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一歩踏み出すための
環境をつくる

辻村渉外部 広報営業課/人事採用課2022年入社
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辻村渉外部 広報営業課/人事採用課2022年入社

両親がともに教師という家庭に育ち、幼い頃から「人に寄り添う仕事」が日常の延長線上にあった。生徒のために時間を惜しまない両親の姿は、仕事とは単なる業務ではなく、誰かの人生に責任をもって関わる行為であるという価値観を、自然と心に刻み込んだ。
 
中学・高校時代は部活動に打ち込み、顧問の教師から競技指導だけでなく、生き方や考え方そのものについて言葉をかけられる経験を重ねる。大会への引率や日常的な声かけを通じて、「立場を超えて人を支える大人」の存在に触れたことが、教育への関心を強めていった。
 
大学では現代社会学部に進学。教職課程を履修しながら、ジェンダーや多様性をテーマに学ぶ。「こうあるべき」「普通はこうだ」といった固定概念が、知らず知らずのうちに人を縛ってしまうことを、多様な学生との出会いや議論を通じて実感。自身もまた前提や思い込みにとらわれていたことに気づき、完璧さを求める姿勢や自己規定を手放し、より自由に物事を捉える視点を身につけていった。この学びは、「教える立場」だけでなく、人が一歩を踏み出すための環境を整えること自体が教育であるという考え方へとつながっていく。特に、子どもや生徒は短い時間のなかで多くの選択を迫られる存在であり、安心して悩み、挑戦できる土壌が不可欠だという問題意識は、その後のキャリア選択の軸となった。
 
大学卒業後は、コミュニケーションロボットを扱う企業で営業職として勤務。多様な価値観をもつ人々と向き合う経験を通して、自身の視野を広げていった。一方で、「目標に向かって悩み、選択を重ねる人を支えたい」という思いが次第に明確になり、教育分野への回帰を決意する。
 
そして、京都医塾に総合職として入社。現在は人事採用および顧客対応を担い、応募者・スタッフ・講師・生徒・保護者をつなぐ“ハブ”として機能している。