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2021年度 藤田医科大学 最新入試問題分析 ハイライト

2021年度 藤田医科大学 最新入試問題分析 ハイライト

私立大学医学部は、学校ごと教科ごとに出題傾向が独特な大学も多く、過去の入試問題の傾向分析は必須です。特に最新年度は重要。

各大学の教科ごとの問題分析のフルバージョンはかなりのボリュームになるため、このブログではハイライトとして、各教科の最新年度の出題形式/内容/適性を抜粋してお伝えいたします。

今回は2021年度 藤田医科大学 医学部 一般選抜【前期】をご紹介いたします。

英語の出題形式/内容と適性

制限時間90分 マーク+記述 ①文法 ②語句整序 ③長文(マーク形式)(800語程度) ④長文(記述式)(1000語程度) ⑤和文英訳

①②は旧大学センター試験レベルの基本的な内容で、ミスが許されない。③④はやや専門的な題材を、論理展開に重きを置いてたずねる問題構成。国公立用の対策をしっかりしてきた人向け。

数学の出題形式/内容と適性

100分。小問集合(マーク)+記述。小問集合は標準からやや難しい問題が並ぶ。一見すると複雑に見える問題も工夫して計算量を抑えたい。記述問題の後半が難しいので、小問集合である程度の点数を稼ぎたい。

*英語・数学のマークシートには基準点が設定され、各教科の得点および合計得点が基準点に満たない場合は不合格となる。

化学の出題形式/内容と適性

理科2科目で120分。記述式。大問4~5問。

標準的な問題がほとんどで、高度な思考力を要求する問題は出題されていない。理論・有機範囲からの出題が中心ではあるが、大きな偏りはなく、満遍なく出題されている。標準レベルの出題が多いため確実に点数を取る力が要求される。

生物の出題形式/内容と適性

理科2科目で120分。 記述式。

実験考察問題を中心にして構成される大問が多い。基礎的な知識の他に、発展的な知識を問う問題も出題される。「教科書レベルの知識を、日常生活で見かける現象と結び付けて理解しているか」を問う問題が、毎年一定数出題される。(例:「食品の保存法と、その方法で保存できる理由を書け」、「ミツバチ以外で家畜に分類される昆虫の名前を書け」、等)

典型的な問題では確実に得点できる力があり、更に応用的な問題にも果敢に取り組むことが出来る生徒に薦めたい。

物理の出題形式/内容と適性

理科2科目で120分。 記述式。 大問4題

難易度は標準~やや難であり、誘導を敢えて付けない構成を取って思考力を試す問題が多い。そのため、問題の状況を正確に分析して把握する必要がある。また、多くの年度で力学が大問2題分出題されていることから、多少の知識の網羅性を犠牲にしてでも、物理としての本質的を理解、およびそれを適切に運用して分析に活かせる能力を重視していることが伺える。

京都医塾の入試問題分析と相性評価

京都医塾では、毎年すべての入試問題を全教科の講師陣が実際に解いて、その大学の問題傾向を分析し、年ごとの傾向変化もしっかり把握しています。

その上で、入試直前期、受験校を決定する一助とすべく、すべての生徒に対して、『生徒ひとりひとりの学力分析(学習の習熟度やクセ、分野ごとの得意不得意など)』と『各大学の入試問題傾向分析』とを照らし合わせて、相性評価を作成いたします。

京都医塾ではご相談・体験授業を随時募集しています。下記リンクからお気軽にお問い合わせください。