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金沢医科大学の一般入試の過去問対策・出題傾向まとめ【英語編】

金沢医科大学の一般入試の過去問対策・出題傾向まとめ【英語編】

京都医塾英語科です。

このページでは「金沢医科大学の英語」についての過去問分析コメントを紹介します。
・“医学部受験に興味がある”という方
・“金沢医科大学”の受験を考えている方
・“金沢医科大学の英語がどのような問題か知りたい”という方
におススメの記事となりますので、興味のある方はご一読ください。

概要

【形式・制限時間・配点】2021年度(最新の問題より) 
形式: マークシート
制限時間:60分
配点:100点

出題の傾向と特徴

形式に加え、大問数も固定されてきた2019年度以降の3年分についての傾向をまとめます。

【毎年恒例の出題単元】

2019年度入試から長文4題という形式になり、2021年度まで継続されています。

ですので、「単元」という言い方はできないのですが、それでも

①空所補充

②発音・アクセント

③代名詞が指すものを答えさせる

④主節の動詞を答えさせる

⑤内容一致

といったあたりが毎年必ずといっていいほど出題されている問題だとは言えます。

【制限時間に対する問題量】

単純に「目を通さなければならない語数」と制限時間を考えると私立医学部の中でも分量が多い方です。しかし、あまり時間をかけずに解ける問題もあるので、「ギリギリ間に合う」という感じで処理できるはずです。

2021年度(最新の過去問)の分析

ここまでは近年の傾向を見てきましたが、ここではさらに踏み込んで、最新の入試問題を具体的に分析したいと思います。
※以下、過去問をお手元にご覧になるのが理想的ですが、過去問がなくても問題なくお読み頂けます。

【第1問】(難易度:標準)

語数、設問数ともに昨年より増加しています。語数に関しては100語ほど、設問数は7問から13問に増えています。ですので、2022年度入試でも、さらなる語数や設問数の増加は想定しておくべきでしょう。

また、昨年度に引き続き図(表)を使った問題が出ています。決して難しいものではありませんが、共通テストを意識したような問題は今後も継続して出題される可能性があります。

発音・アクセントの問題が2問出題されていますが、それ以外は基本的に内容を理解したうえで解く問題になっています。例えばinstrumentという単語の意味を問う問題が出ていますが、この単語だけを見て「楽器だ!」と飛びついてしまうと間違えることになるので、最低限の文脈は押さえておく必要があります。

≪2021年度の目標値≫
●●を得点源にしたい受験生…70%
他教科を得点源にしたい受験生…65%

【第2問】(難易度:標準)

こちらは昨年度の第2問と比べて語数、設問数ともに減っています。基本的には内容を踏まえないと答えられない問題がほとんどです。熟語の知識が必要だったり、他の入試であまり問題にならないようなところがポイントになる問題があったりで、「分かりにくい」とか「自信がない」という感想を持つ受験生が多いのではないでしょうか。そういう不安を感じたとしても気持ちを切り替えて次の大問に取り組むことができるかどうかも、受験をするうえで重要なテクニックと言えるでしょう。

≪2021年度の目標値≫
英語を得点源にしたい受験生…70%
他教科を得点源にしたい受験生…65%

【第3問】(難易度:標準)

語数、設問数ともに昨年度の第3問とほぼ同じです。空所補充、theyが指し示すものを選ぶ、主節の動詞を見抜く、発音・アクセントの問題など典型的な金沢医科大学の問題が並びます。新しいのは本文を読んで表を埋めるという問題です。第1問でも述べましたが、このような表・グラフ・図を使った設問はこれからも出題される可能性はあると思います。ただ、どれも対応箇所さえ間違えなければ決して難しい問題ではないので、落ち着いて対応することが大切です。

≪2021年度の目標値≫

英語を得点源にしたい受験生…70%
他教科を得点源にしたい受験生…65%

【第4問】(難易度:標準)

昨年度に比べて語数は増加、設問数は減少しています。設問内容もここまでの3問で出題されたものと変わらないので、本文の長さを除けば他の大問と同じ考え方・解き方で対応できるはずです。

≪2021年度の目標値≫
英語を得点源にしたい受験生…70%
他教科を得点源にしたい受験生…65%

【総評】

図表を絡めた問題が増えたことを除けば、これまでと変わらない「いかにも金沢医科大学っぽい」問題が今年も出題されました。ですので、金沢医科大学に関しては過去問を数多く解くことが有効にはたらくタイプの入試だと言えるでしょう(もちろん基本的な知識がしっかり入っていなければ解けないことは言うまでもありませんが)。

あとは、この分量にどう対応するかが英を苦手とする受験生を中心に問題となるでしょうね。単純に考えて①全部読む②全部は読まない、という方針のどちらかしかないわけですが、①で押し通すためには速読力が必要ですし、②で行くなら「どこは読むのか、どこは読まないのか」という判断が必要になるので、ここが工夫のしどころであり訓練が必要なところなのですが、これは十把一絡げには説明できないところなので・・・興味があるかたはぜひ京都医塾までお越し下さい。

まとめ

というわけで、今回は金沢医科大学の英語についてまとめてみました。皆さんの参考になれば幸いです!

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