医学部受験合格体験記

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宮崎 悠太
2026年度
久留米大学 医学部医学科
宮崎 悠太
九州国際大学付属高校

筋トレとともに掴んだ医学部合格

実を言うと、自分の受験番号を見つけたとき、嬉しさのあまりスマホを落としそうになりました。思わず「マジかよ!」と大声で叫んでしまい、周りの目を全く気にする余裕もありませんでした。この瞬間は、長い受験期間を乗り越えた自分にとって、何物にも代えがたい喜びでした。 受験生の皆さんにとって、ストレス発散方法として、スマホをいじったり、YouTubeを見たりすることが一般的かもしれません。しかし、私はそれでは足りないと感じていました。私が推奨するストレス発散法は「筋トレ」です。特に、Push/Pull/Legs(PPL)の分割法を取り入れたトレーニングが非常に効果的だと実感しています。このトレーニング法は、精神的にも非常に安定させてくれるので、勉強の集中力を保つためにも有効です。 とはいえ、ここで一つやらかしてしまったエピソードがあります。秋の模試の前日、私のトレーニングルーティンにおいて「脚トレ(Legs)」の日が来てしまいました。スクワットで限界まで追い込んだ結果、翌日の模試中、足が震え続けてしまい、全く集中できませんでした。マークシートを塗る手までプルプルして、結果としては散々でした。その時の絶望感は今でも忘れられません。 京都医塾の先生方にも呆れられましたが、ここで素晴らしかったのは、先生方が筋トレを批判することなく、むしろ「その体力バカなところは大きな武器だ」と言って励ましてくれたことです。先生方は、生徒の個性を尊重し、決して一方的に型にはめようとはしません。このようなアプローチが、私にとって非常に信頼できるものであり、モチベーションの源になりました。 受験生活は、必ずしも順風満帆ではなく、必ず困難な時期が訪れます。そのため、勉強以外に自分が没頭できるものを持ち、精神的に安定する手段を見つけることが重要だと思います。私にとってそれが筋トレでした。 ただし、模試前日だけは、筋トレの内容に気をつけてください。私のように、重要な日に影響が出ないように、計画的に取り組むことが大切です。 最後に、京都医塾の先生方には本当にお世話になりました。大学に進学した後も、筋トレと勉強を両立させ、これからも努力を続けていきたいと思います。