するためのカリキュラムを導入しています。

たとえば、大阪医科薬科大学の「IPE(医薬看連携教育)」では、医学部と看護学部、薬学部が合同で授業を行い、多職種連携の重要性を学んでいます。

地域医療に興味がある人

地域医療へ高い興味を抱いている人も、医者に向いている人の特徴を有していると言えるでしょう。

理由は、みなさんもご存じのとおり、地域医療の拡充は日本が解消すべき、大きな問題の一つとして数えられているからです。

とくに、今後、加速度的に高齢化が進むと予想される社会では、満足な治療が受けられない人が大勢出てくることは、想像に難くありません。

そのため、このような難問の解決に、積極的に取り組もうとする意志を持っている人は、とても医者に向いている人と評価されます。

目的意識が強い人

医者として向いているかどうかを判別するときに大切なのが、目的意識の強さです。

医者として働くと言っても診療科は数多くありますし、そして同じ診療科の中でも、どのような仕事をしていきたいか個々人で、それぞれ希望する未来像があるはずです。

しかし、目的意識が弱い人は、医者として活動していく中での困難にくじけやすく、当初の思いを遂げられません。

やはり、ご自身が思い描く理想の医者となるには、強い目的意識が必要なのです。

そして、この目的意識の強さは、医学部進学のための勉強にも重要な要素です。

医学部は誰もが知る難関学部ですから、生半可な目的意識では学業に向き合えず、受験で返り討ちにあってしまいます。

このことから、目的意識の強さは、そもそも医者になれるかどうかにも関わる重要な因子とも言えるでしょう。

本気で医学部合格を目指すなら京都医塾


ここまでは、医者として向いている人の特徴を解説してきました。

ご自身に医者としての適性を見出せた人がいる一方で、逆に適性を見いだせず悩んでしまっている人もいるかも知れません。

しかし、みなさんは未だ発展途上の「ダイヤの原石」ですから、今後の努力次第では、いくらでも適性に磨きがかけられます。

そうは言っても、どのように自分自身を磨いていったらよいかわからない人や、適性のうえでは合致したものの学習面の方では、なかなか自信の持てない人などもいるでしょう。

そういった、すべての方々におすすめしたいのが、医学部専門予備校の「京都医塾」です。

京都医塾は、独自の指導方法や充実した学習環境、医者としての適性を磨き上げるための教育を強みに、これまでにもたくさんの受験生を医学部へと羽ばたかせてきた予備校です。

ここから先は、そんな京都医塾の取り組みを紹介していきましょう。

あなたを合格へと導く70名の優れた講師陣

京都医塾の大きな強みの一つが、70名をこえる優れた講師陣です。

彼らは、一流の大学の出身者や専門知識を学び続けてきた、まさに医学部受験のスペシャリスト。

医学部合格のための、あらゆる知識と教育スキルを備えた、卓越した指導者たちです。

そして当塾では、そんな講師陣が13名でチームを編成して、一人の受験生のサポートにあたります。

一般的な予備校では、講師ごとに授業方法や課題の量がバラバラなケースもありますが、当塾では上記のようにチーム制を敷いているため、講師たちが授業方法も課題の量も受験生に合わせて適切なものに変えていきます。

受験生一人ひとりの特性にあった指導を実践して学力を伸ばしていきますので、バランスよくすべての力が向上し、最短距離で合格へと突き進むことが可能です。

常に質問できる充実した学習環境

医学部受験だけに限りませんが、受験生にとって自習は欠かせません。

その日習ったことを自身の頭で再確認することで、さらなる学習の定着を図るためには、自習は非常に大切なものとなります。

しかし、自習をしていく中で「あれ、ここはどうやって解いたらいいのかな」といった具合に、ふとした疑問がわいてくるのは、よくある話です。

そういったときに、すぐに質問できる人がいるのといないのとでは、後の学習の成果に大きな違いを生み出します。

すぐに質問できる環境にない人は、わからない箇所を放置せざるをえなくなり、勉強に後れをとってしまう要因になり得ますから、医学部受験では致命的と言えます。

その点、京都医塾では常時、質問を受け付けるための講師が校舎内に常駐。

どんなにささいな質問であっても懇切丁寧に解説しますので、疑問点をすぐに解消できますし、その後の学習に悪い影響が出ることもありません。

合格までの道のりをプランニング!「一泊二日医学部合格診断」

予備校を検討中の方々に取って気になるのが、その予備校の授業方法や施設の充実具合ではないでしょうか。

短期講習ならまだしも、1年間を通じて学び場となる施設を選ぶのですから、様々な角度から各種情報を集めたいと感じているはずです。

そこで当塾では、「一泊二日医学部合格診断」と題したプログラムを用意して、予備校の雰囲気を味わっていただく機会を設けています。

このプログラムでは、体験授業や施設見学のほかにも、受験生の実力をもとにした合格までの道のりのプランニングなど、色々なサービスを提供し、京都医塾の魅力を知っていただいております。

宿泊費・交通費についても、すべて当塾で負担いたしますので、ぜひお気軽にご参加ください。

まとめ


世の中には様々な職業があり、それぞれの職業には向いている人とそうでない人がいます。

当然、それは医者にも言えることで、向いている人がいる一方で、努力が必要な人も一定数、存在します。

そのため、医者を志している受験生の方々の中には、「そもそも、自分は医者に向いていないのではないか」と、不安に感じている人もいるのではないでしょうか。

そういった方々におすすめしたいのが、医学部専門予備校の京都医塾です。

京都医塾は、独自の指導方法や充実した学習環境、医者としての適性を磨き上げるための教育を強みに、これまでにもたくさんの受験生を医学部へと羽ばたかせてきた予備校です。

当塾に指導を任せていただければ学習教育はもちろんのこと、そのほかの様々なアドバイスを通じて、あなたを医者に向いている人材へと磨き上げていきます。

医学部へ進学するころには、立派な医師のタマゴへと生まれ変わっているはずです。

もちろん、医者への適性を感じている方に対しても、より一層の学力向上のサポートをお約束します。

本気で医学部合格を目指す人には、トータルサポートに絶対的な強みを持つ京都医塾がうってつけです。

まずは、体験授業などを通じて塾内の雰囲気が味わえる「一泊二日医学部合格診断」から、ご参加してみてはいかがでしょうか。

交通費・宿泊費ともに当塾がすべて負担いたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。