- 本部
一人ひとりに寄り添い、
支え続ける
阪野高卒本部 事務2023年入社- 本部

小さな頃から、教育は私にとってごく自然に身近な存在だった。父が高校教員であり、その働く姿を日常の中で見てきたことが、教育という仕事への最初の接点。教育実習で生徒と向き合う時間を経験したとき、「人に何かを教える」ことに大きな魅力を感じたことを覚えている。知識を伝えるだけでなく、一人ひとりの将来に関わる仕事であることに手応えを感じ、中学校・高校の社会科教員としての道を選んだ。
教員として過ごした約15年間、常に大切にしてきたのは、生徒一人ひとりの夢に向き合うことだった。子どもたちにとって中学・高校という時期は、将来の方向性を考え始め、大学進学という次のステップへ進むための重要な過程である。だからこそ、その土台となる学力や知識をしっかりと身につけることが、将来の選択肢を広げることにつながると考えてきた。
しかし、最後の職場では教育方針をめぐる考え方の違いに直面。子どもたちの将来のために必要な「土台づくり」の重要性が十分に共有されない環境の中で、自身の教育観とのズレを感じるようになった。そうした状況をきっかけに、改めて自分が本当に実現したい教育とは何かを見つめ直し、転職を決意。
その中で出会ったのが京都医塾だった。かつての同僚が京都医塾で働く姿を見たとき、以前よりも生き生きと仕事に向き合っている様子が印象的で、「ここでなら、自分の目指す教育ができるのではないか」と感じた。また、生徒からも指導の質の高さを耳にしていたこともあり、入社への意志は次第に固まっていった。
現在は高卒本部に所属し、生徒・保護者・講師・面談者・バックオフィスなど、多くの関係者をつなぐ役割を担っている。直接教壇に立つ立場ではなくなったものの、「一人ひとりの生徒を支える」という本質は変わらない。