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2021年度 岩手医科大学 最新入試問題分析 ハイライト

2021年度 岩手医科大学 最新入試問題分析 ハイライト

私立大学医学部は、学校ごと教科ごとに出題傾向が独特な大学も多く、過去の入試問題の傾向分析は必須です。特に最新年度は重要。

各大学の教科ごとの問題分析のフルバージョンはかなりのボリュームになるため、このブログではハイライトとして、各教科の最新年度の出題形式/内容/適性を抜粋してお伝えいたします。

今回は2021年度 岩手医科大学 医学部 一般選抜【前期】をご紹介いたします。

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英語の出題形式/内容と適性

英数2科目で120分 マーク形式のみ ①長文の空所補充 ②発音アクセント ③文法・語法 ④会話問題 ⑤不要文削除 ⑥語句整序 ⑦長文(900語程度)

2018年以降、形式は一定で、設問の量や語彙レベルが非常に高くなっている。発音・アクセントや以前大学センター試験で出題されていた文整序問題などが出題される。英語に得意意識がないと厳しい。

数学の出題形式/内容と適性

英語と2科目で120分。マーク。一見取っ付きにくい問題は出題されているが、2020年度より易化傾向。ただし、計算量は多いので、時間配分には要注意。

化学の出題形式/内容と適性

理科2科目で120分。2017年度からマーク形式に変更(択一式)。大問3問。

標準レベルからの出題で、理論・有機・無機の順で出題割合が構成される。一部、難度の高い計算問題も出題される。正誤問題では全選択肢に対する正誤を答える必要があり、知識の多さ・正確性が要求される。

生物の出題形式/内容と適性

理科2科目で120分。 マーク式(択一式 )

標準的な難易度の、実験考察やグラフ読解の問題が多い。試験時間に対して出題問題数が多く、高速で情報を処理する能力が必要になる。

マーク式だが選択肢が多く、正確な知識や読解が必要となる。
複数の分野で計算を伴う問題が出題されるため、計算の精度と速度も問われる。

物理の出題形式/内容と適性

理科2科目で120分。 マーク式(択一式 ) 。大問3題

難易度は概ね基本~標準で構成されており、私立医大全体の中では最も与しやすい大学の1つである。合格のためには、8割程度の得点を目指したい。ただし、全大問中1題程度は、他に比べると高度な考察力を試すものが出題される。また、「原子・交流」などの受験生が手薄になりやすい分野の出題頻度が高いため、しっかりと事前準備をしておきたい(2021年度もボーアモデルが出題。内容は平易なため、知識さえあれば完答できる)。

京都医塾の入試問題分析と相性評価

京都医塾では、毎年すべての入試問題を全教科の講師陣が実際に解いて、その大学の問題傾向を分析し、年ごとの傾向変化もしっかり把握しています。

その上で、入試直前期、受験校を決定する一助とすべく、すべての生徒に対して、『生徒ひとりひとりの学力分析(学習の習熟度やクセ、分野ごとの得意不得意など)』と『各大学の入試問題傾向分析』とを照らし合わせて、相性評価を作成いたします。

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