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数学の試験前に見直すべきこと(前編)

数学の試験前に見直すべきこと(前編)

京都医塾数学科の杉多です。

入試までの日数を指折り数える時期になってきましたね。受験生の皆さんは、体調には十分に気をつけて最後の最後まで頑張りましょう。

さて、皆さんは数学の試験前にどのようなことをしていますか?英語なら英単語や文法の確認、理科なら基礎知識の確認などをすれば良さそうに思いますが、数学は何をすれば良いのか分からないという方が少なからずいると思います。そこで今回は、「試験前に何をすれば良いのか、何を見直せば良いのか」についてお話ししていきたいと思います。

まず、数学の問題を解くためには以下の二つのポイントがあることを確認しておきましょう。

  • その問題に対して正しい解法方針を立てること。
  • 解法に則りミスなく最後まで解ききること。

実際の試験では、この二つのポイントを乗り切ることが重要になります。つまり、試験前にはこれらに対する「見直し」をすれば良いのです。というわけで、具体的な見直し方法について説明していきましょう。

「その問題に対して正しい解法方針を立てること」に対して

解き方が分からなければ、当然その問題は解けません。また、その解き方が間違っていれば、答えまで辿り着けません。問題を解くためには、正しい手順を踏む必要があります。

そこで、試験前には、普段から作っておいた「復習まとめノート」を見直しましょう。「復習まとめノート」とは、自分が勉強をしていて解けなかった問題や、答えは出せたが解法が不安な問題をまとめたノートです。ノート1ページに、問題とその解答を写しておき、さらに自分が考えるその問題のポイントを書き込んでおきます。

「なぜその問題に対してその解法を利用するのか」や「こういう系統の問題はこういう方針で解く」のようなことを強調しておくと良いでしょう。試験前にこれらを確認すれば、今までの自分ができなかった解法や自分が不安に感じていた解法をチェックすることができます。

数学は手を動かして解くことが最も重要ですが、試験前の時間がない中で、苦手分野に対してもこの方法で効率良く復習できます。(実際に手を動かして解き直す時間があるなら、積極的に解き直しましょう。)

ちなみに、京都医塾では「朝復習」という時間を設け、これまでに学習した問題の解き直しを「朝復習ノート」を用いて行っています。京都医塾生は、この「朝復習ノート」を「復習まとめノート」として利用することができるようになっています。

ここまで、「数学の試験前に見直すべきこと①」についてお話してきました。

次回は「数学の試験前に見直すべきこと(後編)」についてお話ししたいと思います。

ぜひご覧になってみてください。