医学部受験コラム

【広島大学医学部】難易度はどれくらい?偏差値や倍率などの入試情報や大学の特徴について徹底解説!

【広島大学医学部】難易度はどれくらい?偏差値や倍率などの入試情報や大学の特徴について徹底解説!

広島大学医学部は、医師としてふさわしい人間性と、豊かな教養を身につけた学生を育んでいることで有名な大学です。

同大学において多くを学ぶことで、医療現場のリーダーとしての実力を獲得できると、大変な評判です。

そのため、広島大学医学部には、医師として必要な知識や技能を求めて、数多くの受験生が入試にチャレンジしています。

そこで今回の記事では、広島大学医学部を目指している人に向けて、同医学部の基本情報や難易度などを紹介していきましょう。

広島大学医学部の基本情報

広島大学 医学部

最初に、広島大学医学部の基本情報から見ていきましょう。

こちらの項では、広島大学医学部のキャンパスの場所や定員数、入試情報などについてまとめました。

キャンパスの場所

広島大学医学部のキャンパスは、霞キャンパスに位置しています。

こちらのキャンパスにバスで向かう場合は、JR広島駅の南口バス乗り場で広島バスに乗車し、「大学病院前」で下車してください。

定員数

2023年度における広島大学医学部の定員数は、118名でした。

内訳は、一般選抜が90名、総合型選抜Ⅱが5名、国際バカロレア型が5名、ふるさと枠が18名となっています。

入試情報

次に、入試情報の解説に移りましょう。

一般選抜

広島大学医学部の一般選抜では、共通テストと個別学力検査にて評価がくだされます。

2023年度では、同年2月25日から26日にかけて実施される予定です。

総合型選抜Ⅱ

総合型選抜Ⅱは、広島大学医学部においての学習を強く希望し、合格した場合MD-PhDコースへの進学を確約できる人が、対象となっている募集枠です。

2023年度の試験では、第一次選考が2022年10月中になされ、同選考の合格者は、同年11月19日から20日にかけて行われた第二次選考で最終的な評価を受けました。

この第二次選考では、小論文と面接試験が課されますが、小論文よりも面接試験の方が配点が大きいため、事前に受け答えなどの練習を積んでおく必要があります。

国際バカロレア型

国際バカロレア型は、国際バカロレア資格を有する人を対象とした募集枠です。

こちらの募集枠は各種、出願書類と面接試験などの成績で合否の判定がなされます。

2023年度では、2022年10月21日に試験が実施されました。

ちなみに、広島大学では、医学部としては珍しく上記枠の募集人員がきちんと明記されています。

一般的な医学部では、「若干名(を募集)」としか書かれていませんので、非常に丁寧な対応と言えます。

受験希望者の方にとっては、一定の目安となるので志望校選びのよい参考となるはずです。

ふるさと枠

ふるさと枠は、広島地域の医師不足を解消する目的で設置された募集枠です。

正式名称は、「広島大学光り輝き入試 学校推薦型選抜 医学部医学科(ふるさと枠)」という、若干長い名称ですので、こちらの項では「ふるさと枠」と呼称します。

さて、前置きが済んだところで上記枠の説明に入っていきましょう。

こちらの募集枠では、広島県内の高校、もしくは中学を卒業した人で、医学部を卒業した後は広島県が定める「広島大学ふるさと枠卒業医師に係るキャリアプラン」に沿った、医師活動に従事できる人が対象となっています。

選抜は、共通テストの成績のほか、調査書や志望理由書の内容、面接試験の結果を加味して行われます。

2023年度の試験は、 2022年12月24日から25日にかけて実施される見込みです。

面接では、広島県内で勤務する意思の有無を強く聞かれますので、ご自身の熱意をこれでもかとぶつけましょう。

広島大学医学部の入試難易度

広島大学 医学部

広島大学医学部の基本情報に続いて、同医学部の入試難易度についても見ていきます。

こちらの項では、広島大学医学部の偏差値と入試倍率をもとに難易度を解説していきましょう。

偏差値

広島大学医学部の偏差値は65.0 で、国公立大学医学部の中では平均的なものとなっています。

同一の偏差値の医学部と比較検討するのなら、愛媛大学島根大学山口大学などがあげられます。

ワンランク上の医学部を志望するのであれば、九州大学岡山大学などが候補となるでしょう。

倍率

次に、倍率についても見ていきましょう。

ここでは、高知大学医学部の入試倍率について、2020年度から2022年度までのデータをもとにまとめました。

2020年度

入試日程 倍率 募集人数 志願者数 受験者数 合格者数
前期 4.9 90 484 431 98

2021年度

入試日程 倍率 募集人数 志願者数 受験者数 合格者数
前期 5.0 90 495 443 99

2022年度

入試日程 倍率 募集人数 志願者数 受験者数 合格者数
前期 6.5 90 621 563 96

広島大学医学部の入試倍率は、 5倍前後から6.5倍の間で推移しています。

2020年度と2021年度では倍率がほぼ同じでしたが、2022年度では受験者数の増加と合格者数の減少が影響してか、難易度の上昇を招いています。

2023年度の試験においても、同じ傾向が続いた場合、さらなる苦戦を強いられることは必至ですので、受験希望の人たちには今までよりもしっかりとした対策が求められるでしょう。

広島大学医学部の特徴

広島大学医学部の基本情報や難易度を確認したところで、同医学部の特徴についてもチェックしていきましょう。

ここでは、広島大学医学部の持つ特徴の中から、3点ピックアップして紹介していきます。

地域医療の拡充に注力

広島大学医学部がふるさと枠を設けて、地域医療の拡充に注力していることは、先ほどもお伝えしたとおりです。

このふるさと枠は、2009年に広島大学医学部と広島県が連携して設置したものです。

創設から2022年度までの間に、100名以上もの卒業生を輩出した由緒ある募集枠となっています。

同枠には、様々なカリキュラムが用意されていますが、その中でも学生から人気があるのが冬合宿です。

冬合宿では、地域医療の最前線で勤務している医師や、ふるさと枠出身者の先生から地域医療の現場の様子を伺います。

1年次から4年次の学生が対象となる実習ですが、広島地域の医療の実情が把握できて、とても有意義だと評判です。

また、週に一度行われる、ふるさとセミナー(通称:ふるセミ)では同じふるさと枠の学生同士で意見交換などを行います。

こちらのプログラムについても、仲間同士で刺激し合えるとあって大人気です。

上級生と交流しつつ学べる教養教育

広島大学医学部では、1年次のときに上級生と交流をしつつ教養教育を学んでいきます。

教養教育には一般的な教科のほかにも、「コミュニケーション学」や「医療者プロフェョナリズム」、「脳神経医科学Ⅰ」など医療分野の学習も盛り込まれているのが特徴です。

1年生の学生は上級生とのつながりを持ちながら、これらの勉強を進めていき、医学の基本的な知識や医師として必要な素養を身につけていきます。

さらに、夏季休暇の際は、歯学部や薬学部など他の学部の学生も交えて早期実習を行い、医学の基礎知識をさらに深めていきます。

実際の患者と触れ合う臨床実習プログラム

広島大学医学部では、4年次のときに、診察技能を審査する共用試験が行われますが、その試験にパスした人が受けられるのが、臨床実習プログラムです。

この臨床実習プログラムは、実際に医療の現場に出向いて患者と触れ合うものですが、医療の最前線の空気が味わえるとあって、学生からも高く評価されています。

そして、6年次に入ると、より本格的な実習として「臨床実習Ⅱ」というプログラムを履修します。

こちらの実習は、地域の病院だけでなく全国の病院から任意の施設を選んで、受け入れを打診できるのが特徴です。

学生生活の総まとめとして行われる実習ですから、どの学生も奮励努力の意気込みで取り組んでいます。

広島大学医学部の入試情報

広島大学 医学部

次に、2023年度における広島大学医学部の入試情報についても見ていきましょう。

入試科目と配点

まずは、入試科目と配点の解説から入ります。

共通テスト

上でもお伝えしたとおり、広島大学医学部の一次試験では、共通テストの成績で合否の判定がくだされます。

同テストの科目と配点について下記表にまとめましたので、ご覧ください。

教科 英語 数学 国語 理科 地・公 合計
配点 200 200 200 200 100 900

広島大学医学部では、共通テストを受験する際、学生募集要項の注意事項を必ず確認するよう呼びかけています。

受験生の方々は、入試に入る前にきちんと注意事項をしっかりチェックしておきましょう。

二次試験

一次試験に合格した人に待っているのが、二次試験の個別学力検査です。

こちらの試験の科目と配点について下記表にまとめましたので、ご覧ください。

【A配点(s)】

教科 英語 数学 理科 面接 合計
配点 300 300 1200 段階評価 1800

【A配点(em)】

教科 英語 数学 理科 面接 合計
配点 800 800 200 段階評価 1800

【B配点】

教科 英語 数学 理科 面接 合計
配点 600 600 600 段階評価 1800

広島大学医学部の個別学力検査では、理科系科目を重視する「A配点(s)」
、英数重視型の「A配点(em)」一般型の配点の「B配点」のどれかが実施されます。

どのタイプの試験が実施されるかは広島大学医学部が決定するため、受験生に選択の権利は与えられていません。

広島大学医学部を志望している人は、すべての配点方式に対応できるよう幅広く学習しておきましょう。

合格のボーダーラインは?

広島大学医学部におけるボーダー得点率は、2020年度が84%、2021年度が83%、そして2022年度が79%でした。

いずれの年度においても、80%近くの高い得点率が必要ですから、中途半端な学力ではライバルに勝つことはできません。

日ごろから勉強に精を出し、きちんと実力を身につけておいてください。

広島大学医学部を目指すなら京都医塾

広島大学 医学部

上でも触れたとおり、広島大学医学部は、国公立大学医学部の中ではやや高い倍率となっています。

さらに個別学力検査は、他の医学部にはあまり見られない、変則的な配点です。

個人の力で、上述したすべての配点方式に対応するのは、並大抵のことではありません。

そのため受験生の方の中には、予備校などで対策を徹底しておきたいと、感じている人もいるのではないでしょうか。

そういった人におすすめなのが、医学部受験に特化した予備校の「京都医塾」です。

京都医塾は、優秀な講師陣オリジナルのカリキュラム、そして優れた情報収集力を強みに、これまでに数多くの受験生を医学部へと羽ばたかせてきた予備校です。

ここから先は、そんな京都医塾の魅力について紹介していきましょう。

完全1対1個人授業×レベル別集団授業

京都医塾では、個人授業と集団授業の双方のメリットを最大化するため、 2種類の授業形態をバランスよく取り入れて授業を行っています。

最初に個人授業の説明から入りますが、個人授業のメリットは、受験生一人ひとりの得手不得手を確認しながら、授業を進めていけるという点です。

また、ブラッシュアップシートを使用することで、効率的な復習も可能となります。

一方、集団授業には他の受験生から刺激を受けて、競争心がかき立てられるというメリットがあります。

個人授業だけの学習では、ライバルたちと火花を散らす機会は得られませんので、集団授業を利用しお互いの闘争本能を煽るというわけです。

このように、京都医塾では、個人授業と集団授業を上手く組み合わせて、メリットを最大化しています。

合格を引き寄せる出願戦略

受験生の方の中には、併願受験を検討している人も多いのではないでしょうか。

併願受験は、医学部合格の可能性を引き上げるためにも、ぜひ視野に入れておきたい戦略です。

しかし、この併願受験のネックとなるのが、スケジュール管理です。

色々な医学部に出願してみたものの、試験日が重なってしまうと、対応に苦慮してしまうでしょう。

そういったことにならないためにも、京都医塾では、受験先の医学部をヒアリングしたうえで出願戦略を立案しています。

受験の日時が重ならないように設定するのはもちろん、移動時間まで計算して最適なプランを導き出しますので、スケジュール管理で困ることはありません。

女性の受験生にも優しいサポート体制

男性には男性ならではの悩みがあるように、女性には女性にしかわからない悩みがあります。

とくに、女性の場合は男性に比べて繊細な悩みが多いため、受験シーズン中、そばで支えてくれる存在を求めている人も多いはずです。

そういった希望に応えるため、京都医塾では、女性スタッフを配置して定期的なカウンセリングを実施しています。

女性同士でなければ話せない類の悩みであっても安心して相談できますので、なにも心配いりません。

もちろん、定期カウンセリング以外のときでも、何か心配ごとがあればいつでもスタッフが対応いたします。

まとめ

医師として必要十分な知識と技能を学生に与えていることで人気の、広島大学医学部。

同医学部で多くを学ぶことで、医療現場のリーダーとしての力がきちんと身につくとあって学生からの評判も上々です。

そんな広島大学医学部には、例年たくさんの受験生が入試にチャレンジしていますが、ネックとなるのが高い難易度です。

広島大学医学部は倍率が高いうえに、個別学力検査も変則的な配点のため、個人学習では対応しきれないケースも出てきます。

そのため、受験生の方の中には、予備校などの施設で入念な対策を施したいと感じている人も、多いのではないでしょうか。

そういった人におすすめなのが、医学部専門予備校の京都医塾です。

京都医塾は、医学部受験を突破するために必要なすべてのサポートを用意して、受験生を支援している予備校です。

合格実績も堅調で、2022年度には、一次試験合格率78%、二次試験では68%という好成績をマークしました。

私たちに任せていただければ、あなたの夢も確実なものとなるはずです。

広島大学医学部の合格を真剣に考えている人には、京都医塾こそがうってつけです。

無料で体験できる「一泊二日医学部合格診断」は随時受付け中ですので、興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。