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0からはじめる物理の勉強まずは何から?(前編)

0からはじめる物理の勉強まずは何から?(前編)

「よし、一念発起して一から物理を勉強するぞ!」と決めたそこのアナタ。「高校入学して、これから物理の勉強が始まるよ~」というそこのアナタ。これからどのように物理の勉強を進めていくかというプランは定まっていますか?「えっ、とりあえずはサラッと『物理基礎』から1周して、『物理』でもう1周しながら知識を増やしていくんでしょ?」と思われている方も多いでしょう。しかし、最終的に物理を深く理解し、きっちりと問題を解くことができるようになるには、この方法は必ずしもベストとはいえません。今回は、物理の勉強を進めるにあたってのコツを伝授したいと思います。

物理の勉強進めるにあたってのコツ

先に結論から述べます。物理を得点源とするヒケツ、それは…

「まず、力学を徹底すること」

これに尽きます。何故そう言えるのか、その理由をご説明していきましょう。

高校物理は、以下の5分野で構成されています。

  • 力学
  • 電磁気学
  • 波動
  • 熱力学
  • 原子物理学

そのため、早くに全体像を見渡そうと、とりあえず各分野を広く浅く学習しようとする人も多いです(上に挙げたような人です)。しかし、これは物理全体を深く理解する上で効率的ではありません。

まずは、力学に絞って徹底的に学習しましょう。力学には、物理すべての基礎が詰まっています。分野に関わらず、物理を扱うための土台となるのが力学という訳です。力学を通して、「物理におけるものの考え方」をしっかりと学び取りましょう。

ここを疎かにしてしまうと、分からないことをすぐに暗記で済ませようとする習慣が身に付いてしまいます。こうなると、結果的に覚えた知識が定着せず、学習効率も悪くなり、その後の物理の勉強がより苦しいものとなってしまいます(溜まったツケは、後になって利息付きでやってきますよ…)。

つまり、早い段階で力学の重要さを深く認識することこそが、入試における物理攻略の成否を分けます。決して闇雲に問題を解き進め、できるようになったつもりになるのではなく、腰を据えて一問一問に取り組みましょう。

長くなりましたので、今回はこれにて以上とさせて頂きます。

まとめ

今回は、 物理の勉強を進めるにあたってのコツを伝授いたしました。

ここまで読んで下さった皆さんの中には「おいおい、じゃあ力学の勉強を進めていくにあたって、何を心掛ければいいんだ!具体策を教えろ!」そう思われた方もいるでしょう。安心してください。それについては次回の記事でたっぷりと紹介させて頂きます。