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川崎医科大学医学部 小論文と面接の二次試験対策【2024年度】

川崎医科大学医学部 小論文と面接の二次試験対策【2024年度】

 医学部専門予備校の京都医塾です。

 以下では、川崎医科大学医学部入試の小論文・面接試験(一般選抜方式)について、ご紹介したいと思います。

二次試験(面接)の日程について

 2024年 1月29日(月)、1月30日(火)のうち、大学が試験日を指定します。出願順で指定されるとのことです。

川崎医科大学の小論文について

 川崎医科大学医学部の入試では、1次試験で小論文が課されますが、1次試験の合否判定には使用されません。

 2次試験で小論文の内容が問われることもありますので、2次試験までに、書いた小論文の内容を思い出して整理しておきましょう。

 制限字数:800字以内

 制限時間:50分

 形式:課題文型

 約1000~2000字程度の文章を読解し、それに対する意見を記述させる問題が出題されます。問われるテーマは多岐に渡り、要求される文字数も多いため難易度は高めですが、出題された内容に関係しそうな基礎的な医療単語の知識や、医療の現状、は最低限頭に入れておきましょう。また余裕があれば新聞の社説や日々のニュースから時事ネタの知識を拾っておきましょう(受験生にそんな時間はないという声が聞こえてきそうですが、京都医塾の生徒は皆、毎週発行される『社説集』に目を通し、時事問題に日々触れているので、大丈夫ですね)。

 

川崎医科大学の面接について

面接時間:10分程度

形式 :個人面接(受験生:1人 面接官:3人)

過去の質問例

志望理由

→出願時に提出した志望理由と齟齬のないようにしましょう。内容を暗記することはもちろんのこと、想定される質問と回答はあらかじめ準備しておきましょう。

小論文の内容について

 →小論文の文章や質問の内容、また自分の解答はしっかり覚えておきましょう。また志望理由と同様、想定される質問と回答をあらかじめ準備しておくと良いですね。

自分が川崎医科大学に適していると思う点は

 →川崎医科大学の建学の精神や教育理念、カリキュラムなどを必ず事前に確認し、自身の医師志望理由とも関連させて説明できるようにしておきましょう。

医師にふさわしくないと思う自分の性格は

 →面接でよく聞かれる質問の一つですね。自己PRを考える際、自分の短所も分析しておきましょう。当然、自身の長所についてもエピソードを交えて話せるように用意しておきましょう。

全人的医療とは

チーム医療とは

→医療への関心の高さを見る質問です。医療への関心の高さを見るには、「医療への関心は高いですか?」と聞いてもだめですから、このような、医療に関する知識を問う質問がされます。医療用語や医療の現状についての知識はあらかじめ頭に入れておきましょう。また、うわべの知識だけでなく、実際の現場での課題や問題意識について、様々な媒体で調べ、話せるように準備することも重要です。

田舎での暮らしは大丈夫か

→大学生として規律ある健全な生活を送ることが入学後には求められます。その上で、面接官は生徒の生活観や趣味、私生活の過ごし方について興味を持っています。この質問にはそういった余暇の過ごし方について遠回しに確認する意図があると言えるでしょう。いわゆる「遊び人」のような印象を持たれない、模範的な過ごし方を想定し、牧歌的な暮らしを肯定するような姿勢を意識しましょう。

1年間の寮生活は大丈夫か?

 →寮制度がある大学ではよく聞かれる質問ですね。もちろん大丈夫と応えましょう。その際、なぜ大丈夫かの根拠を示すことができるとなお良いでしょう。

「建学の精神」は言えますか

 →これはどの大学でも聞かれうる質問ですね。試験前には必ず「建学の精神」を覚えていきましょう(https://m.kawasaki-m.ac.jp/outline/)。

おわりに

 1次試験の合格者は学力試験のみで判定されます(1次試験で作成する小論文は、2次試験の合否判定に使用されます)。

 2次試験の合格者は、学力試験、小論文、面接、調査書等を多面的・総合的に評価し判定されます。他大学では、合否判定は基本的に学力試験の結果で決まり、よほど大きな問題がなければ2次試験は影響しないこともあるようですが、川崎医科大学は、学力試験以外の要素も加味されるようです。

 面接では志望理由や自己PRなどのオーソドックスな質問に加え、コミュニケーションや地域医療に関する質問が多いようです(チーム医療について、医師の偏在についてなど)。

医学部専門予備校京都医塾では、90分間の二次試験対策を無償で受けることも可能です。どうぞご活用ください。ご連絡お待ちしております。